(主にドコモ、au、ソフトバンク、格安SIM)
\ 小学生のスマホ選びに最適 /
子供向け格安SIM「トーンモバイル」からスマホ依存症対策できる小中学生向け格安SIMが登場↓
【新学期特典】10GB貰えるクーポン配布中
小学生の子どもに買った「スマホ機種」ランキング
そもそも小学生に持たせるスマホ(いわゆるキッズスマホ)と言っても、大きく防犯用&連絡用の「キッズ携帯(キッズケータイ)」と一般的な「スマートフォン」の2種類に分かれます。
特に子供が小学校低学年くらいの年齢であれば、キッズ携帯とスマートフォンどちらにするか検討中の保護者の方も多いと思います。
先に小学生向けのスマホ機種ランキングが見たい方は、以下のボタンから「キッズ携帯」と「スマートフォン (iPhoneやAndroid)」別に分けてお勧め機種を解説しているのでページ下部へスクロールできます↓
\ 一般的なスマホ+フィルタリングなら↓ /
\ 防犯と連絡だけ使える見守り端末↓ /
子供のスマホデビューの時期は小学校高学年~中学校入学が最多
最近では「スマホの低年齢化」で小学生でも当たり前にスマホを持っている時代です。
実際に2023年11月に実施された統計調査の結果によると、小学生の学年別のスマホ所有率は以下のように高い水準になっています↓
特に最近では小学校高学年くらいからスマホ所有率が上がり、小学校高学年~中学校入学あたりでスマホデビューする子供が多いです。
【小学生学年別スマホ&キッズ携帯所有率】
学年 | スマートフォン | キッズ携帯 (防犯&連絡専用) |
小学1年生 | 8% | 8% |
小学2年生 | 16% | 8% |
小学3年生 | 31% | 15% |
小学4年生 | 17% | 21% |
小学5年生 | 42% | 19% |
小学6年生 | 65% | 9% |
また、スマホに対して、防犯と連絡用に特化した「キッズ携帯派」の子供も各学年で一定割合存在しているのが分かりますね。
子供・小学生のスマホ機種の選び方
まず、小学生の子供に持たせる機種の選び方について詳しく解説していきます。
小学校の6年間はどの年代よりも子供の成長が大きいので、学年や持たせる目的、家庭方針で機種選びに幅があるからです。
「キッズ携帯」と「スマホ」は全然違うので混同注意
まず小学生の子供に持たせる機種の選び方として、防犯&見守り用の「キッズ携帯」なのか、大人が使うようなしっかりとした「スマートフォン」なのかの2パターンに分かれます。
混同しないように「キッズ携帯」と「スマホ」の違いを以下の表にまとめて比較してみましたが、最大の違いは「キッズ携帯ではネットやアプリが根本的に使えない」「防犯ブザーの有無」という点です↓
「スマートフォン」と「キッズ携帯」のできる事の比較表
できる事比較 | キッズ携帯 | スマートフォン (+フィルタリングで制限) |
取扱い (通信会社) |
大手3キャリアでのみ取扱い ・ドコモ:キッズケータイシリーズ ・au:mamorinoシリーズ ・Softbank:キッズフォンシリーズ |
どこでも 一般スマホにフィルタリングアプリ等を入れればキッズスマホとして使える |
通話 | 事前登録した相手とだけ通話が可能 | 〇 (制限なく発信可能) |
操作方法 | タッチパネル | タッチパネル |
Eメール | × 不可 | 〇 可能 |
SMS | 〇 可能 | 〇 可能 |
カメラ | 〇 (直近で発売中のキッズ携帯には搭載) | 〇 搭載 |
インターネット | – (不可) | 〇 (可能) ※フィルタリングで制限可 |
アプリ追加 | – (不可) | 〇 各種ストアから追加 ※フィルタリングで制限可 |
LINEの利用 | – (不可) | 〇 (可能) ※フィルタリングで制限可 |
防犯ブザー | 〇 (ストラップが端末に付いている) | △ (アプリで追加することは可) |
GPS居場所検索 | 〇 (キャリアサービスに加入で可) ※保護者も同キャリアじゃないと使えない点には注意 |
〇 (可能) |
小学生向けのスマホはつまるところ一般向けスマホ(Android OSやiOS)なのでネット検索でもアプリでも大人向けと変わらず自由に使う事ができます。
が、そこにフィルタリングや制限機能を使って子供の年齢に合わせて制限して使います。(18歳未満の子供のスマホにフィルタリング導入は義務付けられています。)
なので年齢が上がったり保護者の許可があれば一部の制限を解除して使えるように設定することもできます。(もちろんLINEアプリを許可すればLINEも使えます)
対してキッズ携帯はネット検索機能もアプリストアへのアクセスもできない作りになっているので、根本的にこれらを使うことができません。
また機能面で唯一キッズ携帯がキッズスマホに勝っている点が「防犯ブザーが物理的に付いている」という点です。
もちろんキッズスマホでも「防犯ブザーアプリ」をインストールすれば使うことはできますが、万が一の場合にアプリを起動してブザーを鳴らす余裕があるかと言われると微妙なところでしょう。
対してスマホは防犯ブザー以外はすべての機能を使うことも制限することもできるので、当たり前ですが性能面ではスマホの方がキッズ携帯よりも優れています。(大は小を兼ねる)
ちなみに現在はキッズ携帯よりもスマートフォンを持つ小学生の方が多く、2021年の統計調査の結果によれば、小学校低学年の「キッズ携帯の所有率」と「スマホ所有率」が逆転したことでも話題になりました↓
【学年別のキッズ携帯 VS スマートフォンの所有率の推移】
情報源:スマホ所有率小学5年生で半数、中学2年生で8割を超える (モバイル社会研究所 – 2023年2月16日)
【子供・小学生のスマホ機種を選び方➁】13歳未満は保護者のアカウントに紐づけが必要⇒保護者と同じOS機種がお勧め
特に13歳未満の子供(小学生)にスマホを持たせる場合の「スマホ機種選び」で知っておくべき注意事項があるので先に解説しておきます。
スマホの機種選びで大きく「iPhone(iOS)にするかAndroidにするか」で迷うと思いますが、そもそもiPhone(Appleアカウント)もAndroid(Googleアカウント)も日本では13歳未満の子供では本人名義のアカウントを作る事が出来ません。
お子様用の Apple ID を作成する方法
13 歳未満のお子様は、自分では Apple ID を作成できません (この年齢は地域によって異なります)。ただし、ファミリーオーガナイザー (管理者) や保護者が、子どものために Apple ID を作成することができます。
お子様の Google アカウントを作成する
13 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)未満のお子様用の Google アカウントを作成し、ファミリー リンクを使用して管理することができます。お子様はこの Google アカウントで Google の各種サービス(検索、Chrome、Gmail など)にアクセスできます。保護者は、お子様のデジタル機器の利用に関する基本ルールを設定できます。
iPhoneでもAndroidでも13歳未満では本人用のアカウントを作れないルールになっているので、iPhoneを使う際に必要なAppleアカウントも、Androidを使う際に必要なGoogleアカウントも保護者アカウントから子供専用のアカウントを作成して紐づけた状態でしか使う事ができないんですね。
なので、13歳未満の子供がiPhoneやAndroidを使う場合には、保護者が使っているスマホのOSに合わせた機種を選ぶことで子供用のアカウントの発行から紐づけ後のペアレンタルコントロールまでスムーズになります。
- 保護者がiPhone(iOS)を使っている場合
⇒保護者のAppleアカウントから子供用のAppleアカウント(13歳未満用)を発行が必要=子供もiPhoneがスムーズ - 保護者がAndroidを使っている場合
⇒保護者のGoogleアカウントから子供用のAppleアカウント(13歳未満用)を発行が必要⇒子供もAndroidがスムーズ
小学生におすすめのスマホ機種ランキング:iPhone編
前述の通り現在は小学生の多くにフィルタリングで制限をした「スマートフォン」が人気という事で、まずは小学生にお勧めできるスマートフォン機種(iPhone)を解説していきましょう🎵
No1【iPhoneSE(第三世代)】最もリーズナブルなiPhoneモデル
特に小学校高学年~中学校入学くらいになると、一般向けのスマートフォンにフィルタリングアプリや標準搭載の「スクリーンタイム」や「ファミリーリンク」で制限した端末を持たせるのが一般的となっています。
中でも学生に絶大な人気を誇る機種と言えばiPhoneシリーズですが、 特にiPhone(iOS)はスクリーンタイム、ファミリー共有 アプリの審査が厳しかったり、LINEが12歳以上だったりと、子供の安全面がAndroid以上に堅牢です。
ただ、実際には軒並み定価10万円以上する高級ブランド”Apple”のスマホなんですよね。
そんな中『iPhoneSE(第三世代)』は2022年3月に発売された廉価版モデルのSE(スーパーエディション)シリーズで、本体定価は6~7万円台と他のiPhoneモデルに比べて半額近くまで安いので学生のスマホデビューには最もお勧めの機種です。
また本体価格は安いですが、処理能力を司るCPU部分のチップはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載しているのでスペックは充分高く、ミニサイズのiPhone13といった感じです。
- 最新iPhoneの中でも特に安く購入できる(2022年3月発売モデル)
- CPUはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載
- ホームボタンがあり小型で持ち歩きやすい
- 現在販売されているiPhoneモデルの中で最も安い機種(Apple定価で税込6万円台)
本体サイズ/重さ: | ・高さ:138.4 mm ・幅:67.3 mm ・厚さ:7.3 mm ・重さ:144g |
カラーバリエーション: | ミッドナイト/スターライト/RED |
ディスプレイ: | 4.7インチ Retina HDディスプレイ |
プロセッサ(CPU): | A15 Bionicチップ |
メモリ/ストレージ: | 4GB / 64GB or 128GB or 256GB |
バッテリー容量: | ・2018 mAh ・急速充電対応 ・Qiワイヤレス充電 |
メインカメラ: | ・シングルカメラ:12MP(メイン) |
フロントカメラ: | ・7MP |
SIM: | デュアルSIM (nano-SIM&eSIM) |
セキュリティ: | Touch ID |
安全: | ・緊急SOS |
こちらはドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルやサブブランドであるワイモバイル、UQモバイルなど様々なところで購入できますし、販売元のApple公式や中古などを自分で購入して格安SIMやキャリアに持ち込んで使う事も可能です。
