2024年最新ソフトバンクで中学生&高校生にお勧めのスマホ&選び方「スマホデビュープラン+スマホお得割」

2024年最新ソフトバンクで中学生&高校生にお勧めのスマホ&選び方「スマホデビュープラン+スマホお得割」
あかねママ
ソフトバンクで中高生向けにスマホを買うならどの機種がいいの?
 
あと、お得な割引とか料金プランとかってあるの?
みさき先生
ソフトバンクには防犯&連絡用の「キッズスマホ」以外に子供専用の端末はないので、学生ならiPhoneなど普通のスマホにフィルタリング設定をして使うのが一般的ですよ。(やはりiPhoneが人気です)
みさき先生
また学生なら、ソフトバンクの5~22歳向けの比較的安価な「スマホデビュープラン+」が使える他、毎年12月頃~翌年5月末まで学割キャンペーンを実施しているので併用も可能です。

\ 5~22歳限定「スマホデビュープラン+」が安い🎵 /



このページに書いてある情報です♪↓

先に結論:2025年春にソフトバンクで中学生&高校生にお勧めの機種&プラン&割引と料金シミュレーション

長くなるので先に結論から述べると、2024年冬~2025年春時点でソフトバンクで中学生・高校生に最もお勧めの「スマホ機種」と「料金プラン」は以下の組み合わせとなります↓

ソフトバンクの中学生高校生向けに2023冬~2024年春時点でお勧めのスマホ機種料金プランの組み合わせ

【2025年春で中高生にお勧めの料金&端末&割引の組み合わせ】

スマホの機種: iPhoneSE(第三世代)
※2022年3月発売モデル
料金プラン: 『スマホデビュープラン+(ベーシック/5~22歳限定)』
(月容量20GB/月額3,916円)
学生向けの割引等: 『デビュー特典(割引)』(~2025/5/31)
(22歳以下限定プラン「スマホデビュープラン+(ベーシック20GB)」の月額料金を6か月間1,650円割引


『U22 オンラインショップ割』(終了日未定)
(ソフトバンクオンラインショップで対象機種を最大21,984円値引)

フィルタリング: 『あんしんフィルターfor Softbank』(無料)
+iPhone標準搭載の『スクリーンタイム』(無料)

そしてソフトバンクデビュー割を適用してiPhoneSE(第三世代/64GB)を購入時の月額料金の内訳は以下のようになります↓

iPhone SE(第3世代/64GB)
本体定価:73,440円
(1~24回) 917円/月
(25~48回)2,143円/月
U22 オンラインショップ割
(5~22歳限定/最大21,984の端末値引)
スマホデビュープラン+(ベーシック)
(5~22歳限定/月容量20GBプラン)
3,916 円/月
1年おトク割+(12ヵ月間割引) -1,188 円/月×12か月
デビュー特典(割引) -1,650 円/月×6か月
(合計月額) 1~6か月目:月額 1,995円
7~12か月目:月額 3,645円
13~24か月目:月額 4,833円
25~48か月目:月額 6,059円
(3年間合計出費) 164,544円

特に学生に人気のスマホ機種=iPhoneを持ちたい場合、iPhoneSE(第三世代)は2022年春に発売された廉価版モデルなので高性能&ぶっちぎりで安いのでお勧めです。(在庫切れの可能性ありますが)

★iPhoneSE(第三世代)

\ iPhone中でも安価で人気♪在庫切れに注意です /

まずは、実際にソフトバンク公式ページで選択式で料金シミュレーションができるので、各自確認してみて下さい↓

ソフトバンクで中高生のスマホデビューなら「スマホデビュープラン+」+「スマホおトク割」の組み合わせが最安

まずソフトバンクで中学生や高校生のスマホ選びで最も重要な「料金プラン選び」から解説していきます。

ソフトバンクには複数の料金プランがありますが、中高生であればほぼ1択のレベルで安いのが『スマホデビュープラン+』です。

スマホデビュープラン+は選べるベーシックとライトの2種類の料金プラン_2
公式:スマホデビュープラン+ (ソフトバンク)

