マモリーノではauのGPS居場所確認サービス『安心ナビ』の7つの見守り機能が使えるので、子供の防犯&連絡用に持たせる家庭が多いですね↓
\ auの防犯&見守り用の最新キッズスマホです↓ /
auの小学生向けキッズスマホ&キッズ携帯情報:キッズ携帯は「マモリーノ6」
子供が小学校入学するくらいの頃になると、子供の行動範囲が広くなり、保護者の目が届かない時間が長くなり心配事も増えますよね。
そんな時期から「キッズ携帯」や「キッズスマホ」といった見守り端末を子供に持たせるか考える家庭も多いと思います。
GPS機能をつかって子供の現在の居場所を確認したり、電話やメッセージで直接連絡を取り合ったりできると保護者としても安心できますよね。
先に結論をまとめると、現在auでは小学校の子ども向けの端末として「マモリーノ6(2023年発売機種)」と「マモリーノ5(2019年発売機種)」の2機種を販売しています↓
キッズ携帯を契約する場合は「マモリーノ6」と「マモリーノ5」の2機種から選ぶことになりますが、端末価格が倍近く違うので正直なところ連絡&見守り目的で持たせるのであれば「マモリーノ5」でも充分です。(mamorino6と5の比較は後述)
ちなみにauの「ケータイ・キッズ向け」の機種一覧には上記のように「一般向けのケータイ(ガラホ)」も載っていますが、こちらは子供向けの見守り端末ではありません。
また現在auではキッズスマホ(子供専用に作られたスマホ)は販売しておらず、子供に持たせるスマホとして学年に関係なく「iPhone等の一般向けスマホ」に「あんしんフィルター for au」を入れたものを提供しています。(キッズスマホに関してはページ後半で詳しく解説しています)
【auのキッズ携帯&キッズスマホの現状】
- auで現在販売しているキッズ携帯は「マモリーノ6 (2023年発売モデル)」と「マモリーノ5(2019年発売モデル)」の2機種ある
- auでは現在子供専用に作られたスマホは販売しておらず、iPhone等の一般向けスマホに「あんしんフィルター」を入れたスマホを「キッズスマホ」として提供している(学年に寄らず同じ)
auのキッズ携帯の最新機種『マモリーノ6』でできる事【性能&料金】
auのキッズ携帯の最新機種は2023年2月10日に発売された『マモリーノ6』となっています。
auではキッズ携帯は2019年2月発売の「マモリーノ5」以降、4年振りの新機種の発売となっており、新たに「前後のカメラ機能」やLINEのように使える「+メッセージ」などの機能が追加されています↓
【マモリーノ6の特長などのメモ】
- mamorino 6 (マモリーノ6)は2023年2月10日発売で本体定価は22,000円(税込)
- 月額プラン料金はマモリーノ6専用プラン『ジュニアケータイプランME』で月額660円(税込)
- マモリーノ6から新たに前後にカメラ機能が追加
- 事前登録した相手とだけメッセージのやり取りができる「+メッセージ」が無料で使える(LINEの代わり)
- マモリーノ5に引き続き「学校モード」やタッチパネルにも対応
- auのGPS居場所検索サービス「安心ナビ」が月額330円(税込)で申込&利用可能
- カラーバリエーションは「ピーチ」「ミント」「ソーダ」の3色
マモリーノ6はスマホ寄りに進化したキッズ携帯!両面カメラやLINEのように使える「+メッセージ」が使える
後述するように直近では小学校低学年でもキッズ携帯よりスマホの所有率の方が高かったりとスマホの低年齢化が進んでいることもあり、マモリーノ6は「タッチパネル対応」「両面にカメラ搭載」「LINEのように使える”+メッセージ”搭載」などスマホ寄りに進化しています。