- Apple定価:62,800円
- 楽天モバイル定価:63,900円
- ドコモ定価:73,370円
- au定価:70,935円
- ソフトバンク定価:73,440円
- ワイモバイル定価:73,440円
- UQモバイル定価:70,935円
※税込表記価格
もしiPhoneを購入する通信会社が決まっていないのであれば、以下のページで2024年実施の学割を使ってiPhoneを最安で使える通信会社を比較していますので参考にしてみて下さい↓
No2【iPhone14/14 Plus】:準最新モデルで最高峰スペック&画面が大きめのPlusサイズも学生向け
続いて学生にお勧めできるiPhone機種が、iPhoneシリーズの2022年発売モデル「iPhone14」と「iPhone14 Plus」です。
iPhone14シリーズは2022年秋発売の機種なので最高峰のスペックと機能を搭載しているのもそうですが、新しいモデルなのでより長く何年も最前線で使うことができる点も評価できます。
2023年春には新色のイエローが発売されている他、iPhone14には画面が大きい「iPhone14 Plus」もあるのでスマホで動画を視聴するのにもピッタリですし画面が大きいので視力低下も他よりし難いかもしれません。
特に2023年9月に最新のiPhone15シリーズが発売されたことによって若干の値下げも追い風です。(ちなみにiPhone15との価格差は1万円程です)
- 2022年秋発売の最新機種のiPhoneモデル
- 画面が大きいiPhone14 Plusもある
- iPhone15シリーズの発売で若干の値下げ
本体サイズ/重さ: | ・高さ:146.7 mm ・幅:71.5 mm ・厚さ:7.8 mm ・重さ:172 g |
カラーバリエーション: | ブルー/パープル/イエロー/ミッドナイト/スターライト/RED |
ディスプレイ: | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
プロセッサ(CPU): | A15 Bionicチップ |
メモリ/ストレージ: | 6GB / 128GB or 256GB or 512GB |
バッテリー容量: | ・3,279 mAh ・急速充電対応 ・Qiワイヤレス充電 ・MagSafe |
メインカメラ: | デュアルカメラ・12MPメイン + 超広角 |
フロントカメラ: | ・12MP |
SIM: | デュアルSIM (nano-SIM&eSIM) |
セキュリティ: | Face ID |
安全: | ・緊急SOS ・衝突事故検出 |
こちらもAppleとドコモ、au、ソフトバンクで販売中の機種なので「多少値が張ってもいい」という場合には特におすすめの1台です↓
- Apple定価:112,800円
- ドコモ定価:124,465円
- au定価:127,900円
- ソフトバンク定価:127,440円
- 楽天モバイル定価:120,800円
※税込表記価格
No3【認定中古iPhoneシリーズ】リユース整備品なら格安でiPhoneが購入可能
前述のように直近で販売されているiPhoneはSE(第三世代)以外は軒並み10万円以上する高級スマホです。
特に円安の影響で2022年7月にiPhoneを含むApple製品は10~20%程値上げされたこともあって、「iPhoneは使いたいけど高くてちょっと」というケースも増えています。
そんなニーズもあって現在ドコモ、au、ソフトバンクでは、「Certified」と呼ばれるリユースiPhoneを格安で販売しています。
これらの認定中古iPhone(リユース)は下取りプログラムやアップグレードプログラムなどで回収したスマホの中から厳選した状態の良いものを検査・初期化してリユース品として販売しています。
なのでリユース品でも「端末補償サービスに加入できる」など条件もよく安心して購入できるのと何より圧倒的に安いです。
海外では一般的なリユース需要ですが、ここまでiPhoneが高くなってくると国内でもニーズが日に日に増してきています。
当然在庫が限られているので、先ずは以下の各キャリア公式ページからまずは認定中古iPhoneの在庫状況や価格を確認してみて下さい↓
またauのサブブランド「UQモバイル」やSoftbankのサブブランド「ワイモバイル」でも、上記の認定中古iPhoneがセット購入可能となっているので「ランニングコストも含めて出費を抑えたい」という場合には「認定中古iPhone+サブブランド」が最安クラスとなります。
またドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの場合は乗りかえで2万円分の「端末値引プログラム」や、最大半額になる「返却プログラム」もあるので是非以下から料金シミュレーションで確認してみて下さい↓
・料金シミュレーション(ドコモ)
・料金シミュレーション(au)
・料金シミュレーション(Softbank)
・料金シミュレーション(楽天モバイル)
小学生におすすめのスマホ機種ランキング:Android編
続いて、小学生にお勧めできるスマートフォン機種(Android)を解説しています🎵
No1【GooglePixel 7a】:Googleのハイスペック機種
iPhone以外(Android機種)でおすすめなのが「Google Pixel 7a」(グーグルピクセル7a)です。
“Googleのスマホ”というキャッチコピーで有名なGooglePixelシリーズですが、Google Pixel 7aは2023年5月発売の新しめの機種です。
本体価格からも分かる通り「Google Pixel 7a」はAndroid機種の中でもハイスペックスマホの位置付けで、高性能カメラや長時間駆動バッテリーなどを搭載した高性能なAndroid機種です。
- “Googleのスマホ”で有名
- バッテリー長持ち(4,385mAh)
- 写真も動画も最高レベルにキレイに撮れる(6400万画素アウトカメラ+1300万画素インカメラ搭載)
- 「消しゴムマジック」「ボケ補正」などGoogleのAI機能が使える
- CPUは最新「Google Tensor G2」チップ搭載
- 2023年5月11日 発売モデル
- カラーバリエーション:Sea/Snow/Charcoal/Coralの4色
- メーカー:Googleストア製品ページ
本体サイズ/重さ: | ・高さ:152 mm ・幅 72.9 mm ・厚さ 9.0 mm ・重さ:193.5g |
ディスプレイ: | 6.1インチ 11 FHD+ OLEDスムーズディスプレイ |
プロセッサ(CPU): | Google Tensor G2 |
メモリ/ストレージ: | 8 GB RAM / 128 GB |
バッテリー容量: | ・4,385 mAh ・ワイヤレス充電対応 ・急速充電対応 |
メインカメラ: | 64 メガピクセル Quad PD Quad Bayer 広角カメラ |
フロントカメラ: | 13 メガピクセル |
SIM: | デュアル SIM(nanoSIM x 1 と eSIM16) |
- ドコモ定価:63,217円
- au定価:47,500円
- ソフトバンク定価:55,440円
※税込表記価格
No2【Xperia 10 Ⅴ】:Sony製の国産スマホで価格も安価
Android機種の中でも価格面でおすすめできるのが「Xperia 10 Ⅴ」(エクスペリア 10 Ⅴ)です。
Xperiaと言えばSony製の国産スマホとしても根強い人気がありますが、中でも「Xperia 10 Ⅴ」はミドルスペックでお手頃な価格設定なのも嬉しいです。
また耐久性も高くバッテリーの持ちも良いので、1日が多忙でスマホを酷使する学生には特にお勧めできる1台です。
- 国産Sony製のAndroidスマホ
- ミドルスペックでお手頃な価格
- バッテリー長持ち&耐久性も◎
- 2023年7月6日発売モデル
- カラーバリエーション:ラベンダー/セージグリーン/ホワイト/ブラックの4色(キャリアによって取扱が異なります)
- メーカー:Googleストア製品ページ
本体サイズ/重さ: | ・高さ:約155mm ・幅:約68mm ・厚さ:約8.3mm ・重さ:約159g |
ディスプレイ: | 約6.1インチ 有機EL / Full HD+ リフレッシュレート60Hz |
プロセッサ(CPU): | Snapdragon® 695 |
メモリ/ストレージ: | 6 GB / 128 GB |
バッテリー容量: | ・5,000mAh ・急速充電対応 |
メインカメラ: | (広角)4800万画素 (超広角):800万画素 (望遠):800万画素 |
フロントカメラ: | 800万画素 |
SIM: | デュアル SIM(nanoSIM / eSIM) |
- ドコモ定価:79,860円
- au定価:69,550円
- ソフトバンク定価:31,824円
- 楽天モバイル定価:59,290円
※税込表記価格
No3【Redmi 12 5G】:2万円台で機能も見た目もちょい上スマホ
特にAndroid機種の中でも価格面でおすすめできるのが「Redmi 12 5G」(レッドミー 12 5G)です。
あまり聞き慣れない方もいるかもしれませんがRedmiシリーズは中国のXiaomi(シャオミー)の廉価版スマホとして人気があり、中でもRedmi 12 5Gは2023年10月にauとUQモバイルで販売されている機種となっています。
機能面では “機能も見た目もちょい上スマホ” というキャッチの通り、6.8インチの大型ディスプレイに約5,000万画素のメインカメラ、5,000mAhの大容量バッテリーと高性能な割に、本体定価2万円前後というコストパフォーマンスに優れるAndroid機種となっています。
- Redmiシリーズは中国のXioami(シャオミー)のコストパフォーマンスに定評のあるAndroid機種
- 大きくて見やすい役6,8インチ高精細ディスプレイで目に優しい
- バッテリー長持ち(5,000mAh)
- 暗い場所や逆光に強い約5,000万画素メインカメラ搭載
- CPUは最新「Snapdragon® 4 Gen 2」チップ搭載
- 2023年10月発売モデル
- カラーバリエーション:ミッドナイトブラック/ポーラーシルバー/スカイブルーの3色
- メーカー:Xiaomi(シャオミー)製品ページ
本体サイズ/重さ: | ・高さ:約169mm ・幅:約76mm ・厚さ:約8.2mm ・重さ:約200g |
ディスプレイ: | 6.8インチ フルHD+ディスプレイ |
プロセッサ(CPU): | Qualcomm® Snapdragon™ 4 Gen 2 |
メモリ/ストレージ: | 4GB + 128GB / 8GB + 256GB |
バッテリー容量: | ・5,000 mAh ・急速充電対応 |
