小学生のスマホ利用時間は平均3時間半…スマホ依存症対策&親子のルール例

小学生も依存症対策を!1日のスマホの平均利用時間は3時間半超に
みさき先生
2024年時点では小学生(10歳以上)のスマホの1日の利用時間平均は3時間44分にもなるそうです。
あかねママ
高学年だと1日平均3時間半も?
確かにうちの上の子もずっとスマホでショート動画を見ているわ💦
みさき先生
小学生でも「スマホ依存症」が問題になっていて、主に「ゲーム」や「動画視聴」に対して、保護者主導でペアレンタルコントロールを行っていく必要があるんです。
 
今回は小学生スマホの利用時間や内容、依存症対策について詳しく解説していきます🎵

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このページに書いてある情報です♪↓

小学生のスマホの1日平均利用時間は過去最長の約3時間46分

最近では子供のスマホの低年齢化話題に上がりますが、内閣府(子ども家庭庁)が2025年2月に発表した最新の統計調査結果によると、「2024年時点での10歳以上の小学生のスマホの1日の平均利用時間」は過去最長の223.9分=約3時間44分/日にもなります。

【小学生(10歳以上)のスマホ所有率と1日の平均利用時間の年推移】

1日の平均利用時間(分) 変化 3時間以上の割合 所有率
2024年 224分
(3時間46分)
-2.4分 55.2% 66.7%
2023年 226分
(3時間46分)
+12.6分 57.3% 62.5%
2022年 214分
(3時間34分)
+6分 52.7% 59.5%
2021年 207分
(3時間27分)
+61分 51.9% 53.4%
2020年 146分
(2時間26分)
+17分 33.6% 53.1%
2019年 129分
(2時間9分)
+11分 29.3% 49.8%
2018年 118分
(1時間58分)
+21分 21.0% 45.9%
2017年 97分
(1時間37分)
+4分 16.1% 23.0%
2016年 93分
(1時間33分)
+9分 14.0% 22.3%
2015年 85分
(1時間25分)
+2分 19.4%
2014年 83分
(1時間23分)
17.1%

情報源:
令和6年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」(こども家庭庁)
令和4年度 ⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査 | 内閣府

小学生(10歳以上)のスマホ所有率も右肩上がりで2024年時点で66.7%と過去最高となっていますし、小学生でもスマホ依存は切っても切り離せないところまで来てしまっていることがこの数字から分かります。

折れ線グラフにすると利用時間が右肩上がりなのがよく分かります↓

学年別(小学生・中学生・高校生)のスマホの1日の利用時間の推移(2014年~2024年分統計分)

また小学生で1日平均5時間以上スマホを使う割合も24.0%もおり、4人に1人くらいは1日5時間以上スマホを使っていることになります。

年齢別のインターネットの利⽤状況(利用時間)

「中には1日7時間以上使う」という小学校高学年の子供でも9%前後いるというのは衝撃です。

スマホの利用時間は小中高校生共に過去最高⇒学生もスマホ依存症が深刻な問題に

また学年別に見てみても、小学生だけでなく中学生・高校生共にスマホ利用時間は右肩上がりの増加傾向となっており、いずれも過去最長の利用時間に↓

学年 小学生全体 中学生全体 高校生全体
2024年時点 224分 302分 379分
2023年時点 226分 282分 374分
2022年時点 213分 277分 345分
2021年時点 207分 259分 331分
2020年時点 146分 200分 267分
2019年時点 129分 176分 248分
2018年時点 118分 164分 217分

ここまで長時間のスマホ利用が当たり前になってくると、学生も本格的に”スマホ依存症対策”が必要でしょう。

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小学生はスマホで何を利用しているの?何に時間を割いてるの?⇒トップは「動画視聴」

ここで気になるのが「小学生はこんなに長時間スマホで何をしているの」という点でしょう。

こちらも「2023年時点での統計調査の結果」ですが、小学生のスマホ利用のトップ5は「動画視聴」「検索をする」「投稿やメッセージを送る」「音楽を聴く」「ゲームをする」という結果でした↓