とは言えネット検索やアプリの追加などはできないので中身はキッズ携帯となっており、「まだスマホを持たせるのは早いかな」という場合にはスマホ依存症になる心配もないので安心して持たせられます。
特に注目なのがドコモ、au、ソフトバンクが共同で開発した「+メッセージ(プラスメッセージ)」というアプリで、事前に保護者が登録した相手(主に保護者)とだけLINEのようにメッセージのやり取りで連絡を取り合うことができます。
+メッセージでは文字以外にもスタンプやマモリーノで録音した音声データ、カメラで撮影した写真なども送受信できるので、子供向けLINEと言った立ち位置のアプリです。
マモリーノ5まではSMSでしかメッセージのやり取りができなかったのですが、「キッズ携帯でもLINEが使いたい」「けどLINEはフィルタリングが効かず、子供が簡単に有害な情報や知らない相手と繋がれてしまう」というニーズがある事から「+メッセージ」が開発されたという経緯があります。
マモリーノの防犯&見守り機能=「安心ナビ」と防犯ブザーで居場所&写真を保護者に通知可能に
またマモリーノ6を持たせる最大の目的はやはり「子どもの安全の確認」でしょう。
特にauではGPSによる居場所確認サービス『安心ナビ』を月額330円(税込/auスマートパス利用者は無料)で利用可能となっており、マモリーノでは本体機能と併せて「安心ナビ」を使うことがほぼ必須といっていいでしょう。
この「安心ナビ」に申し込むことでマモリーノの居場所をGPSで検知して以下の便利な見守り機能を利用する事ができるようになります↓(ちなみにマモリーノ以外のau端末でも利用可能です)
【auの「安心ナビ」で使える7つの見守り機能】
「いますぐサーチ」 | 現在の居場所を地図上で確認 家族の居場所(家族のパートナー登録済の端末)が、スマホやケータイで確認できます。家族の居場所を知りたいとき、いつでも地図や住所で位置を確認することができます。 |
「みまもりサーチ」 | 移動した経路の確認 子供だけの外出で心配なとき、今どのあたりか、無事目的地に着けたかを確認することができます。 |
「タイマーでお知らせ」 | 設定時間に家族の居場所を自動で通知 あらかじめ時間帯を設定すると、その間、家族の居場所をメールで通知します。 |
「エリアでお知らせ」 | 指定エリアへ家族が出入りすると自動的にお知らせ 塾や学校などへ子供が無事着いたか、また、危険な場所へ行っていないかなどの確認ができます。(ジオフェンス機能) |
「見つけてお知らせ」 | 子供の居場所を自動でお知らせ 子供の携帯電話の電源が入っていない時や、電波の届かないところにいる時など、「いますぐサーチ」でお子さまの居場所がわからない場合、居場所がわかった時点で、メールで居場所をお知らせします。 |
「電池残量でお知らせ」 | 電池が切れる直前に子供がどこにいるかお知らせ 子供の電池残量が一定基準を下回ったタイミングでメールで通知します。同時にその時の子供の居場所もお知らせします |
「居場所お知らせ」 | 自分から居場所を知らせたいときに保護者へ通知 待ち合わせの時、寄り道をする時、道に迷ってしまった時などに、子供側から保護者側へ自分の居場所を連絡することができます。 |
安心ナビの詳しい機能解説はau公式ページの説明が分かりやすいので参考になると思います↓
他にも「安心ナビ」以外にも、マモリーノ6では「+メッセージ」経由で保護者のスマホから子供の位置情報を得ることもできます。
緊急連絡先に登録した電話番号(保護者様の端末側)から、mamorino6にメッセージを送信することで、mamorino6の位置情報を送信させることができます。
auでマモリーノ6を利用時の料金はいくら?