メインカメラ: | ・約5,000万画素 ・約200万画素深度センサー |
フロントカメラ: | ・約500万画素カメラ |
SIM: | デュアル SIM(nano SIM + eSIM) |
- auの定価:22,001円
- UQモバイルの定価:22,001円
※税込表記価格
No4【AQUOS sense8】:6万円台でコスパ◎の国産シャープ製
また、Android機種の中でも国産SHARP(シャープ)製で学生にもお勧めなのが「AQUOS sense8」(アクオス センス8)です。
「シャープ」と「アクオス」という言葉を聞いたことが無い人の方が少ないくらい有名ですが、1000万台以上売れているAQUOSシリーズの中でも特にコストパフォーマンスに定評があるのが『AQUOS sense』シリーズです。
「AQUOS sense8」は2023年11月発売の新しめの機種でドコモ、au、楽天モバイル、UQモバイルで6万円前後で販売されているミドルレンジの機種で以下の特長があります↓
- AQUOS senseシリーズはシャープ製のAQUOSシリーズの中でも性能と価格のバランスがいい機種
- バッテリー容量は5,000mAhで2日間使っても余裕の長持ち(電池の劣化もしにくい省電力IGZO)
- 特にカメラ性能が高く「手振れ補正」や「高速オートフォーカス」などが優秀
- CPUは最新「Qualcomm Snapdragon® 6 Gen 1」搭載
- 2023年11月発売モデル
- カラーバリエーション:ペールグリーン/ライトカッパー/コバルトブラックの3色(キャリアで販売色が異なる)
- メーカー:SHARP(シャープ)製品ページ
本体サイズ/重さ: | ・高さ:約153mm ・幅:約71mm ・厚さ:約8.4mm ・重さ:約159g |
ディスプレイ: | 6.1インチ フルHD+(1,080×2,432) |
プロセッサ(CPU): | Qualcomm Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform |
メモリ/ストレージ: | 6GB / 128GB |
バッテリー容量: | ・5,000 mAh ・急速充電対応 |
メインカメラ: | ・約5,030万画素 ・約800万画素 CMOS(広角) |
フロントカメラ: | ・800万画素 CMOS |
SIM: | デュアルSIM(nanoSIM/eSIM DSDV対応) |
- ドコモの定価:62,150円
- auの定価:59,800円
- 楽天モバイルの定価:63,800円
- UQモバイルの定価:59,800円
※税込表記価格
No5【あんしんファミリースマホ】:2万円台でスマホデビュー向けに作られたAndroid機種
また、Android機種の中でもZTE製で学生のスマホデビュー向けにデザインされている「あんしんファミリースマホ」もお勧めの1台です。
こちらの「あんしんファミリースマホ」はソフトバンクで2024年2月に発売されたAndroidスマホで、ソフトバンクで300台限定ですみっコぐらしバージョンの「すみっコぐらしスマホ」も販売されています。(スペックは同じ)
子供から一般ユーザー、シニアまでスマホデビューするライトユーザー向けのスマホを想定して設計されており、ソフトバンクでの本体定価21,984円とリーズナブルな価格設定で「トリプルカメラ」「大容量バッテリー」「大画面6.7インチの有機ELディスプレイ」など使い勝手も良いです。
またソフトバンクで5~22歳のスマホデビューなら「U22 オンラインショップ割」で最大18,936割引で本体価格3,048円まで安くなるので家計にも優しいので、子供や学生のAndroidでのスマホデビューなら特にお勧めの1台です。
- ZTE製のミドルスペックのAndroidで、スマホデビューする子供でも大人でも充分に使い続けられる性能
- 交通系ICカードのタッチで通知が届く見守り「タッチでメール」対応
- 有機ELの6.7インチ大画面ディスプレイ&ダブル生体認証搭載
- トリプルカメラ対応に4420mAhの大容量バッテリーで長く使える
- 2024年2月9日発売モデル(ソフトバンクで販売)
- カラーバリエーション:ホワイト/ブラック/ラベンダーの3色
- メーカー:ZTE製品ページ
製品名称: | 「すみっコぐらしスマホ」 |
発売日: | 2024年3月8日発売 (ソフトバンクで取扱い) |
製造メーカー: | ZTE Corporation |
本体サイズ/重量: | 幅 77mm × 高さ166mm × 厚さ7.8mm 約184g |
5G対応: | 〇(対応) |
ディスプレイ: | 約6.7インチ有機EL フルHD+(2400×1080ドット) |
プロセッサ(CPU): | ediaTek™ Dimensity® 700(オクタコア) 2.2GHz+2.0GHz |
メモリ/ストレージ: | 4GB / 128GB |
外部メモリ: | microSDXC(最大1TB) |
バッテリー容量: | ・ 4420mAh |
メインカメラ: | ・トリプルカメラ 有効画素数:約5000万画素+約200万画素+約200万画素) |
サブカメラ: | 有効画素数:約800万画素 |
USBタイプ: | USB Type-C |
防水/防塵: | IPX5/IPX7 IP6X |
SIM: | デュアルSIM(nanoSIM / eSIM) |
- あんしんファミリースマホのソフトバンク定価:21,984円
- すみっコぐらしスマホソフトバンク定価:41,040円
※税込表記価格
※ちなみにAndroid機種のランキングは以下の売上ランキングを参考にしています↓
参考情報:スマートフォン週間売れ筋ランキング (BCNランキング)
【販売終了】とにかく安さ重視なら実質1円の楽天モバイル「Rakuten Hand 5G」
2024年追記:
楽天オリジナルスマホで人気のRakuten Hand 5Gは2023年後半で完売し、現在は販売を終了しています。
更にとにかく安さを求めるならば楽天モバイルの「Rakuten Hand 5G」もお勧めです。
2020年に第四のキャリアとして参入した楽天モバイルですが、楽天オリジナル機種として販売されているAndroid機種『Rakuten Hand 5G』は、楽天モバイル公式でもキッズスマホとしても推している一台です。
『Rakuten Hand 5G』の最大のメリットはなんといってもその本体価格の安さで、子供名義の回線として新規契約時であれば、本体価格19,001円に各種割引で最安で実質1円(後から19,000円分の楽天ポイントが戻ってくる)まで安くなります↓
「Rakuten Hand 5G」はキッズ携帯や子ども専用スマホと言う訳ではありませんが、オプションのiフィルターやAndroid機種で標準で使える「ファミリーリンク」を導入することで見守りスマホとして機能制限や連絡・居場所確認が利用可能です。(以下ページで実際にレビューしているので参考にどうぞ↓)
\ 楽天オリジナル機種なら実質1円購入可能 /
子供専用に作られた「キッズスマホ」もある
ここまではフィルタリングを導入して使う「一般向けのスマートフォン」のお勧め機種について解説して来ましたが、学年によっては「小学生の子供にこんな本格的なスマホを持たせるのは心配」という保護者の方も多いと思います。
そんなニーズにピッタリな「キッズスマホ」とも呼ばれる”子供の見守り用に専用開発されたスマホ(Android OS)“も存在し、小学生の見守り機能も搭載されているので、本格的なスマホの前段階として「防犯&連絡用にキッズスマホを持たせる」という選択肢もあるので見ていきましょう。
No1【Hamic MIELS (はみっくミエルス)】唯一の防犯ブザー付きのキッズスマホ
現在販売されている「キッズスマホ=子供専用のスマホ」で最も有名なのが、スマホケース「iFace」で有名なHamee(ハミー)ブランドの子供向けスマホ端末『Hamic MIELS(はみっくミエルス)』です。
こちらはAndroid搭載のキッズスマホでありながら防犯ブザーのストラップがついているのが最大の特長で、子供に初めて持たせる”ファーストスマホ”というキャッチフレーズになっています。
キッズ携帯と違って中身はAndroid搭載なのでGooglePlayでアプリをインストールしたり、インターネットにもアクセスできるので「Googleファミリーリンク」」を使って各機能を制限する形になります。
- 数少ない防犯ブザーがついているキッズスマホ
- 端末代は29,700円(税込)とそこそこ
- Googleファミリーリンクでの機能制限や、「otta」によるGPS居場所確認、電池が切れても居場所が確認できる「MIELSシステム」搭載
\ 防犯ブザー付のファーストスマホ↓ /
「Hamic MIELS」の詳細や実際の使い心地は別ページで詳しく実機レビュー解説しているので、大手3キャリア以外のキッズスマホを探している場合にはかなりお勧めできますので参考にどうぞ↓
Hamic MIELSの料金
料金面だとしっかりとしたAndroidスマホなので端末代は3万円弱しますが、毎月のプラン料金が月額1,100円なのと、専用の「Hamicアプリ」を使って親子でトークや無料通話ができるので別途費用がかからないのも特長です。
【Hamic MIELSの料金体系】
スマホ端末代: | 「Hamic MIELS」:29,700円(税込) |
プラン料金: | 「基本プラン」:月額1,100円(税込) |
他にかかる料金: | – ・Hamicアプリ(メッセージ/無料) ・Googleファミリーリンク(無料) ・otta(居場所検索/無料)” |
(3年間の合計支出) | 69,300円/3年 |
現在販売終了【トーンモバイルのTONE e22】
また2024年2月までは、子供向け格安SIMとして定評のあった「トーンモバイル」が子供向けのスマホとして『TONEスマホ』と呼ばれる自社で専用開発したオリジナルスマホを販売していました。
「TONEスマホ」の最新機種は、2022年6月1日に『TONE e22』というオリジナルのAndroid機種が発売されていましたが、2024年2月をもって販売を終了しています。
「TONE e22」はAndroidスマホで特に小学生~中学生にお勧めでき、子供専用に開発されただけあって「フィルタリング」は勿論様々な制限機能を保護者側から遠隔設定できたり、「AIによるレポートやアラート」「自撮り検知カメラ」まで搭載されており、子供向けとして安全面でこれ以上のキッズスマホはない1台です。
- 端末価格が21,780円(税込)とかなりリーズナブル
- トーンモバイルで今後展開予定の次世代サービスの実証プロジェクト「TONE Labo」が無料で試せる
- スペックはAnTuTuベンチマークスコアで36万点台と平均↑くらい
- ディスプレイは大きく薄い