【小学生がスマホでする行動トップ5】

利用頻度順 中学生のスマホ利用内容
1位 動画を見る(75.8%)
2位 ゲームをする(66.5%)
3位 投稿やメッセージ交換をする(61.1%)
4位 検索をする(60.6%)
5位 音楽を聴く(50.1%)

中学生や高校生と学年が上がると「情報検索」や「コミュニケーション」の割合が上がってきますが、小学生だとやはり「動画視聴」や「ゲーム」などの娯楽目的が特に目立ちます。

YouTubeやTIKTOK、VOOMなどのショート動画で動画依存症が加速

特にここ最近では、YouTubeショートやTIKTOKなどの登場で動画視聴の依存性が高まってきています。

特に自制心がまだまだ弱い小学生であれば、動画サービスの制限はほぼ必須でしょう。(大人でもスマホ依存は社会問題ですからね…)

18歳未満の子供のスマホにはフィルタリングの導入が義務付けられていますが、LINEアプリ内にあるショート動画「VOOM」は制限が難しく「VOOM機能だけをOFFにすることが出来ない」ので注意です。(LINEアプリ自体を制限することしかできない)

LINEのVOOM

連絡用に小学生の子どものスマホに入れたLINEアプリ内でVOOMショート動画を制限なく見てれてしまうので、保護者の中でも結構問題視する方も多いです。

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長時間のスマホ利用の小学生(子ども)への悪影響(デメリット)⇒学力低下、視力低下、スマホ依存、スマホトラブル

「便利なスマホは使い方で薬にも毒にもなる」というのは子供も大人も同じですが、自制心もネットリテラシーも弱い小学生であれば、スマホを持たせるリスクはそれなりに多いです。

【小学生にスマホを持たせるデメリット】
  • 長時間のスマホ使いすぎで「スマホ依存症」は対策必須
  • スマホに時間を取られて勉強時間が減少⇒成績が下がる
  • 視力が低下する
  • 睡眠の質が下がる
  • 主にSNS経由でトラブルや詐欺に巻き込まれる可能性
  • 個人情報が流出する危険性 デジタルタトゥー

スマホの利用時間が長いほど「成績」「視力」「睡眠の質」に悪影響が出ることはご想像の通りです。

小学生のスマホの悪影響やデメリットに関しては以下ページで詳しく解説しているので是非確認してみて下さい↓

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【スマホ依存症対策を】小学生の子供にスマホの利用時間を制限する方法

という事で小学生にスマホを持たせる場合、様々なリスクがある事が分かると思います。

大人でも8割がスマホ依存症を自覚している中、子供が自制心だけでスマホのトラブルを回避するのは困難です。

「スマホの機能を使ってシステム的に管理・制限する」ことと「親子で話し合いを行いスマホのルールを作って守ってもらう」でしっかりと保護者主導でペアレンタルコントロールを行っていく必要があります↓

【親子で進めるスマホ依存症対策】

  • iPhone標準搭載の「スクリーンタイム」「ファミリー共有」やAndroid標準搭載の「ファミリーリンク」で遠隔管理・制限
  • 大手キャリア等で無料提供している「あんしんフィルター」や「iフィルター」も併用
  • 親子で話し合ってスマホのルールを作成⇒見えることろに貼って守ってもらう

順番に解説していきます↓

スマホ依存症対策➀:アプリ等の制限管理はiPhone(iOS)は「スクリーンタイム」と「ファミリー共有(13歳未満)」Androidは「ファミリーリンク」で可能

スマホの利用や利用時間時間を制限する1つ目の方法は、スマホの機能で利用時間を制限するというハード的な方法です。

まず最も基本的な事ですが、小学生の子どもに持たせるスマホの制限機能で、各アプリとスマホ本体に利用時間の制限をかけましょう。

ほとんどの場合スマホ機種は「iPhone」と「Android」=iPhoneの場合は「AppleID」を。Androidの場合は「Googleアカウント」を作成する必要がありますが、どちらも13歳未満のアカウント作成には「子供用アカウント(保護者アカウントとの紐づけ済)」を使うことになっています。

お子様用の Apple ID を作成する方法

13 歳未満のお子様は、自分では Apple ID を作成できません (この年齢は地域によって異なります)。ただし、ファミリーオーガナイザー (管理者) や保護者が、子どものために Apple ID を作成することができます。