そして気になるのが「マモリーノ6 を子供に持たせる際にどのくらいの料金がかかるのか」ですが、主に以下の4つの必要が掛かります。
【マモリーノ6でかかる費用】
- マモリーノ6の本体価格:22,000円(税込定価)
- 毎月の料金プラン「ジュニアケータイプランME」:月額847円
- 安心ナビ利用料:月額330円
- 発信側の通話料は22円/30秒 (au同士の場合は無料)
月額料金の内訳で見てみると以下のシミュレーションが月額の目安となります↓
【マモリーノ6契約時にかかる月額料金の内訳(目安)】
マモリーノ6本体価格 | ・一括時:22,000円 or ・36回分割時:611 円/月 |
マモリーノ6専用料金プラン: 「ジュニアケータイプランME」 |
847 円/月 |
au PAY カードお支払い割 | -187 円/月 |
「安心ナビ」利用料金 | 330 円/月 (auスマートプレミアム利用時は無料) |
通話料金 | 受信時:無料 発信時:22円/30秒(保護者がauなら無料) |
SMS送受信料金 | 受信:無料 3.3円/1通(auの家族宛ては無料) |
(合計月額目安) | 1~36か月目:月額1,601円 37か月目以降:月額990円 |
※税込表記
プラン料金自体は安めですが、やはりマモリーノ6の本体定価が22,000円と中々値が張りますね。
もしマモリーノ6の本体価格(22,000円)が気になるのであれば、前モデルのマモリーノ5(11,000円)や、メルカリ等で中古品や新古品のマモリーノ5を入手してauショップに持ち込むなどで安く済ませる手もあります。
auで現在販売中のキッズ携帯は「マモリーノ6」と「マモリーノ5」どっちを買うべき?性能比較
先述の通り現在auで取扱いのあるキッズ携帯は「マモリーノ6(2023年発売モデル)」の他に『マモリーノ5(2019年発売モデル)』の2機種があります。
最新モデルのマモリーノ6の方が性能や使える機能は優れているものの、1つ前モデルのマモリーノ5は本体価格が6の半額の11,000円という安価な価格設定になっています。
この価格差11,000円に対してどのくらいの性能性があるのかを以下の比較表にまとめてみました↓
auのキッズ携帯比較 | マモリーノ6 | マモリーノ5 |
見た目 カラバリ |
(ピーチ/ミント/ソーダ) |
(ブルー/ラベンダー/ホワイト) |
発売日 | 2023年2月10日発日 | 2019年2月22日発売 |
メーカー | SHARP | 京セラ |
本体定価 | 22,000円(税込) | 11,000円(税込) |
本体サイズ | (横)55×(高)105×(厚)14.8mm | (横)56×(高)99×(厚)15.5mm |
本体重量 | 101g | 105g |
SIMカード | nanoSIM / eSIM | au Nano IC Card |
画面サイズ (対角距離) |
3.4インチ | 2.8インチ |
画面 | TFT液晶 / タッチパネル対応 | |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP5X | IPX5/8・IP5X |
カメラ | メインカメラ:500万画素 インカメラ:200万画素 |
– |
防犯ブザー | 搭載 | |
GPS | 〇 | |
+メッセージ | 〇(対応) | -(非対応) |
安心ナビ | 〇(月額330円で利用可能) | |
ココセコム | 〇 | |
学校モード | 〇 | |
緊急速報メール | 〇(対応) | |
バッテリー容量 | 1540mAh | 1200mAh |
au VoLTE | 〇(対応) | |
端子 | USB Type-C | microUSB |
マモリーノ5とマモリーノ6を比較すると、
「画面サイズが大きくなった」
「前後面にカメラが搭載された」
「+メッセージが使える」
「バッテリーの持ちが若干良くなった」
「防水機能が強化されたことで、マモリーノ6ごと水洗いも可能になった」
などが挙げられます。これらの機能と11,000円の端末価格の差を天秤にかけて決めるのが良さそうです。
過去にはauでは「ミライエ」子供専用のスマホ(キッズスマホ)や腕時計型のキッズ携帯「マモリーノウォッチ」を販売していた(現在販売終了)