残念ながら現在はキッズスマホとしての販売は終了していますが、代わりにこの「TONE e22」の見守り機能の根幹をなす「TONEファミリー」機能が使える格安SIM「TONE for iPhone」と「TONE for Android」が販売されていますので、手元のスマホをTONEスマホとして利用可能となっています。(TONE SIMの詳細は後述)
現在販売終了【auのmiraie f(ミライエフォルテ)】
auでは2020年まで主に小学生向けの子供専用スマートフォンとして「ミライエ」シリーズが販売されていました(現在は販売終了)
2015年1月にauで初となるジュニア向けスマートフォン「miraie (ミライエ/KYL23)」が発売され、後継機として2017年1月に「miraie f」(ミライエ エフ/KYV39)も発売されましたが、それ以降はauではミライエシリーズやジュニア向けスマートフォンの発売はありません。(現在auではミライエシリーズは販売していません)
ミライエfではマモリーノと違ってAndroid OSを搭載したスマホで、制限しなければGooglePlayからアプリをダウンロードしたりも可能です。
現在はミライエシリーズと同じような制限&管理機能が「あんしんフィルター」やiOSなら「スクリーンタイム」Androidなら「ファミリーリンク」を使えばどのスマホにも設定が可能なので、フィルタリング黎明期に活躍した元祖キッズスマホといった感じでしょうか。
現在販売終了【ドコモのスマートフォン for ジュニア】
実は過去にドコモでは「スマートフォン for ジュニア」シリーズという子供専用に開発されたスマホを販売していました。(現在は販売終了)
ドコモのジュニアスマホ機種 | 現在の販売状況 | 発売日 |
スマートフォン for ジュニア2(SH-03F) | -(現在販売終了) (ドコモ公式の製品ページ) |
2014年2月1日発売 (メーカー:SHARP製) |
スマートフォン for ジュニア(SH-05E) | -(現在販売終了) (ドコモ公式の製品ページ) |
2013年2月1日発売 (メーカー:SHARP製) |
公式:スマートフォン for ジュニア SH-05E
スマートフォン for ジュニア2 SH-03F
「スマートフォン for ジュニア」は主に小学生向けに開発されたキッズスマホとなっており、2014年発売の「スマートフォン forジュニア2」では以下のようなことが利用可能でした↓
- 知らない相手との電話やメールを制限可能
- 使えるアプリを制限する
- 追加したアプリを使うために保護者の許可を設定する
- 有害サイトへのアクセスを制限
- 端末の利用時間を制限
- 保護者パスワードを設定可能
見てわかる通り「スマートフォン for ジュニア」でできる事は現在の「あんしんフィルター」や「スクリーンタイム」「ファミリーリンク」でできる制限・見守り機能となっています。
ここ10年で「あんしんフィルター」の機能が豊富になったり、iPhoneなら「スクリーンタイム」や「ファミリー共有」&Androidなら「ファミリーリンク」など子供向けの制限・管理機能が一般スマホにも標準搭載されたことによって、一般スマホでも充分なフィルタリングや機能制限、ペアレンタルコントロールが可能になったことで、「スマートフォンforジュニア」シリーズは役目を終えました。
わざわざ子供専用のスマホを作らなくても、現在は一般向けのスマホにフィルタリングアプリや設定を後から足すだけで同じ事ができるようになったということですね💡
ドコモで子供(小学生)にお勧めのスマホ機種やプラン・学割・フィルタリング
既に子供のスマホの通信会社をドコモに決めている場合の、小学生向けの機種、料金プラン選びやお勧めの割引キャンペーンなどについて解説していきます。
現在ドコモで子供に持たせるスマホを選ぶ場合、学年に関係なく「iPhone等の一般向けスマホ」に「あんしんフィルター for docomo」を入れたものを提供しています。(キッズケータイについては後述)
なのでドコモでスマホデビューする場合には、以下のような一般向けのiPhoneやAndroidスマホに「あんしんフィルター」を導入して使う事になります。
- iPhone SE(第三世代)
- iPhone 14
- iPhone 15
- 認定中古iPhone(docomo certified)
- arrows We F-51B
- Google Pixel 7a
- AQUOS sense8 SH-M26
特に学生に人気のiPhoneでスマホデビューする場合には『iPhoneSE(第三世代)』と『U15はじめてスマホプラン』の機種とプランの組み合わせが安くてお勧めです。
ドコモで現在使える学生向けのキャンペーンや端末値引きプログラム
ドコモでは2024年時点で以下の学生向けのプランや割引・キャンペーンを実施しています↓
【2024年最新 ドコモの学割&学生向けプラン&割引・プログラム一覧表】
ドコモ | 【学生向け・スマホデビュープラン】: ・U15はじめてスマホプラン(5GB):月5GBで月額1,815円 ・U15はじめてスマホプラン(10GB):月10GBで月額2,695円 ※15歳以下限定プラン |
【学割キャンペーン】: ・親子まとめてキャンペーン:22歳以下のスマホデビュー+家族の機種変更で、両方に5,000円分のdポイント付与【現在終了(~2024.3.31)】 ⇒ドコモの詳細ページ |
|
【端末値引き】: ・5G WELCOME割:5G対応のスマホ機種を購入時に最大22,000円割引 ⇒ドコモの詳細ページ |
|
【端末返却プログラム】: ・スマホおかえしプログラム:スマホを36回分割で購入時に加入すると、12か月目以降に端末を返却すれば残債が免除される(レンタルのようなプログラム) ⇒ドコモの詳細ページ |
|
【フィルタリング】: ・あんしんフィルター for docomo:出会い系サイトや有害・不適切なサイトやアプリから子供を守るフィルタリングアプリ(申込不要&月額使用料無料) ⇒ドコモの詳細ページ |
|
【GPS居場所確認サービス】: ・イマドコサーチ:キッズケータイやスマホのGPS機能を使っていつでも子どもや家族の居場所を探せて見守ることができるサービス(申込:探す側が必要 / 月額使用料:税込220円) ⇒ドコモの詳細ページ |
どれもかなり大きく出費を抑えることが出来るプログラムやキャンペーンなのでドコモで小学生が契約する場合には活用したいものばかりです。(18歳未満のスマホにフィルタリングの導入は必須です)
ドコモで学生(小学生も含む)にお勧めのスマホ&選び方や、料金プランの選び方、学割等の使えるキャンペーンやサービスについては以下のページでかなり詳しく解説しているので、ドコモで子供(小学生)のスマホデビューを検討中なら参考になると思います↓
auで子供(小学生)にお勧めのスマホ機種やプラン・学割・フィルタリング
既に子供のスマホの通信会社をauに決めている場合の、小学生向けの機種、料金プラン選びやお勧めの割引キャンペーンなどについて解説していきます。
現在auで子供に持たせるスマホを選ぶ場合、学年に関係なく「iPhone等の一般向けスマホ」に「あんしんフィルター for au」を入れたものを提供しています。(マモリーノについては後述)
なのでauでスマホデビューする場合には、以下のような一般向けのiPhoneやAndroidスマホに「あんしんフィルター」を導入して使う事になります。
- iPhone SE(第三世代)
- iPhone 14
- iPhone 15
- 認定中古iPhone(docomo certified)
- Galaxy A23 5G
- Google Pixel 7a
- Redmi 12 5G
特に学生に人気のiPhoneでスマホデビューする場合には『iPhoneSE(第三世代)』と『スマホスタートプラン』の機種&プランの組み合わせが安くてお勧めです↓
auで現在使える学生向けのキャンペーンや端末値引きプログラム
auでは2024年時点で以下の学生向けのプランや割引・キャンペーンを実施しています↓
【2024年最新 auの学割&学生向けプラン&割引・プログラム一覧表】
au | 【学生向け・スマホデビュープラン】: ・スマホスタートプランライト:月4GBで月額2,453円 ・スマホスタートプラン:月20GBで月額4,103円 ※22歳以下限定プラン ⇒auの詳細ページ |
【学割キャンペーン】: ・スマホスタート応援割(2024年学割):22歳以下がスマホスタートプラン契約で毎月1,650円割引××12か月間(~2024.6.30) ⇒auの詳細ページ |
|
【端末値引き】: ・au Online Shop お得割:au Online Shopで対象スマホ機種を購入時に最大22,000円割引 ⇒auの詳細ページ |
|
【端末返却プログラム】: ・スマホトクするプログラム:24回分割で購入時に加入可能なプログラムで、12か月目以降に端末を返却すると残債が免除される(レンタルのようなプログラム) ⇒auの詳細ページ |
|
【フィルタリング】: ・あんしんフィルター for au:出会い系サイトや有害・不適切なサイトやアプリから子供を守るフィルタリングアプリ(申込不要&月額使用料無料) ⇒auの詳細ページ |
|
【GPS居場所確認サービス】: ・安心ナビ:マモリーノやスマホのGPS機能を使っていつでも子どもや家族の居場所を探せて見守ることができるサービス(申込:探す側が必要 / 月額使用料:税込330円) ⇒auの詳細ページ |
auで学生(小学生も含む)にお勧めのスマホ&選び方や、料金プランの選び方、学割等の使えるキャンペーンやサービスについては以下のページでかなり詳しく解説しているので、auで子供(小学生)のスマホデビューを検討中なら参考になると思います↓
ソフトバンクで子供(小学生)にお勧めのスマホ機種やプラン・学割・フィルタリング
既に子供のスマホの通信会社をソフトバンクに決めている場合の、小学生向けの機種、料金プラン選びやお勧めの割引キャンペーンなどについて解説していきます。
現在ソフトバンクで子供に持たせるスマホを選ぶ場合、学年に関係なく「iPhone等の一般向けスマホ」に「あんしんフィルター for Softbank」を入れたものを提供しています。
なのでソフトバンクでスマホデビューする場合には、以下のような一般向けのiPhoneやAndroidスマホに「あんしんフィルター for Softbank」を導入して使う事になります。
- iPhone SE(第三世代)
- iPhone 14
- iPhone 15
- 認定中古iPhone(docomo certified)
- すみっコぐらしスマホ(あんしんファミリースマホ)
- Xperia 10 IV
- Google Pixel 7a
特に学生に人気のiPhoneでスマホデビューする場合には『iPhoneSE(第三世代)』と『スマホデビュープラン+』の機種&プランの組み合わせが安くてお勧めです↓
ちなみにAndroid機種では「あんしんファミリースマホ」が2024年2月に発売となっているので、こちらも子供向けのスマホとしてもお勧めです。(台数限定ですみっコぐらしバージョンも販売しています)