この「スマホデビュープラン+」は5~22歳の人限定で加入できる若者限定の割安プランとなっており、月容量20GBで月額3,916円の「スマホデビュープラン+(ベーシック)」と、月容量4GBで月額2,266円の「スマホデビュープラン+(ライト)」の2種類のプランから選択可能です↓

【5~22歳限定「スマホデビュープラン+」2種類の料金プラン】

Softbankの5~22歳向け料金プラン 月額料金 月容量
「スマホデビュープラン+(ベーシック)」 月額3,916円 月容量:20GB/月
「スマホデビュープラン+(ライト)」 月額2,266円 月容量:4GB/月

「スマホデビュープラン+」専用の割引「1年おトク割」で最初の1年間は1,188円割引で使える

更に「スマホデビュープラン+」を申し込むと、「1年おトク割+」という割引が2年間適用され、最初の1年間はベーシックもライトも1,188円の割引が適用されます↓

プラン名 「スマホデビュープラン+
(ベーシック)」
「スマホデビュープラン+
(ライト)」
月額プラン料金 月額3,916円 月額2,266円
月容量 月20GBプラン 月4GBプラン
1年おトク割+ -1,188円/月 ×12か月
月額プラン料金
(割引込)
1~12か月目: 月額2,728円 月額1,078円
13か月目~ 月額3,916円 月額2,266円

前述でお勧めプランを「スマホデビュープラン+(ライト)」の月容量4GBで紹介しましたが、もし子供が動画やゲームなどを多く使う場合には月容量4GBでは足りないので、「スマホデビュープラン+(ベーシック)」の月容量20GBプランを契約するといいでしょう。

ソフトバンクの2025年春の学割に相当する『ソフトバンクデビュー割』

ソフトバンクと言えばあのHIKAKINさんのCMでもお馴染みですが、2025年春の学生向けに『ソフトバンクスマホデビュー割』というキャンペーンを実施しています。

ソフトバンクデビュー割_2
参考:ソフトバンクデビュー割(Softbank公式)

最も重要な2025年春の学割に相当する「ソフトバンクデビュー割」ですが、具体的には3つのキャンペーン『デビュー特典(割引)』『デビュー特典(PayPay)』『U22 オンラインショップ割』の総称となっています。

ソフトバンクで22歳以下限定加入できる限定プラン『スマホデビュープラン+(ベーシック/月容量20GB)』を6か月間1,650円割引する『デビュー特典(割引)』加えて、5~22歳以下限定でオンラインショップで購入したスマホの端末代を最大21,984円割引する『U22 オンラインショップ割』でプラン料金と端末代の両方を割引可能です。

【ソフトバンクデビュー割の特典総額の内訳】
  • デビュー特典(割引):9,900円分の割引 (1,650円/月×6か月)
  • オンラインショップ割:最大21,984円分の端末値引き
  • 特典合計:31,884円分の割引/PayPay特典

ソフトバンクの2025年春の学割に相当する「ソフトバンクデビュー割」の詳細は公式ページに記載されているので、まずは確認してみて下さい↓

\ 5~22歳限定「スマホデビュープラン+」が安い🎵 /

【現在終了】5~22歳限定で使える端末値引き「スマホおトク割」+「U22Web割」でスマホ代が最大31,680円割引
追記:
こちらのソフトバンクの2023年春の学割に相当する「スマホおトク割」と「U22 Web割」は2023年5月31日を以ってキャンペーンを終了しています💦
 
例年ソフトバンクの学割キャンペーンは12月頃~翌年5月末まで実施しているので、2024年春の学割は2023年12月頃に開始されると思われるので、情報が分かり次第このページに追記していきます💡