また過去にauでは『ミライエ』シリーズという子供専用のスマホ(キッズスマホ)や、腕時計型のキッズ携帯『マモリーノウォッチ』を販売していました。(現在はauではどちらも販売終了しています)
腕時計型のキッズ携帯「マモリーノウォッチ」は現在は販売終了
auのキッズ携帯といえば先述した「マモリーノ」シリーズで、2009年に初代マモリーノが発売されて以来auのキッズ携帯としてバージョンアップしてきました。
その中でAppleウォッチのような腕時計型のウェアラブルな(身に着ける)防犯端末としてauで初めて2016年3月18日に「マモリーノウォッチ(mamorino Watch ZTF31)」が販売されています。
マモリーノウォッチではVoLTE対応の音声通話も可能で、子供にキッズ携帯を持たせた際の「キッズ携帯を子供が携帯し忘れる問題」の防止にもなる見守り端末でしたが、現在はauでは販売を終了しています。
同じ腕時計型のキッズ携帯としては、ドコモでも過去に「ドコッチ」という機種が販売されていましたが、ドコッチも現在ドコモでは販売を終了しています。
auでは2020年までキッズスマホ(子供専用のスマホ)としてミライエシリーズが販売されていた(現在終了)
過去にauでは小学生向けに「miraie(ミライエ)」シリーズというジュニア向けスマートフォンを販売していました。
2015年1月にauで初となるジュニア向けスマートフォン「miraie (ミライエ/KYL23)」が発売され、後継機として2017年1月に「miraie f」(ミライエ エフ/KYV39)も発売されましたが、それ以降はauではミライエシリーズやジュニア向けスマートフォンの発売はありません。(現在auではミライエシリーズは販売しておらず、一部の店舗で在庫が残っているかどうかといった状況)
ミライエfではマモリーノと違ってAndroid OSを搭載したスマホで、制限しなければGooglePlayからアプリをダウンロードしたりも可能です。
現在はミライエシリーズと同じような制限&管理機能が「あんしんフィルター」やiOSなら「スクリーンタイム」Androidなら「ファミリーリンク」を使えばどのスマホにも設定が可能なので、フィルタリング黎明期に活躍した元祖キッズスマホといった感じでしょうか。
最近ではキッズ携帯よりも見守り用にキッズスマホを持たせる小学生の方が多い
また保護者の目の届かない時間の見守りや連絡手段として、主に小学校低学年くらいからキッズ携帯を持たせるのが一般的だと思います。
しかし最近では小学生でもスマホの所有率が上がってきており、最近では小学校低学年でもキッズ携帯よりもスマホの所有率の方が多いです↓
情報源:【小中学生】スマホ・キッズケータイ所有率 経年変化(モバイル社会研究所)
上記はNTTドコモの社会科学系の研究所「モバイル社会研究所」が2024年に発表した「学年別のキッズ携帯・キッズスマホの所有率」の統計結果(2023年11月時点の統計)ですが、小学校低学年でもキッズ携帯よりもスマホの所有率の方が高いという結果になっているのが分かります。
学年「小学校1~3年」「小学校4~6年」「中学校1~3年」に分けたの所有端末の推移をみてみると、「小学校1~3年」「小学校4~6年」の両方で2020年にスマホ所有率がキッズ携帯所有率を上回ったのが確認できます↓
2020年以降もキッズ携帯の所有率が年々減少&スマホの所有率が年々増加していく傾向は変わらず、現在は全学年でキッズ携帯よりもスマホの所有率の方が高い状態となっています。
現在は一般スマホにフィルタリングで機能制限したものをキッズスマホと呼んでいる
原因としては色々考えらえますが、主にフィルタリングサービスの機能が向上&多機能化したことで、わざわざキッズ携帯を持たせなくてもスマホにフィルタリングアプリを入れれば同じことが可能になったというのが主要因だと思われます。
先述の通り、過去にドコモとauでは子供専用に開発された「スマートフォン for ジュニア」シリーズと「ミライエ」シリーズというキッズスマホ(子供専用スマホ)を主に小学生向けに販売していましたが、数年前にどちらも販売を終了&それ以降は新機種を販売していない事からも分かります。(同じことがフィルタリング機能だけで可能になった為)
現在はどの通信会社でも一般向けスマホに「あんしんフィルター」や「i-フィルター」を入れたものを「キッズスマホ」として販売しており、キッズ携帯と同じように「GPS居場所検索」や「家族間通話」などを使う事ができます。