ソフトバンクで現在使える学生向けのキャンペーンや端末値引きプログラム
ソフトバンクでは2024年時点で以下の学生向けのプランや割引・キャンペーンを実施しています↓
【2024年最新 ソフトバンクの学割&学生向けプラン一覧表】
ソフトバンク | 【学生向け・スマホデビュープラン】: ・スマホデビュープラン+(ライト):月4GBで月額2,266円 ・スマホデビュープラン+(ベーシック):月20GBで月額3,916円 ※5~22歳以下限定プラン ⇒Softbankの詳細ページ |
【学割キャンペーン】: ・デビュー特典(2024年学割):5~22歳以下がスマホデビュープラン契約で月額1,650円割引×6か月間(~2024.5.31) ・1年おトク割+:-1,188円/月×12か月 ⇒Softbankの詳細ページ |
|
【端末値引き】: ・U22 オンラインショップ割:5~22歳限定 Softbankオンラインショップで対象スマホ機種を購入時に最大22,000円割引 ⇒Softbankの詳細ページ |
|
【端末返却プログラム】: ・新トクするサポート:48回分割で購入時に加入可能なプログラムで、24か月目以降に端末を返却すると残債が免除される(レンタルのようなプログラム) ⅰ:「新トクするサポート」の種類(プレミアム、スタンダード、バリュー)のどれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まります ⅱ:対象機種は追加または変更される場合があります ⅲ:それぞれの対象機種及びプログラムの詳細はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認下さい |
|
【フィルタリング】: ・あんしんフィルター for Softbank:出会い系サイトや有害・不適切なサイトやアプリから子供を守るフィルタリングアプリ(申込不要&月額使用料無料) ⇒Softbankの詳細ページ |
|
【GPS居場所確認サービス】: ・位置ナビ:キッズフォンやスマホのGPS機能を使っていつでも子どもや家族の居場所を探せて見守ることができるサービス(申込:探す側が必要 / 月額使用料:税込330円) ⇒Softbankの詳細ページ |
ソフトバンクで学生(小学生も含む)にお勧めのスマホ&選び方や、料金プランの選び方、学割等の使えるキャンペーンやサービスについては以下のページでかなり詳しく解説しているので、ソフトバンクで子供(小学生)のスマホデビューを検討中なら参考になると思います↓
楽天モバイルで子供(小学生)にお勧めのスマホ機種やプラン・学割・フィルタリング
もし既に子供のスマホの通信会社を楽天モバイルに決めている場合の、小学生向けの機種、料金プラン選びやお勧めの割引キャンペーンなどについて解説していきます。
現在楽天モバイルでは子供専用のスマホというものを販売していないので、子供に持たせるスマホを選ぶ場合、学年に関係なく「iPhone等の一般向けスマホ」に「iフィルター」を入れたものを提供しています。
なので楽天モバイルでスマホデビューする場合には、以下のような一般向けのiPhoneやAndroidスマホに「i-フィルター」を導入して使う事になります。
- iPhone SE(第三世代)
- iPhone 14
- iPhone 15
- Galaxy A23 5G
- AQUOS wish3
- OPPO Reno9 A
特に学生に人気のiPhoneでスマホデビューする場合には『iPhoneSE(第三世代)』と『楽天最強プラン』の機種とプランの組み合わせが安くてお勧めです。
楽天モバイルで現在使える学生向けのキャンペーンや端末値引きプログラム
楽天モバイルでは2024年時点で以下の学生向けのプランや割引・キャンペーンを実施しています↓
【2024年最新 楽天モバイルの学割&学生向けプラン&割引・プログラム一覧表】
楽天モバイル | 【学生向け・スマホデビュープラン】: ・楽天最強プラン(共通プラン): 0~3GB利用時:月額1,078円 3~20GB利用時:月額2,178円 20BG~無制限:月額3,278円 ※特に楽天モバイルに「学生向けプラン」は無いですが「楽天最強プラン」ワンプランが屈指の安さです ⇒楽天モバイルの詳細ページ |
【学割キャンペーン】: ・最強青春プログラム:22歳以下で専用ページエントリーで22歳まで毎月ずっと110円分の楽天ポイントを付与 ⇒楽天モバイルの詳細ページ |
|
【端末値引き】: ・初めてプラン申し込み&他社から乗り換え:6,000円分の楽天ポイント還元 ・対象製品購入&初めてプラン申し込み::6,000円分の楽天ポイント還元 ⇒楽天モバイルの詳細ページ |
|
【端末返却プログラム】: ・買い替え超トクプログラム::スマホを48回分割で購入時に加入すると、24か月目以降に端末を返却すれば残債が免除 ⇒楽天モバイルの詳細ページ |
|
【フィルタリング】: ・あんしんコントロール by i-フィルター:「ウェブフィルタリング」から「アプリフィルタリング」「レポート機能」まで便利&細かい設定が利用可能(月額使用料330円/月) ⇒楽天モバイルの詳細ページ |
どれもかなり大きく出費を抑えることが出来るプログラムやキャンペーンなので、楽天モバイルで小学生が契約する場合には活用したいものばかりです。(18歳未満のスマホにフィルタリングの導入は必須です)
楽天モバイルで学生(小学生も含む)にお勧めのスマホ&選び方や、料金プランの選び方、学割等の使えるキャンペーンやサービスについては以下のページでかなり詳しく解説しています↓
手元にスマホがある場合は『お下がりスマホ(お下がりiPhone)』という選択肢も(端末代が浮く)
手元に保護者の機種変更前の“使っていないiPhone(スマホ)”があるという家庭も実は結構多いです。
最近では円安でのApple製品の値上げもあってiPhoneの定価は10万円を超えて高く、もし手元に機種変更前のiPhoneなどの端末があるなら後述するような格安SIMで通信回線だけ契約してSIMカードを差せばお下がりスマホ(お下がりiPhone)としてリユースする事が可能です↓
iPhoneなら子供用のApple ID(Androidなら子供用のGoogleアカウント)さえ作ってしまえば、保護者のスマホを初期化して子供に譲る事は簡単ですよ。
使わなくなった古いiPhoneなどのスマホを子供や家族に譲る方法や具体的な手順・注意点などは別ページでまとめましたので、手元に使えるスマホがある場合はお下がりスマホ(お下がりiPhone)という選択肢もある事を覚えておいても損はないでしょう↓
子供(小学生)に持たせるスマホにおすすめの格安SIM
ここまでは小学生にお勧めのスマホ機種をiPhoneとAndroid、キッズスマホに分けてランキング形式で紹介しましたが、スマホだけでなく「小学生向けにお勧めな格安SIM」についても解説していこうと思います。
もし「現在手元にスマホがある場合」は、格安SIMでSIMカード(通信回線)だけ契約すれば端末代分安く済みますし、スマホをセット購入することが出来る格安SIMも多いです。
また格安SIMはプラン料金が安い傾向にあるので「毎月の通信費を節約したい」という場合にもお勧めです。
No1【トーンモバイル】安全と安さを両立した子供用スマホのパイオニアの格安SIM
先述の通り最近では学生のスマホ所有率も過去最高に高く”小学生でもスマホは当たり前”の時代です。
問題はスマホ所有率の増加に伴って子供のスマホ利用時間も過去最高となっており、子供でもスマホ依存症は切っても切れない関係となっています。
そんな時代だからこそ保護側での子供のスマホの管理・制限が重要度が増しており、子供向けのスマホ・キッズスマホとして定評のある『トーンモバイル (ドコモ回線の格安SIM)』を検討する家庭も多いです。
トーンモバイルは聞き慣れない方もいるかもしれませんが、「子ども・学生用」に特化した格安SIMとして定評があり、その安全面から東京都や「全国子ども会連合会」から推奨され、2022年からドコモショップでも取扱いされるほどです。(過去に女性誌「VERY」でも特集されていました)
特にトーンモバイルの真骨頂は「TONEファミリー」と呼ばれるペアレンタルコントロール機能で、子供のスマホのトラブルを未然に防止する様々な機能が利用できるのが最大の強みでしょう↓
更に2024年2月から、この「トーンファミリー」が使えるiPhone用とAndroid用のSIMカードが登場しており、手元のiPhoneやAndroidに差すだけで安全な「お下がりスマホ」が月額1,100円で使えるので、小学生~中学生の子供に持たせるスマホとして人気があります。
- 子供向け管理制限機能の真骨頂「トーンファミリー」が優秀
- ずっと変わらない低価格:月額プラン料金1,100円に必要な分だけギガを買う形式で無駄がない
- 通信速度が中速であるが故に、子供のスマホ依存症を防止できる
\ 安くて安心🎵 特に小学生に向いています↓ /
トーンモバイルに関する詳細は以下のページで解説しているので参考にしてみて下さい↓
トーンモバイルの料金:シンプルな1プランで迷わない
トーンモバイルの料金はシンプルで、月額1,100円の「基本プラン」と月額308円のオプション「TONEファミリー」の組み合わせだけなので迷うことがありません。
【トーンモバイルの料金体系】
プラン料金: | 「基本プラン」:月額1,100円(税込) (中速無制限プラン) |
他にかかる料金: | 「トーンファミリー」オプション:月額308円(税込) |
(3年間の合計支出) | 50,688円/3年+スマホ端末代 |
使えるデータ容量は「中速無制限」のプランなので、サクサク動画視聴などをしたいときだけ1GB単位で購入するスタイルになっています。
現在のトーンモバイルのサービスはSIMカード(通信回線)のみなので、差すためのスマホはトーンモバイルの動作端末に記載がある以下の機種なら利用可能なので、手元のスマホを使うか端末だけ安く購入しましょう。(iPhoneなら6s以降利用可能)
- iPhone SE(第1世代)/SE(第2世代)/SE(第3世代)
- iPhone 15/15 Plus/15 Pro/15 Pro Max
- iPhone 14/14 Plus/14 Pro/14 Pro Max
- iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max
- iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max
- iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max
- iPhone X
- iPhone XR
- iPhone XS/XS Max
- iPhone 8/8 Plus
- iPhone 7/7 Plus
- iPhone 6s/6s Plus