続いてSoftbankで中学生がスマホデビュー時に購入するスマホの端末値引きについても解説していきます。
 
Softbankでは5~22歳限定で『ソフトバンクデビュー割』を実施しており、5~22歳の方がスマホを購入すると機種代金を10,080円割引する『スマホおトク割+』と、端末代金を21.600円割引する『U22Web割 (オンラインショップ限定)』が併用可能となっています。

★ソフトバンクのオンラインショップで購入時は「スマホおトク割」と「U22Web割」を併用すれば最大31680円の端末値引きが受けられる
公式:スマホデビュー割 (ソフトバンク)
 
なので5~22歳の方のスマホをオンラインショップ経由で購入することで、合計31,6i0円の端末値引きを受けることができるのでかなり大きいメリットです。
 

【5~22歳限定で利用可能なスマホ値引きキャンペーン】

『スマホおトク割』 ・端末代金から10,080円値引き
・5歳~22歳なら誰でも対象
・回線契約がなくても対象
・キャンペーン実施期間:2022年11月16日(水)~終了時期未定
・キッズフォンは対象外
・過去180日以内に本キャンペーンの適用を受けた方は対象外
・店舗受け取りサービスは対象外
・使用者の年齢が確認可能な書類(運転免許証、保険証など)の提示が必要
『U22 Web割』 ・端末代金から最大21,600円値引(割引額は機種により異なる)
・U22 web割の申込が必要(5~22歳限定の割引)
・新規契約・MNP・番号移行のいずれも対象
ソフトバンクオンラインショップで「自宅受け取り」を選択し対象機種を購入した方が対象

 
両方とも5~22歳限定の割引となっており、『スマホおトク割』はほぼ全機種で割引が適用されますが、『U22 Web割』はソフトバンクオンラインショップで対象機種を購入&「自宅受け取り」を選択しないと適用されない点に注意です。
 
『U22 Web割』は最大21,600円値引きとなっている通り割引額は機種によって異なるので、ソフトバンクオンラインショップで機種ごとに確認してみて下さい↓ (iPhoneSE(第三世代)は満額21,600円の値引きになるので安心を)
 
参考:U22 web割 (ソフトバンク)

ソフトバンクで現在使える学生向けのキャンペーンや端末値引きプログラム

ソフトバンクでは2024年時点で以下の学生向けのプランや割引・キャンペーンを実施しています↓

【2024年最新 ソフトバンクの学割&学生向けプラン一覧表】

ソフトバンク 【学生向け・スマホデビュープラン】:
スマホデビュープラン+(ライト):月4GBで月額2,266円
スマホデビュープラン+(ベーシック):月20GBで月額3,916円
※5~22歳以下限定プラン
Softbankの詳細ページ
【学割キャンペーン】:
デビュー特典(2025年学割):5~22歳以下がスマホデビュープラン契約で月額1,650円割引×6か月間
1年おトク割+:-1,188円/月×12か月
Softbankの詳細ページ
【端末値引き】:
U22 オンラインショップ割:5~22歳限定 Softbankオンラインショップで対象スマホ機種を購入時に最大22,000円割引
Softbankの詳細ページ
【端末返却プログラム】:
新トクするサポート:48回分割で購入時に加入可能なプログラムで、24か月目以降に端末を返却すると残債が免除される(レンタルのようなプログラム)
 
ⅰ:「新トクするサポート」の種類(プレミアム、スタンダード、バリュー)のどれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まります
ⅱ:対象機種は追加または変更される場合があります
ⅲ:それぞれの対象機種及びプログラムの詳細はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認下さい
【フィルタリング】:
あんしんフィルター for Softbank:出会い系サイトや有害・不適切なサイトやアプリから子供を守るフィルタリングアプリ(申込不要&月額使用料無料)
Softbankの詳細ページ
【GPS居場所確認サービス】:
位置ナビ:キッズフォンやスマホのGPS機能を使っていつでも子どもや家族の居場所を探せて見守ることができるサービス(申込:探す側が必要 / 月額使用料:税込330円)
Softbankの詳細ページ