この子供用アカウントは保護者のアカウントと紐づいた状態に設定されるので、保護者側のスマホから簡単に子どもの

これによって保護者側のアカウントから遠隔で、以下の手順で子供用アカウントで使えるサービスやアプリ、利用時間を「スクリーンタイム」で制限・利用状況を確認することが出来ます。

iPhoneとAndroidの具体的な「子供用アカウント」の作成&設定方法は以下の通りです↓

保護者&子供のスマホがiPhone(iOS)の場合の子供用アカウントの作成手順

保護者&子供がiPhone(iOS)の場合には、保護者のiPhone(iOS製品)から「設定」>「(Appleアカウント名)」>「ファミリー共有」に進み「お子様用アカウントを作成」から新規作成可能です。(保護者のiOSからのみアカウント作成可能)

iPhoneのファミリー共有&子供のAppleIDの新規作成方法【画像付き】

そのまま子供用Appleアカウントへのスクリーンタイムでの制限設定も、保護者のAppleアカウント上から可能なので、動画アプリやゲームアプリなどを中心に管理&制限をかけましょう↓

★子供向けAppleIDのスクリーンタイムの設定

保護者&子供のスマホがAndroidの場合の子供用アカウントの作成手順

Androidの場合も同様に保護者側で13歳未満の子供用のGoogleアカウントを作成していきます。

子供のGoogleアカウントを作成する方法は幾つかありますが、お勧めは保護者のスマホから「Googleファミリーリンク」アプリをストアからインストールして、保護者のGoogleアカウントでログイン後に「お子様を追加」から子供用のGoogleアカウントの作成に進めます。

子供用Googleアカウントの作成方法(画像付き)

こちらも保護者のGoogleアカウント上から「ファミリーリンク」で子供用アカウントの利用時間や利用可否の制限を行うことができます。

★ファミリーリンクによる子供のGoogleアカウントの利用時間、本体の利用可能時間帯や、アプリの制限設定が可能

「あんしんフィルター」等のフィルタリングアプリも併用する

そもそも現在は18歳未満の未成年にスマホを持たせる場合、通信会社側でフィルタリングを導入する事が義務となっています↓

「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」

(関係事業者の責務)
第五条 青少年のインターネットの利用に関係する事業を行う者は、その事業の特性に応じ、青少年がインターネットを利用して青少年有害情報の閲覧をする機会をできるだけ少なくするための措置を講ずるとともに、青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得に資するための措置を講ずるよう努めるものとする。

(保護者の責務)
第六条 保護者は、インターネットにおいて青少年有害情報が多く流通していることを認識し、自らの教育方針及び青少年の発達段階に応じ、その保護する青少年について、インターネットの利用の状況を適切に把握するとともに、青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用その他の方法によりインターネットの利用を適切に管理し、及びその青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得の促進に努めるものとする。
2 保護者は、携帯電話端末等からのインターネットの利用が不適切に行われた場合には、青少年の売春、犯罪の被害、いじめ等様々な問題が生じることに特に留意するものとする。

ドコモauソフトバンク等のキャリア系の通信会社なら「あんしんフィルター for ●●」が無料で提供されているので、アプリ上で学年を選択するだけで簡単にウェブフィルタリング&アプリフィルタリングが可能です↓

【3キャリアが提供している「あんしんフィルター」でできる事】
子供の学齢にあわせたおすすめ設定が自動でできる(ウェブフィルタリンク)
⇒子供の学齢(小学生/中学生/高校生/高校生プラス)を選択するだけで、学齢にあったおすすめ制限レベルが自動で設定できる
 
スマホの使いすぎを未然に防ぐことができる
⇒アプリが使えない時間を曜日ごとに設定することができる

参考:あんしんフィルターの性能

スマホ依存症対策➀:親子でのスマホのルール作りを!お勧めルール例

上記のスマホの機能を使ったハード側での制限&管理方法はある程度は有効ですが、もちろん万能ではありません。

実際には導入されたフィルタリングアプリは子供側で外すことができる場合が多く、事実フィルタリングを導入しても2年以内に80%がフィルタリングを解除してしまっています↓