- Galaxy A54 5G SC-53D
- Galaxy S23 Ultra SC-52D
- Galaxy S23 SC-51D
- Galaxy A23 5G SC-56C
- Galaxy Z Fold4 SC-55C
- Galaxy Z Flip4 SC-54C
- Galaxy A53 5G SC-53C
- Galaxy S22 SC-51C
- Galaxy S22 Ultra SC-52C
- Galaxy A22 5G SC-56B
- Galaxy Z Flip3 5G SC-54B
- Galaxy Z Fold3 5G SC-55B
- Galaxy Z Flip5 SC-54D
- Galaxy Z Fold5 SC-55D
Pixel(Google)
- Pixel 7a
- Pixel Fold
- Pixel 8
- Pixel 8 Pro
AQUOS(SHARP)
- AQUOS sense6 SH-54B
- AQUOS wish2 SH-51C
- AQUOS R7 SH-52C
- AQUOS sense7 SH-53C
- AQUOS R8 pro SH-51D
- AQUOS R8 SH-52D
- AQUOS sense8
- AQUOS wish3 SH-53D
Xperia(SONY)
- Xperia 5 III SO-53B
- Xperia 1 IV SO-51C
- Xperia Ace III SO-53C
- Xperia 10 IV SO-52C
- Xperia 5 IV SO-54C
- Xperia 1 V SO-51D
- Xperia 10 V SO-52D
- Xperia 5 V SO-53D
その他のメーカー機種
- あんしんスマホ KY-51B (京セラ)
- arrows We F-51B (FCNT)
- らくらくスマートホン F-52B (FCNT)
- arrows N F-51C (FCNT)
参考:トーンモバイル動作確認済み端末
格安SIM No2:LINEMO(ラインモ)
『LINEMO(ラインモ)』はソフトバンクが2021年頭に立ち上げた新ブランドで、割安な2プランとLINE使い放題の「LINEギガフリー」が特長の通信会社です。
- コスパ〇のシンプルな2プラン「ベストプラン(3GB)」と「ベストプランV(20GB)」
- カバー率も〇な爆速ソフトバンク回線なので安心&スムーズ
- 無料でソフトバンクのフィルタリング「あんしんフィルター」が利用可能
- LINEのデータ消費がゼロ=使い放題の「LINEギガフリー」が両プランとも無料で使える
- LINEの年齢認証&ID検索が可能(LINEからの問い合わせも可能)
- クレジットカード以外にも口座振替(銀行引落)でも支払可能(契約後はPayPayも可)
【LINEMO(ラインモ)の2種類の料金プラン比較表】
LINEMO 料金プラン | ベストプラン | ベストプランV |
月データ容量 &月額基本料金 | ・0~3GB:月額990円 ・3~10GB:月額2,090円 ※税込表記 | ・0~20GB:月額2,970円 ・20~30GB:月額3,960円 ※税込表記 |
国内通話料金 | 22円/30秒 | 5分までかけ放題付き ※5分超過分は22円/30秒 |
通話オプション | ・通話準定額(5分までかけ放題):+550円/月 ・通話定額(完全かけ放題):+1,650円/月 | |
ギガ超過時 制限速度 | ・10~15GB:最大300kbps ・15GB~:最大128kbps | ・30~45GB:最大1Mbps ・45GB~:最大128kbps |
カウントフリー | 「LINEギガフリー」対応 ※LINEアプリのトーク、音声通話・ビデオ電話のデータ消費ゼロ(通信制限時でも使える) |
特にLINEMOでは頻繁に申込特典が貰えるキャンペーンを実施しており、現在は「3周年記念キャンペーン」を実施しており、タダでさえ安い料金なのに特典付きでお得に使えてしまうので文句なしにお勧めです🎵
【今お勧めな格安SIM特集】
学生スマホに相性の良い「LINEMO(ラインモ)」は、今ベストプラン申込で最大12,540PayPay&ベストプランV乗り換えで最大17,820PayPay貰えます🎵
- 月額990円のLINEMOベストプランが6か月実質無料キャンペーン中
- LINEギガフリーでLINEが使い放題
- 安価なのに安定&爆速Softbank回線(通話品質も良好)
- Softbankと同じ「安心フィルター」が無料で使える
\ LINE使い放題&最大15,000PayPay貰えるキャンペーン中 /
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外
※申込時に「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択した場合、特典付与の対象外となる場合があります
子供・学生がLINEMOを使うメリットや契約方法・料金面などの詳細は以下のページで解説しているので良ければ参考にどうぞ↓
格安SIM No3:ahamo(アハモ)
名前を聞いたことがある人も多い『ahamo(アハモ)』ですが、ドコモが2021年に立ち上げた新ブランド(厳密にはドコモの料金プランの1つ)で、かなり若者向けのオンライン専用のサービスとなっています。
数多くある通信会社の中でもahamo(アハモ)の特長をまとめると以下の通りです↓
- 容量も充分なシンプル1プランだから迷わない:月容量20GBで月額2,970円
- 「5分以内の国内通話料金無料」が無料付与(料金プランに含まれる)
- 足りなければ +月額1,980円の「大盛りオプション」加入で月容量100GBまで増量可能
- ドコモ回線なのでカバー率・安定した高速通信が可能
- ahamoでドコモのiPhone機種がセット購入可能(リユース品も)
- 無料でドコモのフィルタリング「あんしんフィルター」が利用可能
- クレカが無くても口座振替でも支払可能
- dカードGOLD払いならデータ量が月5GBの特典あり
ahamoは月容量20GBのプランのみなので「結構動画やゲームでギガを使う」という場合には特にお勧めできます↓
\ ドコモの若者向けブランド /
こちらも子供・学生がahamoを使うメリットや契約方法・料金面の詳細を以下のページで解説しています↓
格安SIM No4:ワイモバイル
ワイモバイルでは「学生に人気のiPhoneがセット購入可能(認定中古iPhoneも販売)」だったり「ソフトバンクと同じあんしんフィルター」が使えたり、「毎年12月頃~5月末まで18歳以下限定で学割キャンペーン」を実施していたりと、キッズ~学生向けのスマホにかなり向いている格安SIMです。
- ワイモバイルでは学生に人気のiPhone(新品/リユース品)が端末値引ありで安くセット購入できる)
- ソフトバンクと同じ「あんしんフィルター」が無料で利用できる
- 【2023.12~2024.5末】18歳以下限定の学割キャンペーン「ワイモバ親子割」で1,100円×13カ月割引
- 18歳未満の未成年でも12歳以上なら本人名義での契約も可能(店舗限定)
- 家族割もあるので保護者がワイモバイルならさらに安く
- 全国のソフトバンク・ワイモバイルショップの店頭でもサポートが受けられる
- ソフトバンクのGPS居場所検索サービス「位置ナビ」がワイモバイルでも使える
- 支払方法にクレカ以外に口座振替も選択できる
- 進研ゼミと共同で「スマホリテラシー学習サイト」や「スマホデビュー検定」「親子スマホルールリスト配布」等アフターにも力を入れている
【ワイモバイルの3種類の料金プラン比較表】
Y!モバイル 料金プラン | シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L |
月データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
月額基本料金 (割引前) | 2,365円/月 | 4,015円/月 (1GB以下ならー1,100円/月) | 5,115円/月 (1GB以下ならー2,200円/月) |
使える割引 | ・おうちセット割:-1,100円/月 ・PayPayカード支払割:-187円/月 ・家族割引:-1,100円/月(2回線目以降) | ||
国内通話料金 | 22円/30秒 | ||
通話オプション | ・だれとでも定額+(国内通話10分かけ放題):+880円/月 ・スーパー誰とでも定額+(時間・回数制限なしかけ放題):+1,980円/月 | ||
データ増量オプション | +550円/月で月容量+2GB | +550円/月で月容量+5GB | |
ギガ超過時 制限速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps | |
余ギガの翌月繰越 | 〇 (自動繰り越し) |
特にワイモバイルは毎年12月頃~翌年5月末まで「学割キャンペーン」実施され、1年間で合計1万円分以上の料金割引があったりと明らかに学生向けでお勧めです↓
\ (~2025.5.31) 2025年春学割始まってます /
5~18歳なら1,100円割引が12カ月割引で安くなります♪
中学生にお勧めできる格安SIM&スマホ選びについては以下ページでかなり詳しく解説しているので、「通信会社+スマホ端末」で中学生にお勧めを探しているなら是非参考にしてみて下さい↓
子供(小学生)にスマホを持たせる3つのメリット
「そもそも小学生の子供にスマホを持たせる必要はあるの?」という考えもあると思います。
まずは小学生にスマホを持たせるメリットについて見ていきましょう↓
- いつでも子供の安全を確認&連絡できる
- メッセージアプリやアプリ追加、ウェブ検索などキッズ携帯より多機能
- スマホの操作やネットリテラシーが学べる
メリット➀:いつでも子供の安全を確認&連絡できる
小学校に入学すると、放課後や習い事など学区外に遊びに行く機会も増えるのでいつでも連絡が取れるとは限りません。親の目の届かない時間が増えるのは心配ですよね。
子どもがスマホを持っていれば、メッセージでも電話でもいつでも直で連絡できるというのはかなり便利なものです。家族用のLINEグループを作ってやり取りしている家庭も多いみたいです。
また、毎回連絡を取らなくてもスマホに内蔵されているGPS機能が利用できるので、万が一の場合でも子供の居場所を把握することが可能です。
また子供側も「マップ機能」や「乗り換え案内」がいつでも使えるので、持っているだけでも迷わずに移動できて便利です。
メリット➁:メッセージアプリやアプリ追加、ウェブ検索などキッズ携帯より多機能
特にスマートフォンはキッズ携帯と比べても多機能で、一般スマホと同じようにアプリストアからのアプリのインストールや、知りたい情報のウェブ検索が可能です。(それらをフィルタリングや機能制限する形)
キッズ携帯と比較してスマホやキッズスマホはシンプルにできる事が多いのが最大のメリットです。