どれもかなり大きく出費を抑えることが出来るプログラムやキャンペーンなのでソフトバンクで中学生や高校生が契約する場合には活用したいものばかりです。

「スマホデビュープラン+」と学割に相当する「デビュー特典」については前述の通りなので、残りの「U22 オンラインショップ割」と「新トクするサポート」について順番に解説していきます↓

5~22歳でスマホの本体購入なら『U22 オンラインショップ割』で最大21,984円の端末割引が使える

5~22歳以下限定でオンラインショップで購入したスマホの端末代を最大21,984円割引する『U22 オンラインショップ割』でプラン料金と端末代の両方を割引可能です。

ソフトバンクのu22オンラインショップ割

この「U22オンラインショップ割」は対象機種を「新規」で購入した5歳~22歳の契約者の機種代金を最大21,984円割引するキャンペーンで、現在ソフトバンクで販売中のiPhoneは大体対象機種となっています。

また後述する端末返却プログラム「新トクするサポート」とも併用可能となっているので、端末代の負担を大幅に抑える事が可能です。詳細な「U22 オンラインショップ割」の対象機種や条件、端末毎の値引額についてはソフトバンク公式ページで確認してみて下さい↓

参考:U22 オンラインショップ割(ソフトバンク)

スマホ本体購入を返却前提なら最大半額で使える『新トクするサポート』も利用可能

また、ソフトバンクでは48回分割で購入したスマホを25か月目以降なら任意のタイミングで返却することで、残債を免除できる『新トクするサポート』というプログラムも利用可能です。(レンタルのような形になる)

2種類の新トクするサポートの説明図

10万円以上の最新iPhoneもこの「新トクするプログラム」という端末返却プログラムを使う事で、毎月のスマホ端末代をかなり抑えた価格で使うことが出来るので「2年くらいで機種変更する予定の人」に特に相性の良いプログラムです。

新トクするサポートにはスタンダードの他にも更に早いタイミング(12か月目以降から返却可能)な「新トクするサポート(バリュー)」も登場しています↓

参考:新トクするプログラム(ソフトバンク)

ソフトバンクで中学生・高校生の子供に持たせるスマホ機種の選び方

続いては中学生や高校生がソフトバンクでスマホデビュー時に購入するスマホの機種選びのポイントについて解説していきます💡

ソフトバンクにはキッズスマホ(子供向けに専用開発されたスマホ)はない⇒「一般向けスマホ」+「あんしんフィルターfor Softbank」

特に小中学生のスマホデビューの場合であれば、「一般向けのスマホではなくキッズスマホ(ジュニア向けスマホ)はないのか」と考える保護者の方も多いと思います。

数年前まではドコモやauは『スマートフォン for ジュニア』や『miraie f (ミライエ フォルテ)』と言った子供向けの機種(キッズスマホ)を販売していましたが、現在は販売を終了しておりSoftbankを含めた大手3キャリアでは「子供向けのスマホ」という機種は存在しません。(そもそもSoftbankでは過去にも子供向けに専用開発されたスマホというものは発売していません)

ドコモのキッズスマホ「スマホートフォンforジュニア」もauのキッズスマホ「miraie-f(ミライエフォルテ)」も現在は販売終了

なので現在ソフトバンクでは18歳未満の未成年にスマホを提供する場合には、『あんしんフィルター for Softbank』というフィルタリングサービスを無料提供しているので、それを一般向けのスマホに入れてキッズスマホとして提供しています。

一般スマホ+あんしんフィルター

ちなみにSoftbankではスマホを「有料コンテンツのブロック」や「有害サイトの閲覧やアプリ起動をブロック」など子ども向けに設定してくれる「ジュニアスマホ」という名称のサービスを提供していました。

「ジュニアスマホ」サービスは現在は新規申込を終了しています。(詳しくは以下のページで解説しています↓)

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最新の小中高校生のスマホ所有率&利用時間は過去最高に⇒スマホ依存症やスマホトラブルのリスクも大