そんな周囲の環境の変化から、小学校低学年の子供にキッズ携帯ではなくキッズスマホを防犯&連絡用として持たせるという家庭も増えてきています。
auでキッズスマホを使うメリット7選
という事で、現在auには「マモリーノシリーズ」というキッズ携帯は取り扱っているものの、過去のミライエのように子供専用に開発されたスマホは販売していません。
先述の通り現在auではiPhoneなどの一般向けのスマホに「あんしんフィルター」を導入したものを子供(どの学年でも共通)に提供しています。
あんしんフィルターでは制限の強さ「フィルター強度」を学年別で設定可能=設定でキッズスマホ~学生スマホまで調整できるので、フィルター設定を変更すれば一般スマホを学年に合わせたキッズスマホとして使うことが可能なんですね。
特にauは大手キャリアという事で、「学生に人気のiPhoneを最新からリユース品まで幅広く取り扱い有」だったり「定番のあんしんフィルター」が無料で使えたり、スマホデビューの子供向けのリーズナブルな「スマホスタートプラン5G」を用意していたりとキッズスマホ~学生に持たせるスマホにかなり向いています。
auでキッズ~学生向けにスマホを契約するメリットを挙げると以下の通りです↓
- ➀ auでスマホデビューなら22歳以下限定のスマホデビュー用のリーズナブルなプラン「スマホスタートプランベーシック 5G/4G」がお勧め
- ➁ 2025年春の学割に相当する「スマホスタート応援割<2025>」は22歳以下限定で「スマホスタートプランベーシック 5G/4G」が6か月間1,650円割引+auの家族が指定プラン利用で更に6か月×1,078円割引(~2026/6/30予想)
- ➂ auで使える定番のフィルタリングアプリ「あんしんフィルターfor au」が無料で利用可能
- ➃ 学生に人気のiPhoneは最新iPhoneから認定中古iPhone(リユース)まで幅広く取り扱っている
- ➄ auは中学生以上なら本人名義での契約も可能
- ➅ 全国2100店舗以上のauショップで対面サポートが受けられる
- ➆ auは支払方法がクレカ以外にも「デビットカード」「口座振替(銀行引落)」が選択可能
別ページで「中高生にauが向いている理由を解説しましたが、未成年向けという括りでメリット部分は重複する内容が殆どです↓
という事で上で挙げた「auがキッズ~学生向けスマホに向いている理由」をそれぞれ詳しく解説していきます↓
➀ auでスマホデビューなら22歳以下限定のスマホデビュー用のリーズナブルなプラン「スマホスタートプランベーシック 5G/4G」がお勧め
auには複数の料金プランがありますが、22歳以下ならほぼ1択のレベルで学生にお勧めなのが『スマホスタートプランベーシック 5G/4G』です。
公式:スマホスタートプランベーシック 5G/4G(22歳以下)
この「スマホスタートプランベーシック 5G/4G」は22歳以下の人限定で加入できる若者限定割安プランとなっており、「月容量30GBプラン」で使えます。
auの若者向け料金プラン | 月額料金 | 月容量 |
「スマホスタートプランベーシック 5G/4G」 (22歳以下限定プラン) |
5,203 円/月 | 月容量:30 GB/月 |
スマホスタートプランベーシック 5G/4G(22歳以下)専用の割引「スマホスタート1年割」で最初の1年間更に安く
更に「スマホスタートプランベーシック 5G/4G」は22歳以下の場合、1年間月々1,188円割引するキャンペーン「スマホスタート1年割」が併用され、他にも加入していれば「au PAY カードお支払い割」や「家族割プラス」と併せて最初の1年間は以下の月額料金で利用可能となっています↓
プラン名 | スマホスタートプランベーシック 5G/4G(22歳以下) |
月間データ容量 | 30GB |
月額プラン料金 | 5,203円/月 |
スマホスタート1年割 | -1,188円/月 ×12か月 |
auスマートバリュー | -550円/月 |
家族割プラス | ・3人以上で加入時:-550円/月 ・2人で加入時-220円/月 |
au PAY カードお支払い割 | -187円/月 |
月額プラン料金 | 1~12か月目:2,728 円/月 13カ月目~:3,916 円/月 |
割引総額でも1万円を超えるので、結構ありがたい割引キャンペーンと言えるでしょう。