毎日知らない言葉や気になることに出会う年齢なので、その度に手元で調べて覚えることができますし、行動範囲も広くなるかもしれません。
最近では子供向けの知育、学習アプリやサービスも豊富なので、使い方はアイデア・サービスの数だけ増やすことができます。
メリット➂:スマホの操作やネットリテラシーが学べる
3つ目のスマホのメリットは個人的には一番重要だと感じていますが、子供が早い段階でスマホを使う事で「ネットリテラシー」「スマホリテラシー」が身に付くという点です。
小学校ではプログラミング教育が2020年から必修となっている現在、そのネイティブ世代にはスマホくらい当たり前に使いこなして欲しいというのが個人的な意見です。
スマホはあくまで”箱”です。無数のアプリやネットで様々なサービスも情報にもアクセスできる=使える広い意味での「学習教材」とも言えます。つまり使う側によって毒にも薬にもなる訳です。
私たち保護者世代もスマホの使い方なんて勉強せずとも使いこなすことができます。デジタルネイティブ世代はタッチパネルでの注文に何のハードルも感じませんし、その先の世代ですからね。
もちろんまだまだ自制心の弱い小学生なので、保護者側でコントロールしてあげることは前提になりますが。
子供(小学生)にスマホを持たせる8つのデメリット・注意点
対して小学生の子供にスマホを持たせるデメリットや持たせる際の注意点については以下が挙げられます。
- 長時間のスマホ使いすぎで「スマホ依存症」のリスク
- スマホに時間を取られて勉強時間が減少⇒成績が下がる(学力の低下)
- 視力が低下する
- 睡眠の質が下がる
- ゲームやアプリで子供が勝手に課金してしまう
- 主にSNS経由でトラブルや詐欺に巻き込まれる可能性も(自撮り被害等)
- 個人情報が流出する危険性(デジタルタトゥー)
- SNS・LINEでの友人関係への影響(いじめる/いじめられる)
特にキッズ携帯と比較するとスマホは多機能でできる事が非常に多いため、自制心もネットリテラシーもまだ弱い小学生であれば、スマホを持たせるリスクも結構あります。
長時間のスマホ利用での”スマホ依存症”の影響(成績や視力、睡眠の質への悪影響)のほかに、スマホリテラシーが低いことで起こるトラブル(高額課金やSNSトラブル、個人情報流出)なども報告・懸念されています。
デメリット➀:保護者が利用制限を設定しないと簡単にスマホ依存症・スマホ中毒に
子供側視点で見ると、「キッズ携帯」は保護者とのメッセージのやり取りや通話しかできないのに対して、スマホは「アプリ」「ゲーム」「インターネット検索」「動画視聴」など興味が尽きるまで無限にコンテンツに触れ続けるでしょう。
実際に、小中高校生のスマホの1日平均の利用時間は直近数年で右肩上がりになっており、小学生高学年でも1日平均3時間33分にもなっています。
小学生のスマホの利用内容を見てみるとトップ5は「動画視聴」「情報検索」「音楽視聴」「コミュニケーション」「ゲーム」となっており、娯楽の割合が大きいです。
【小学生のスマホの利用内容トップ5】
利用頻度順 | 小学生のスマホ利用内容 |
1位 | 動画を見る(68.6%) |
2位 | 検索をする(65.9%) |
3位 | ゲームをする(64.7%) |
4位 | 投稿やメッセージ交換をする(55.6%) |
5位 | 音楽を聴く(49.2%) |
スマホでいつでもどこでも「動画」や「SNS」「ゲーム」など何でも遊べますし、興味ある事には直ぐにアクセスできてしまうので、際限なくスマホを使ってしまうのは保護者にも理解できると思います。
特に小学生がスマホで最も使っているのが「動画視聴」で、YouTubeやTikTokなど依存性が高く関連動画で延々と時間を浪費してしまうので、ここの対策は必須と言えます。
デメリット➁:学力の低下 利用時間の長さと成績に相関
特にスマホデビュー率の高い小学校高学年になると、習い事や勉強で忙しい時期になりつつあります。
そんな中で長時間をスマホに費やして勉学や成績に悪影響がないわけがありません。
事実、スマホの利用時間と成績には相関がある事が複数の統計で確認されており、スマホの利用時間が長いほどテストの点数が下がる(つまり成績が下がる)傾向にあります。
以下は東北大学と学校関係者で設置した委員会が行った「学習意欲」に関する科学的研究の内容ですが、インターネット動画を視聴している時間が長いほど、成績(全教科平均)が下がっているのが分かります↓
情報源:中学生ニュース
それだけでなく、右側のグラフからは「インターネット動画を視聴する時間が長いと、1日の勉強時間が長くても成績は低い傾向にある」という事も分かります。
グラフからは「1日1時間以上動画を見ている子供は、3時間以上勉強していても成績は50を超えられていない」という事も分かります。
デメリット➂:スマホを使うほど視力が下がる:裸眼視力1.0未満の割合も過去最大を毎年更新
こちらも昔から言われており今更反論の余地もないと思いますが、スマホの小さい画面を長時間見続ける事で視力が低下します。
特に直近ではスマホだけでなくタブレットでの学習機会も増えてきており、小学生だけに限りませんが子供の視力低下も問題になっています。
事実、文部科学省が2022年に発表した「学校保健統計調査」の統計結果をみると、裸眼の視力が1.0未満の学生の割合が過去最大となっていることからも伺えます↓
年 | 学生のうち裸眼視力1.0未満の割合 |
令和3年 | 60.66% |
令和2年 | 58.29% |
令和元年 | 57.47% |
平成30年 | 56.04% |
平成29年 | 56.33% |
平成28年 | 54.63% |
平成27年 | 54.05% |
平成26年 | 53.04% |
この情報だけでは視力低下の原因がスマホであると断言はできないものの、小中学生のスマホの所有率や利用時間が右肩上がりで増加している事と裸眼視力1.0未満の割合が右肩上がりであることの関連性は高そうです。
デメリット➃:睡眠の質が低下:スマホのブルーライトが昼と誤認識させ睡眠の質を下げる
またスマホの画面から発せられるブルーライトが睡眠の質に悪影響を与える可能性があるとも言われています。
「メラトニン」というホルモンは規律正しい睡眠と起床に影響を与えますが、このメラニンは明るい光を浴びると分泌量が減り、反対に暗い場所では分泌量が増加するという性質があります。
ブルーライトは人の目で見える青色の「可視光線」のことで、これは目の奥にまで届く強い光なので、寝る前にブルーライトを浴びるとメラトニンが多く分泌され、脳は昼間だと誤認識して眠りにつきにくくなるという仕組みです。
最近のスマホは夜になると画面のブルーライトをカットしてくれる機能(iPhoneなら「Night Shift」)もあるので以前よりはマシになったものの、ブルーライトがなくなる訳ではないですからね。
スマホは寝る2時間前までには止めることが推奨されています。
小学生にスマホを持たせる際に必須な機能制限やルール作り
という事で小学生にスマホを持たせる場合、様々なリスクがある事が分かると思います。
特に大人でも8割がスマホ依存症を自覚しているという統計があるくらいな中、子供も自制心だけでスマホのトラブルを回避するのは困難なのは当然です。
そこで小学生のスマホの利用時間を制限するために重要になってくるのが、「スマホの制限機能」と「親子でのスマホルール決め」の2つです。
- iPhone標準搭載の「スクリーンタイム」「ファミリー共有」やAndroid標準搭載の「ファミリーリンク」で遠隔で管理・制限可能
- 大手キャリア等で無料提供している「あんしんフィルター」や「iフィルター」も併用
- 親子で話し合ってスマホのルールを作成⇒見えることろに貼って守ってもらう
特に➀と➁はスマホの機能によって制限や管理ができますが、最終的には導入されたフィルタリングアプリは2年以内に80%が子供側で外されてしまうという結果になっています。
なので、最終的にはシステムで制御するのは限度があるので「親子でスマホルール決め」をして守ってもらうのがシンプルですが大事になってきます。
- スマホを使っていい時間帯:(特に夜何時まで使っていいか/ 寝る前2時間はスマホを見ない等)
- スマホを使っていい場所(自室に持ち込まない等)
- ながらスマホの禁止(勉強中や食事中、移動中、自転車運転中など)
- アプリのダウンロードや課金する際のルール
- 成績が落ちた場合の対応
- 写真や個人情報の取り扱い(自撮り被害やデジタルタトゥー)
- SNSの利用範囲
- 連絡先の交換やコミュニケーションの相手の制限
- 守るべきスマホマナーの確認
スマホの制限設定や親子のルール決めについては以下のページで詳しく解説しているので是非参考にしてみて下さい↓
小学生におすすめのスマホ機種ランキング:キッズ携帯編
という事で、小学生の子どもにおすすめのスマホ機種ランキングですが、最後に防犯・連絡機能だけに特化した見守り用の「キッズ携帯」の機種ランキングを見ていきましょう🎵
No1【ドコモの”キッズケータイ KY-41C”】:保護者がドコモならこの機種一択
小学校低学年だと防犯&連絡に特化したキッズケータイを選択する家庭も多いと思います。
特に保護者がドコモ利用者なら、子供もドコモで2023年に発売された最新機種「キッズケータイ KY-41C」を選ぶのががお勧めです↓
ドコモの見守り端末と言えば「キッズケータイ」シリーズが最も有名で、2006年から長く続く歴史ある見守り機種です。
2023年2月24日に発売された最新機種『キッズケータイ KY-41C』ではキッズケータイの定番機能である「防犯ブザー」や「イマドコサーチ」などのGPS居場所検索機能などの他、設定した相手とだけLINEのように使える「+メッセージ」や前後カメラなどの機能が追加されスマホライクに進化しています。
- キッズケータイ KY-41Cは2023年2月24日発売で本体価格は税込 22,000円(メーカーは京セラ製)
- 月額料金プランは専用プラン「キッズケータイプラン(Xi)」で月額550円(税込)
- 事前登録した相手とだけメッセージのやり取りができる「+メッセージ」が無料で使える(LINEの代わり)
- スマホと同じようにフロント&リアカメラを搭載(前後とも500万画素)
- 範囲から離れたら保護者のスマホに自動で通知してくれる「みまもりアラート」
- 保護者もドコモならドコモのGPS居場所確認サービス「イマドコサーチ」で防犯対策(月額220円)
- キッズケータイのマナーモードを保護者側から遠隔解除できる『ココツナ』(遠隔操作)
ドコモの「キッズケータイ KY-41C」の機能や料金の詳細に関しては以下のページで解説しているので、保護者がドコモで防犯端末を検討中なら参考にしてみて下さい↓
No2【auの”マモリーノ6″】:保護者がauならこの機種一択
こちらも保護者がauを使っているならば、子供もauで2023年に発売された最新機種「mamorino6 (マモリーノ6)」を選ぶのががお勧めです↓