そして2024年最新の統計調査結果(2023年時点の統計)によると、小学生、中学生、高校生のスマホ所有率と利用時間が以下のように右肩上がりで増加しており過去最高となっています↓

【学年別(小中高校生)のスマホ所有率とスマホ利用時間(2023年時点)】

学年 小学生(10歳以上) 中学生 高校生
スマホ所有率 62.5% 86.3% 98.1%
1日の平均スマホ利用時間 226.3分/日
(3時間46分)
282分/日
(4時間42分)
374分/日
(6時間14分)

情報源:令和5年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」(こども家庭庁)

小学校高学年でも平均で1日3時間後半、中学生は1日平均4時間後半、高校生は1日平均6時間前半もスマホを使っているという実態になっており、スマホに接する時間が直近5年で急激に長くなっている事から「スマホ依存症」や「スマホのトラブル」などのリスクも高いです。

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そんな背景もあって、現在は18歳未満の未成年のスマホにフィルタリングを導入することは法律で義務となっています↓

「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」

(関係事業者の責務)
第五条 青少年のインターネットの利用に関係する事業を行う者は、その事業の特性に応じ、青少年がインターネットを利用して青少年有害情報の閲覧をする機会をできるだけ少なくするための措置を講ずるとともに、青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得に資するための措置を講ずるよう努めるものとする。

(保護者の責務)
第六条 保護者は、インターネットにおいて青少年有害情報が多く流通していることを認識し、自らの教育方針及び青少年の発達段階に応じ、その保護する青少年について、インターネットの利用の状況を適切に把握するとともに、青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用その他の方法によりインターネットの利用を適切に管理し、及びその青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得の促進に努めるものとする。
2 保護者は、携帯電話端末等からのインターネットの利用が不適切に行われた場合には、青少年の売春、犯罪の被害、いじめ等様々な問題が生じることに特に留意するものとする。

ソフトバンクで無料で使えるフィルタリングアプリ『あんしんフィルター for SoftBank』

ソフトバンクを含む大手3キャリアでは18歳未満のスマホに無料で「あんしんフィルター」を導入していますが、学年別に不適切なウェブサイトをブロックする「ウェブフィルタリング」の他に、アプリ毎に利用時間を制限(アプリフィルタリング)することもできます。

「親子で安心スマートフォン」ソフトバンク公式YouTubeチャンネル

公式:あんしんフィルター for SoftBank公式ページ

またiPhoneを使う場合には「あんしんフィルターfor Softbank」の一部の機能が利用できないので、後述するiOS標準搭載の「スクリーンタイム」と併用しましょう。

iPhoneなら標準搭載されている「スクリーンタイム」でも制限可能

iPhoneの場合はAndroidよりもセキュリティが厳しい関係で、「あんしんフィルターfor Softbank」など外部のペアレンタルコントロールアプリでできる事が少ないですが、その分iPhoneに標準搭載されている「スクリーンタイム」で制限や管理をする事ができます。

iPhone(iOS)標準搭載の制限&レポート機能「スクリーンタイム」

参考:iPhone、iPad、iPod touch でスクリーンタイムを使う (Apple公式)

やっぱり学生にはiPhoneが人気:iPhoneとAndroidの所有率

特に中学生・高校生の子供のスマホデビューで迷うのが、「iPhoneとAndroidどっちにすればいいのか」という点でしょう。

iPhone-VS-Android

12~18歳の中学生と高校生の男女を対象にした統計調査によると、iPhoneとAndroidのシェアはどの学年・性別でもiPhoneの方が多いという結果が出ています↓

【中学生・高校生が利用しているスマートフォンの割合 (性別・学生区分別)】

利用しているスマホの割合 iPhone android
中学生 男子 50.0% 43.8%
女子 73.7% 20.5%
高校生 男子 67.2% 31,4%
女子 84.9% 13.8%

特に学年が上がるほど・男子よりも女子の方がiPhone所有率が高いので、その辺も参考にしながらスマホ機種を選んでみてもいいかもしれません。

ソフトバンクで中学生・高校生向けにお勧めのスマホの機種3選(iPhone編)