フィルタリングサービス利用から解除するまでの期間
情報源:フィルタリングサービスの解除状況

なのでスマホの機能だけで子供のスマホのスマホ依存やトラブルの対策は難しいので、これらのフィルタリングやスマホの制限設定で満足するのではなく、しっかりと親子で話し合ってスマホに関するルールを決めて守らせることが大事です。

どのくらいの家庭で親子ルールを作っているの?⇒小学生のいる家庭の88%がルール決めしている

という事で子供のスマホにフィルタリングを導入することの重要性と、実際には子供側で解除できてしまうという事を踏まえると、「親子でのスマホルール」を作って子供に守ってもらう事の大事さが分かるかと思います。

2022年時点での調査によると、スマホのルール決めをしている家庭は小学生では88.4%(子供回答では83.0%)にもなり、実際にはフィルタリングだけでは足りていないことがよくわかる数字です↓

スマホのルール決めをしている家庭の割合(学年別)

小学生の子供と親のスマホルール例&ルール作りのポイント

という事で実際に小学生の子供と親でスマホの親子ルールを作る際のポイントや実例について見ていきましょう。

各家庭で教育方針が異なるので「誰にとっても完璧なスマホルール」というものは存在しませんが、親子のスマホルールを決める際には以下のポイントは決めておくと良いです↓

【子供と親のスマホルールを作る際のポイント】
  • スマホを使っていい時間帯:(特に夜何時まで使っていいか / 寝る前2時間はスマホを見ない等)
  • スマホを使っていい場所(自室に持ち込まない等)
  • ながらスマホの禁止(勉強中や食事中、移動中、自転車運転中など)
  • アプリのダウンロードや課金する際のルール
  • 成績が落ちた場合の対応
  • 写真や個人情報の取り扱い(自撮り被害やデジタルタトゥー)
  • SNSの利用範囲
  • 連絡先の交換やコミュニケーションの相手の制限
  • 守るべきスマホマナーの確認

一言にスマホのルールと言ってもかなり広範囲に渡りますが、大まかに上記のルール決めは直接顔を合わせて話し合って決めてみて下さい。

【超お勧め】「ルール決めのテンプレート」にサインしてもらって印刷⇒リビング等の見えるところに貼っておく

直近で子どものスマホ依存やトラブル問題の解決に積極的なのがソフトバンクで、進研ゼミと共同で「親子のスマホデビューガイド」というページを作り、「スマホリテラシーの学習」や「ルールリスト」を提供してくれています↓

進研ゼミとソフトバンクが共同で実施している「親子のスマホデビューガイド」というページが便利&勉強になるので超おすすめ

超参考:必要なこと、全部ここに「親子のスマホデビューガイド」 | 進研ゼミ×Softbank

上記ページ内から「スマホデビュー12の約束リスト」という各家庭で使えるルールリストをダウンロードすることができます↓

ソフトバンクと進研ゼミが共同で作った「スマホデビュー12の約束リスト」

「ルールリスト」のダウンロードはこちらからもできます。

是非このルールリストを印刷して親子で話し合ってスマホのルールを決めて、「契約書」としてリビング等双方が見えるところに貼っておくことをお勧めします。

「スマホデビュー検定」でスマホリテラシーを学ぶ

また上記のソフトバンクの専用ページ内にある動画を視聴するだけで「スマホのリテラシー」等を身に着けることができますし、子供だけでなく保護者側も勉強になります。(全6動画↓)

【進研ゼミ監修】アニメでスマホデビューに必要な知識を学ぼう!
  • 第一話:場所に合わせた「ルールとマナー」
  • 第二話:スマホにかかる「お金のはなし」
  • 第三話:個人情報にまつわる「ネットの危険」
  • 第四話:スマホならではの「友達トラブル」
  • 第五話:夢や目標を叶える「正しい使い方と可能性」
  • 番外編:スマホデビューで重要な「フィルタリング」と「ルールリスト」

一応動画も載せておきます↓

親子のスマホルール作りについては以下のページでも詳しく解説しているので参考にしてみて下さい↓

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