auの見守り端末「マモリーノ」の最新モデルは、2023年2月10日『マモリーノ6』が発売されており、マモリーノの定番の防犯機能である「防犯ブザー」や「あんしんナビ」などのGPS居場所検索機能などの他、設定した相手とだけLINEのように使える「+メッセージ」や前後カメラなどの機能が追加されスマホのように進化しています。
- mamorino 6 (マモリーノ6)は2023年2月10日発売で本体定価は22,000円(税込)
- 月額プラン料金はマモリーノ6専用プラン『ジュニアケータイプランME』で月額660円(税込)
- マモリーノ6から新たに前後にカメラ機能が追加
- 事前登録した相手とだけメッセージのやり取りができる「+メッセージ」が無料で使える(LINEの代わり)
- マモリーノ5に引き続き「学校モード」やタッチパネルにも対応
- auのGPS居場所検索サービス「安心ナビ」が月額330円(税込)で申込&利用可能
- カラーバリエーションは「ピーチ」「ミント」「ソーダ」の3色
auの「マモリーノ6」の機能や料金の詳細に関しては以下のページで解説しているので、保護者がauで防犯端末を検討中なら是非参考にどうぞ↓
No3【ソフトバンクの”キッズフォン3″】:保護者がソフトバンクならこの機種一択
同じく保護者がソフトバンクを使っているならば、子供もソフトバンクで2023年に発売された最新機種「キッズフォン3」を選ぶのががお勧めです↓
Softbankの見守り端末は「みまもりケータイ」シリーズと「キッズフォン」シリーズが有名ですが、最新モデルは2023年1月27日に発売された『キッズフォン3』となっており、定番の防犯機能である「防犯ブザー」や「位置ナビ」などのGPS居場所検索機能などの他、設定した相手とだけLINEのように使える「+メッセージ」や前後カメラなどの機能が追加されスマホのように進化しています。
- キッズフォン3は2023年1月27日発売された機種で本体定価は税込20,880円(メーカーはZTE製)
- 月額プラン料金はキッズフォン専用プラン『基本プラン』で月額539円(税込)
- ホームボタンがなくなりディスプレイが3.5インチの大画面で見やすくなった
- 前後カメラの画素数が更にアップしオートフォーカス機能やライトも搭載
- 事前登録した相手とだけメッセージのやり取りができる「+メッセージ」が無料で使える(LINEの代わり)
- バッテリー容量が1,700mAhに増量され充電無しでも1週間くらい持つ(目安)
- SoftbankのGPS居場所検索サービス「位置ナビ」が月額220円(税込)で申込&利用可能(要保護者がソフトバンクかワイモバイル)
- キッズフォン3の「すみっコぐらし」&「ドラえもん」モデルも2023年3月から数量限定で発売(本体価格27,360円)
ソフトバンクの「キッズフォン3」の機能や料金の詳細に関しては以下のページで解説しているので、保護者がソフトバンクで防犯端末を検討中なら参考にしてみて下さい↓
No4【Hameeの「Hamic POCKET(はみっくポケット)】:保護者が3キャリア以外でキッズ携帯を使いたいなら
防犯・見守り・連絡に特化したキッズ携帯は基本的にはドコモ、au、ソフトバンクで取り扱っていますが、保護者が3キャリア以外を契約していない場合は「GPS居場所検索サービスが使えない」や「家族間無料通話がなく22円/30秒と通話料が割高」などデメリットもあります。
もし保護者が3キャリア以外を使っている場合には、Hameeの「Hamic POCKET(はみっくポケット)」というキッズ携帯が月額1,100円で使えるのでかなりお勧めです。(はみっくポケットは有名なのでご存じの方も多いと思いますが一応紹介)
- 家族間のメッセージ&無料通話 ⇒「Hamicアプリ(無料)」
- スマホ自体のフィルタリングや利用制限 ⇒「Googleファミリーリンク(無料)」
- 居場所検索や見守り ⇒ottaアプリ(無料)
- 防犯ブザー ⇒Hamic POCKETに搭載(無料)
正確には防犯ブザー付きのAndroid OSが入った機種なのですが、できる事がシンプルで「居場所確認」「家族間のメッセージ&無料通話」くらいなので「キッズ携帯」と同じように使うことが出来ます。(月額1,100円)
「保護者が3キャリア以外で子供に防犯&連絡用のキッズ携帯を持たせたい」という場合はお勧めです。(保護者が3キャリアなら同じキャリアのキッズ携帯を契約すればOK)
\ スマホデビューする前の”プレスマホ”↓ /
Hamic POCKETも実際にレビューして使い心地などを解説しているので参考にどうぞ↓
No5【MyFirst Fone(SIMフリー)】:腕時計型のキッズスマートウォッチのという見守り手段も
小学生の見守り端末の中でも腕時計型のキッズスマートウォッチという選択肢もあります。
現在のキッズスマートウォッチの定番と言えば myFirst (旧Oaxis) が販売している『MyFirst Fone(マイファーストフォン)』シリーズが最も有名なのではないでしょうか。
「myFirst Fone」とは?
「myFirst Fone」は子供用腕時計型スマートフォンです。
SIMカードを入れるスマートフォンですが、外見はスマートウォッチに見えますので、通称「キッズスマートウォッチ」です。
そんなマイファーストフォンシリーズの最新モデルは、2023年4月に『myFirst Fone S3』が発売されています↓
「myFirst Fone S3」は腕時計ながら、「ビデオ通話」やリアルタイムでの「GPS居場所検索」の他、「SOS機能」という防犯機能も搭載しています↓
- 腕時計でもビデオ通話が可能
- 親子の個別チャットやグループチャット機能が使える
- リアルタイムGPS追跡で少ない誤差で子供の居場所検索が可能
- SOS機能が使える(防犯ブザーの代わり)
- 「myFirst Circle」アプリでSNSも利用可能
- 「myFirst Circle」アプリで保護者側で遠隔設定も可能
- カメラ機能搭載(広角200万画素)
- 防水機能(IP6/8レベル)や耐衝撃性能で装着したまま泳ぐこともできる
- 人間工学に基づいて設計された時計&ベルトの形状で付け心地も重視
- その他「時計/アラーム」「歩数計」「心拍数モニター」などの機能も搭載
上記のように「myFirst Fone S3」は腕時計型でありながら、キッズ携帯のメイン機能である「親子での連絡(メッセージ&通話)」「居場所確認・検索」「万が一の際の防犯用SOS機能」をすべて使うことが可能です。
特に連絡方法が腕時計のカメラ機能を使っての「ビデオ通話」が可能です。
\ 腕時計型の見守り端末 /
「MyFirst Fone」シリーズの機能や料金・実際に使ってみての詳細に関しては以下のページで解説していますが、特に「腕時計型のキッズスマートウォッチで見守りたい」という場合には参考になると思います↓
No6【ドコモのキッズケータイコンパクト SK-41D】:ドコモのキッズケータイの腕時計型も2024年夏以降に登場
キッズスマートウォッチであれば、前述したドコモのキッズケータイの腕時計版の『キッズケータイ コンパクト SK-41D』が2024年夏以降にドコモから発売予定となっています。
ドコモは2015年~2018年に「ドコッチ」という腕時計型の販売(現在は販売終了)していましたが、2024年に入って再度キッズスマートウォッチを発売する形となっています。
- 価格は今後案内(現時点では未定)
- カラーバリエーションは「ラベンダー」「ブルー」の2色
- 利用シーンにあわせて3つのスタイルで使える(腕時計、バンドを取り外して専用ケースやストラップ装着も可)
- 家族など登録した相手とのみ通話やメッセージが可能な「+メッセージ」を搭載
- ウェブサイトへのアクセスやSNSへの投稿には非対応(スマホではない)
- 本体側面には「SOSボタン」(緊急連絡先に設定した親のスマホへの発信)
- ドコモのGPS居場所検索サービス「イマドキサーチ」で居場所の通知も可能
キッズスマートウォッチは従来のキッズケータイと比較して以下のメリットやデメリットがあります↓
- 〇 子供がメッセージや通話の着信に気が付きやすい
- 〇 身に着けるので子供が確実に持ち歩いてくれる&紛失しにくい
- 〇 余計な機能が無いのでキッズスマホのように“スマホ依存”になりにくい
- ☓ 学校への持ち込み不可な場合がある
- ☓ 充電の持ちが悪い
- ☓ 画面が小さいので操作しにくい
特にキッズ携帯と比較してキッズスマートフォンのメリットとして挙がるのが「身に着けているので紛失しにくい」という点で、一定の人気がある見守り端末です。
公式:キッズケータイ コンパクト SK-41D(ドコモ公式サイト)
現在販売終了【ドコモのドコッチ】
ドコモでは2015年4月4日に腕時計型の見守り端末「ドコッチ01」を発売しています。(現在は販売を終了)
ドコッチ01はメーカーであるファーウェイ・ジャパンがドコモ向けに開発した機種です。その後2018年に販売を終了しており、2019年にサービスを終了しています。ドコッチ01で使える機能は以下の通りです↓
- SMSの送受信
- ドコモの居場所検索サービス「イマドコサーチ」で保護者端末からドコッチ01の居場所等の確認が可能
- みまもりアラート(Bluetoothを使った保護者と距離が離れると通知する機能)
- SOS通知
- 状態モニター(活動状態・周辺温度・湿度の取得)
- 通話機能は無し
- 時計・アラーム機能
通話機能は無いですが、SMSによるメッセージのやり取りと「イマドコサーチ」によるGPS居場所検索が可能で、完全に子供の見守りに特化した端末となっています。
参考:着けやすい、なくしにくい‘腕時計タイプ’の『ドコッチ 01』NTTドコモより4月4日(土)発売
ドコッチ01は主に未就学児(小学生未満)の見守りに一定の需要がありましたが、ドコモでの契約回線数は限定的だったことなどから販売とサービスを終了しています。
ちなみに現在ドコッチ01を中古で購入してドコモに持ち込んでも、ドコモ側の専用プランが存在しないので使うことができないのでご注意を。
現在販売終了【auのマモリーノウォッチ】
auのキッズ携帯といえば先述した「マモリーノ」シリーズで、2009年に初代マモリーノが発売されて以来auのキッズ携帯として現在までバージョンアップしてきました。
その中でAppleウォッチのような腕時計型のウェアラブルな(身に着ける)防犯端末としてauで初めて2016年3月18日に「マモリーノウォッチ(mamorino Watch ZTF31)」が販売されています。
マモリーノウォッチではVoLTE対応の音声通話も可能で、子供にキッズ携帯を持たせた際の「キッズ携帯を子供が携帯し忘れる問題」の防止にもなる見守り端末でしたが、現在はauでは販売を終了しています。
その他小学生のキッズ携帯やキッズスマートウォッチに関する関連情報は別ページでそれぞれまとめているので参考にしてもらえると幸いです↓
小学生のスマホに関するよくある疑問
ここまでで解説し切れなかった情報で、特に小学生のスマホに関して多い疑問についても解説していきます。