という事で、実際にソフトバンクで中学生や高校生向けにお勧めできるスマホ機種を「iPhone」と「Android」に分けてみていきます↓

中高生にお勧めスマホ機種➀:iPhoneSE(第三世代)

★iPhoneSE(第三世代)

学生に特に人気のiPhoneですが、最近では軒並み定価10万円以上する高級端末です。

そんな中『iPhoneSE(第三世代)』は2022年3月に発売された廉価版モデルのSE(スーパーエディション)で、本体定価は73,440円と他の最新モデルに比べて半額近くまで安いので学生のスマホデビューには最もお勧めの機種です。

また安いですが、処理能力を司るCPU部分のチップはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載しているので、ミニサイズのiPhone13といった感じです。

【iPhoneSE(第三世代)の特長】
  • 最新iPhoneの中でも特に安く購入できる(2022年3月発売モデル)
  • CPUはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載
  • ホームボタンがあり小型で持ち歩きやすい
  • 本体定価:73,440円(税込)
iPhoneSE(第三世代)の性能(スペック)
本体サイズ/重さ: ・高さ:138.4 mm
・幅:67.3 mm
・厚さ:7.3 mm
・重さ:144g
カラーバリエーション: ミッドナイト/スターライト/RED
ディスプレイ: 4.7インチ
Retina HDディスプレイ
プロセッサ(CPU): A15 Bionicチップ
メモリ/ストレージ: 4GB / 64GB or 128GB or 256GB
バッテリー容量: 2018 mAh
・急速充電対応
・Qiワイヤレス充電
メインカメラ: ・シングルカメラ:12MP(メイン)
フロントカメラ: ・7MP
SIM: デュアルSIM (nano-SIM&eSIM)
セキュリティ: Touch ID
安全: ・緊急SOS

中高生にお勧めのスマホ機種➁:iPhone14

★iPhone14

続いて学生にお勧めできるのが、iPhoneシリーズの2022年発売モデル「iPhone14」です。

最新モデルなので最高スペックと機能を搭載しているのもそうですが、一番新しいモデルなのでより長く何年も最前線で使うことができる点も評価できます。

2023年春には新色のイエローが発売されている他、iPhone14には画面が大きい「iPhone14 Plus」もあるのでスマホで動画を視聴するのにもピッタリですし画面が大きいので視力低下も他よりし難いかもしれません。

【iPhone14の特長】
  • 2022年秋発売の最新機種のiPhoneモデル
  • 画面が大きいiPhone14 Plusもある
  • 本体定価:127,440円(税込)
  • 2022年9月発売モデル
iPhone 14の性能(スペック)
本体サイズ/重さ: ・高さ:146.7 mm
・幅:71.5 mm
・厚さ:7.8 mm
・重さ:172 g
カラーバリエーション: ブルー/パープル/イエロー/ミッドナイト/スターライト/RED
ディスプレイ: 6.1インチ
Super Retina XDRディスプレイ
プロセッサ(CPU): A15 Bionicチップ
メモリ/ストレージ: 6GB / 128GB or 256GB or 512GB
バッテリー容量: 3,279 mAh
・急速充電対応
・Qiワイヤレス充電
・MagSafe
メインカメラ: デュアルカメラ・12MPメイン + 超広角
フロントカメラ: ・12MP
SIM: デュアルSIM (nano-SIM&eSIM)
セキュリティ: Face ID
安全: ・緊急SOS
・衝突事故検出

中高生にお勧めのスマホ機種➂:認定中古iPhone(リユース)という選択肢も

直近ではソフトバンクで販売されているiPhoneはSE(第三世代)以外は軒並み10万円以上する高級スマホです。

特に2022年7月には円安の影響でiPhoneを含むApple製品は10~20%程値上げされたこともあって、「iPhoneは使いたいけど高くてちょっと」というケースも増えています。