また、「スマホスタートプラン5G」(ライトじゃないプラン)の場合、「Prime Student」が1年間無料で使える特典も付与されています。
➁ 2025年春の学割に相当する「スマホスタート応援割<2025>」は22歳以下限定でスマホスタートプランが1,650円×6か月割引(~2025/6/30)
auでは2025年春の学割に相当する『スマホスタート応援割<2025>』も実施されており、2025年6月末(予想)までの期間限定で22歳以下ならスマホスタートプランを1年間1,650円割引してくれるキャンペーンとなっています。
「スマホスタート応援割<2025>」について
特典内容: | 「スマホスタートプラン4G/5G」契約で、 ・スマホスタート応援割[特典➀]:翌月から6カ月間-1,650円/月の割引 ・スマホスタート応援割[特典➁]:翌月から最大6カ月間 -1,078円/月の割引(特典➀適用期間中に、au利用中の家族グループ内の誰かが「auマネ活プラン+」か「auマネ活プラン」に申込か加入が条件) |
適用条件: | 「スマホスタートプラン 5G/4G」加入条件 次の➀~➃いずれかを満たした方 ➀申込時点で22歳以下で新規契約(他社からお乗りかえは除く) ➁auケータイからの機種変更・データ通信端末からの切り替え ➂他社ケータイからの乗りかえ ➃「スマホスタートプランライト 5G/4G」「スマホスタートプラン(S) 5G/4G」「スマホスタートプラン(フラット) 5G/4G」からの変更 |
実施期間: | 2024年12月3日~終了日未定(例年の学割キャンペーンの終了日から6月30日終了の可能性が高い) |
終了日はau公式ページでそのうち公開されると思いますが、昨年のauの春の学割「スマホスタート応援割U22」キャンペーンは6月30日で終了しているので、今年の「スマホスタート応援割<2025>」の端末割引も2025年6月30日終了の可能性が高いです。
申込時点で22歳以下であれば、「スマホスタート応援割」と「スマホスタート1年割」が併用され、月容量30GBの「スマホスタートプラン4G/5G」が半年間は月額980円(税込1,078円)で利用可能とかなりコスパの良いプランになります。
7か月目以降は両方の割引が終了するので月額料金が上がるので、節約志向の方であれば「スマホスタートプラン(ライト)」へプラン変更するか、同グループの「UQモバイル」に移行したり、格安SIMに乗りかえるなどの手もあります。
➂ auで使える定番のフィルタリングアプリ「あんしんフィルターfor au」が無料で利用可能
現在auでは18歳未満の未成年にスマホを提供する場合には、一般向けのスマホに『あんしんフィルター for au』というフィルタリングサービスを無料提供しているので、一般向けのスマホに入れて提供しています。
auを含む大手3キャリアでは18歳未満のスマホに無料で「あんしんフィルター」を導入しています。(義務)
「あんしんフィルター for au」では、学年別に不適切なウェブサイトをブロックする「ウェブフィルタリング」の他に、アプリ毎に利用時間を制限(アプリフィルタリング)することなどもできます。
ウーリーに学ぶ!あんしんフィルター (Android編)
ただしiPhoneの場合は「あんしんフィルターfor au」の一部の機能が利用できないので、後述するiOS標準搭載の「スクリーンタイム」と併用しましょう。
iPhoneなら標準搭載されている「スクリーンタイム」でも制限可能
iPhoneの場合はAndroidよりもセキュリティが厳しい関係で、「あんしんフィルターfor au」など外部のペアレンタルコントロールアプリでできる事が少ないですが、その分iPhoneに標準搭載されている「スクリーンタイム」で制限や管理をする事ができます。
参考:iPhone、iPad、iPod touch でスクリーンタイムを使う (Apple公式)
同様にAndroidスマホの場合、Google謹製の「Googleファミリーリンク」というフィルタリング&管理サービスが無料で利用可能なので、「あんしんフィルター for au」と併用して使うのがお勧めです。
また居場所確認のためにGPS検索をしたいならauの「安心ナビ」も月額330円で利用可能です。(マモリーノじゃなくても安心ナビは使えます)
➃ 学生に人気のiPhoneは最新iPhoneから認定中古iPhone(リユース)まで幅広く取り扱っている