そんなニーズもあって現在ソフトバンクでは、「ソフトバンク認定中古iPhone」と呼ばれるリユースiPhoneを格安で販売しています。

★ソフトバンク認定中古品iPhone(SoftBank Certified)

ソフトバンクのリユースiPhoneは下取りプログラムやアップグレードプログラムなどで回収したスマホの中から厳選した状態の良いものを検査・初期化してリユース品として販売しています。

なので補償サービスに加入できるなど状態もよく安心して購入できるのと何より圧倒的に安いです。

★ソフトバンク認定中古品iPhoneの実際の販売価格iPhone11&iPhone11Pro

在庫が限られているので以下のソフトバンク公式ページから認定中古iPhoneの価格や在庫状況を確認してみて下さい↓

ソフトバンクで中学生・高校生向けにお勧めのスマホの機種3選(Android編)

続いてはソフトバンクで販売されているAndroid機種の中から、学生のスマホデビュー向けの機種を紹介します↓

中高生にお勧めのスマホ機種➃:あんしんファミリースマホ

あんしんファミリースマホ_1

また、Android機種の中でもZTE製で学生のスマホデビュー向けにデザインされている「あんしんファミリースマホ」もお勧めの1台です。

こちらの「あんしんファミリースマホ」はソフトバンクで2024年2月に発売されたAndroidスマホで、ソフトバンクで300台限定ですみっコぐらしバージョンの「すみっコぐらしスマホ」も販売されています。(スペックは同じ)

子供から一般ユーザー、シニアまでスマホデビューするライトユーザー向けのスマホを想定して設計されており、ソフトバンクでの本体定価21,984円とリーズナブルな価格設定で「トリプルカメラ」「大容量バッテリー」「大画面6.7インチの有機ELディスプレイ」など使い勝手も良いです。

またソフトバンクで5~22歳のスマホデビューなら「U22 オンラインショップ割」で最大18,936割引で本体価格3,048円まで安くなるので家計にも優しいので、子供や学生のAndroidでのスマホデビューなら特にお勧めの1台です。

【あんしんファミリースマホの特長】
  • ZTE製のミドルスペックのAndroidで、スマホデビューする子供でも大人でも充分に使い続けられる性能
  • 交通系ICカードのタッチで通知が届く見守り「タッチでメール」対応
  • 有機ELの6.7インチ大画面ディスプレイ&ダブル生体認証搭載
  • トリプルカメラ対応に4420mAhの大容量バッテリーで長く使える
  • 2024年2月9日発売モデル(ソフトバンクで販売)
  • カラーバリエーション:ホワイト/ブラック/ラベンダーの3色
  • メーカー:ZTE製品ページ
あんしんファミリースマホの性能(スペック)
製品名称: 「すみっコぐらしスマホ」
発売日: 2024年3月8日発売
(ソフトバンクで取扱い)
製造メーカー: ZTE Corporation
本体サイズ/重量: 幅 77mm × 高さ166mm × 厚さ7.8mm
約184g
5G対応: 〇(対応)
ディスプレイ: 約6.7インチ有機EL
フルHD+(2400×1080ドット)
プロセッサ(CPU): ediaTek™ Dimensity® 700(オクタコア)
2.2GHz+2.0GHz
メモリ/ストレージ: 4GB / 128GB
外部メモリ: microSDXC(最大1TB)
バッテリー容量: 4420mAh
メインカメラ: ・トリプルカメラ
有効画素数:約5000万画素+約200万画素+約200万画素)
サブカメラ: 有効画素数:約800万画素
USBタイプ: USB Type-C
防水/防塵: IPX5/IPX7
IP6X
SIM: デュアルSIM(nanoSIM / eSIM)
【あんしんファミリースマホ/すみっコぐらしスマホの端末価格一覧】
  • あんしんファミリースマホのソフトバンク定価:21,984円
  • すみっコぐらしスマホソフトバンク定価:41,040円

※税込表記価格

中高生にお勧めのスマホ機種➄:Xperia 10 IV

★Xperia10 Ⅳ

iPhone以外(Android機種)でおすすめなのが『Xperia 10 IV』です。

Xperiaと言えばソニー(Sony)製の国産スマホとしても根強い人気がありますが、中でも「Xperia 10 IV」はミドルスペックでお手頃な価格設定なのも嬉しいです。

また耐久性も高くバッテリーの持ちも良いので、1日が多忙でスマホを酷使する学生には特にお勧めできる1台です。

【Xperia 10 IVの特長】
  • 国産Sony製のAndroidスマホ機種
  • ミドルスペックでお手頃な価格:定価:74,880円(税込)
  • バッテリー長持ち&耐久性も◎
  • 2022年7月8日発売モデル

中高生にお勧めのスマホ機種➅:GooglePixel 7a

GooglePixel-7aの外観&カラーバリエーション

iPhone以外(Android機種)でおすすめなのが「Google Pixel 7a」(グーグルピクセル7a)です。

“Googleのスマホ”というキャッチコピーで有名なGooglePixelシリーズですが、Google Pixel 7aは2023年5月発売の新しめの機種です。

本体価格からも分かる通り「Google Pixel 7a」はAndroid機種の中でもハイスペックスマホの位置付けで、高性能カメラや長時間駆動バッテリーなどを搭載した高性能なAndroid機種です。

【GooglePixel 7aの特長】
  • “Googleのスマホ”で有名
  • バッテリー長持ち(4,385mAh)
  • 写真も動画も最高レベルにキレイに撮れる(6400万画素アウトカメラ+1300万画素インカメラ搭載)
  • 「消しゴムマジック」「ボケ補正」などGoogleのAI機能が使える
  • CPUは最新「Google Tensor G2」チップ搭載
  • 2023年5月11日 発売モデル
  • ソフトバンクでの本体定価:55,440円(税込)
  • カラーバリエーション:Sea/Snow/Charcoal/Coralの4色
  • メーカー:Googleストア製品ページ
Google Pixel 7aの性能(スペック)
本体サイズ/重さ: ・高さ:152 mm
・幅 72.9 mm
・厚さ 9.0 mm
・重さ:193.5g
ディスプレイ: 6.1インチ 11 FHD+
OLEDスムーズディスプレイ
プロセッサ(CPU): Google Tensor G2
メモリ/ストレージ: 8 GB RAM / 128 GB
バッテリー容量: 4,385 mAh
・ワイヤレス充電対応
・急速充電対応
メインカメラ: 64 メガピクセル
Quad PD Quad Bayer 広角カメラ
フロントカメラ: 13 メガピクセル
SIM: デュアル SIM(nanoSIM x 1 と eSIM16)

ソフトバンクは中学生以上なら本人名義での契約も可能

一般的に中学生のスマホを契約する場合、保護者が契約して中学生の子供を利用者登録する形が多いと思います。

保護者が契約し子供を利用者登録すれば何歳からでも子供はスマホを利用可能

ただ、ソフトバンクの場合中学生以上(12歳以上)であれば本人名義で契約することも可能となっています。

未成年のお客さまも12歳以上であれば、ご自身の名義でご契約できます。

ただし親権者の同意書などが必要な他、オンラインショップでは18歳以上(成人)でしか本人名義契約はできない=12歳~17歳の本人名義契約は店頭申込のみとなっています。

【年齢と本人名義契約の可否一覧表】

年齢 本人名義での契約 保護者名義で契約
+子供は利用者登録
18歳以上(成人) 〇 成人しているので本人名義で契約可能 〇 年齢に関わらず可能
12歳~17歳(中学生以上) 〇 ソフトバンクショップ(店頭)のみ親権者同伴の来店で可能
(オンライン申し込みでは付加)
小学生以下 × (不可)

多くの場合どちらでも問題はないと思いますが、一応中学生以上であれば店舗限定で本人名義契約も選択肢として可能となっています。

 

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