そしてauの学生に嬉しいメリットとして「iPhoneを販売している」という点が大きいです。
auでは最新iPhoneから認定中古iPhone(リユース)まで様々なモデル&価格帯のiPhoneを取り扱っており、au回線契約時にiPhoneを含むスマホをセットで購入することが可能です。
【auで購入できるiPhoneモデル(新品/リユース)】
iPhone機種(新品) | ・iPhone14シリーズ(無印/Plus/Pro/ProMax) ・iPhone13(無印/Mini) ・iPhoneSE(第三世代) |
iPhone機種 (au Certified=認定中古品) |
・iPhone12 ・iPhone12 Pro ・iPhone11 ・iPhoneX |
特にauの認定中古iPhone(リユース)は、過去にau側で端末返却プログラムで回収したiPhoneモデルの中でも状態の良い端末をクリーニング&初期化して販売しているもので、新品のiPhoneに比べてもかなり安価にiPhoneが購入できるので「iPhoneで安く子供のスマホデビューをしたい」というニーズにはうってつけです↓
参考:au Certified(認定中古)iPhone(au公式)
またauには端末返却プログラム『スマホトクするプログラム』などiPhoneをお得に購入できるプログラムがあるのもiPhoneでスマホデビュー追い風です↓
『スマホトクするプログラム』 | 対象機種を48回分割購入時に加入できるプログラムで、24回目以降に端末をauに返却することで残債の免除が可能(つまり24か月で返却すれば定価の半額の負担で済む) |
『au Online Shop お得割』 | au Online Shopで対象機種の購入で、最大22,000円(税込)の端末値引 |
『5G機種変更おトク割』 | 対象機種への機種変更&対象の料金プラン加入&対象の故障紛失サポートに加入/加入中で、機種代金から最大5,500円(税込)を割引 |
中でもauオンラインストアで端末を購入することで最大22,000円の端末値引きが適用される『au Online Shop お得割』が割引額が大きく是非使いたい割引プログラムでお勧めです↓
参考:au Online Shop お得割(au公式オンラインショップ)
➄ auは中学生以上なら本人名義での契約も可能
一般的に中学生や高校生のスマホを契約する場合、保護者が契約して中学生の子供を利用者登録する形が多いと思います。
ただ、auの場合中学生以上(12歳以上)であれば本人名義で契約することも可能となっています。
参考:未成年者名義で新規契約の手続きをするのに何が必要ですか? (au公式サポート)
ただし親権者の同意書などが必要な他、オンラインショップでは18歳以上(成人)でしか本人名義契約はできない=12歳~17歳の本人名義契約は店頭申込のみとなっています。
【年齢と本人名義契約の可否一覧表】
年齢 | 本人名義での契約 | 保護者名義で契約 +子供は利用者登録 |
18歳以上(成人) | 〇 成人しているので本人名義で契約可能 | 〇 年齢に関わらず可能 |
12歳~17歳(中学生以上) | 〇 auショップ(店頭)のみ親権者同伴の来店で可能 (オンライン申し込みでは付加) |
|
小学生以下 | × (不可) |
多くの場合どちらでも問題はないと思いますが、一応中学生以上であれば店舗限定で本人名義契約も選択肢として可能となっています。
➅ 全国2100店舗以上のauショップで対面サポートが受けられる
そして何と言ってもauを使うメリットとして大きいのが「全国の街中にあるauショップで実際に直接サポートが受けられる」という部分でしょう。
特に子供のスマホはフィルタリングや利用者登録など、一般向けとは仕組みが異なって分かりにくい部分もあるので、実際にお店のスタッフに調べてもらいながら進められるのは心強いです。
auでサポートを受けられるauショップは全国に2,100店舗以上(2023年時点)もありますし、大体の主要な駅の周辺にはauショップがあると思います。
お近くのauショップ店舗は以下から探せる&来店予約も可能なので、直接相談や確認したい人は店舗サポートを受けてみてはいかがでしょうか。
参考:店舗検索 (au公式)
➆ auは支払方法がクレカ以外にも「デビットカード」「口座振替(銀行引落)」が選択可能
こちらは直接的なメリットではありませんが、また通信会社の多くが支払方法が「クレジットカード払いのみ」な中、auではクレカ払い以外にも「口座振替(銀行引落)」や「コンビニ払い」「ネットバンキング」「支払秘書」と複数の支払方法が選択可能です。
お支払方法は、クレジットカード(現在au料金のお支払いに設定しているクレジットカードでなくても可)、インターネットバンキング(Pay-easy)、コンビニエンスストア、「支払秘書」残高からお選びいただけます。
クレジットカードを持っていなくても銀行口座さえあれば口座振替が選択できる他、コンビニ払いまで可能なので支払い方法でのハードルはほぼありません。
auでキッズ~学生にお勧めのスマホ機種3選
先述の通りauでは子供専用に作られたスマホというものは過去に「miraie f」が販売されて以来なく、現在は一般向けのスマホに「あんしんフィルター」を導入したものをキッズスマホとして全学年の子供に提供しています。
別ページでも解説していますが、auでキッズスマホとしてキッズ~学生に持たせるのにお勧めのスマホ機種は以下の通りです↓
キッズ~学生にお勧めスマホ機種 ➀:iPhoneSE(第三世代)
学生に特に人気のiPhoneですが、最近では軒並み定価10万円以上する高級端末です。
そんな中iPhoneSE(第三世代)は2022年3月に発売された廉価版モデルのSE(スーパーエディション)で、本体定価は73,370円と他の最新モデルに比べて半額近くまで安いので学生のスマホデビューには最もお勧めの機種です。
また安いですが、処理能力を司るCPU部分のチップはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載しているので、ミニサイズのiPhone13といった感じです。
・CPUはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載
・ホームボタンがあり小型で持ち歩きやすい
・本体定価:70,935円(税込)
キッズ~学生にお勧めのスマホ機種➁:iPhone14
続いて学生にお勧めできるのが、iPhoneシリーズの2023年発売最新モデル「iPhone14」です。
最新モデルなので最高スペックと機能を搭載しているのもそうですが、一番新しいモデルなのでより長く何年も最前線で使うことができる点も評価できます。
2023年春には新色のイエローが発売されている他、iPhone14には画面が大きい「iPhone14 Plus」もあるのでスマホで動画を視聴するのにもピッタリですし画面が大きいので視力低下も他よりし難いかもしれません。
・画面が大きいiPhone14 Plusもある
・本体定価:140,640円(税込)
キッズ~学生にお勧めスマホ機種 ➂:Galaxy A23 5G
ある程度価格を抑えて使いやすさ重視のAndroidスマホを買うなら『Galaxy A23 5G』でしょう。
新品のスマホがauの定価で3万円台(から各種端末値引も)という価格で購入できるのはiPhoneには真似できないコスパと言えるでしょう。
またサムスン公式ページにも記載されているように、「はじめてのスマホ」を想定した機能「かんたんモード」が搭載されているのも特長です。
「かんたんモード」では、大きい文字とアイコン、コントラストが変更され、見やすくわかりやすいのでスマホの操作を覚えやすいです。
認定中古iPhone(リユース)という選択肢も
先述の通り直近ではauで販売されているiPhoneはSE(第三世代)以外は軒並み10万円以上と高額です。
特に2022年7月には円安の影響でiPhoneを含むApple製品は10~20%程値上げされたこともあって、「iPhoneは使いたいけど高くてちょっと」というケースも増えています。
そんなニーズもあって現在auでは、「au Certified」と呼ばれるリユースiPhoneを格安で販売しています。
「au Certified」のリユースiPhoneは下取りプログラムやアップグレードプログラムなどで回収したスマホの中から厳選した状態の良いものを検査・初期化してリユース品として販売しています。
なので補償サービスに加入できるなど状態もよく安心して購入できるのと何より圧倒的に安いです。
在庫が限られているので以下のau公式ページからau Certifiedの認定中古iPhoneの価格や在庫状況を確認してみて下さい↓