中学生や高校生にAndroidはダサいと言われる理由 Androidいじめはあるのか  

あかねママ
中高生の中で「Androidがダサい」って感覚があるって聞いたんだけど本当かしら?
みさき先生
中学生や高校生は全世代中でも最もiPhone比率が高く(Android比率が低く)、確かに一部では「iPhoneが当たり前でAndroidはダサい」という認識や空気感があるみたいですね。
みさき先生
実際に「Androidを買ってあげたら”iPhoneじゃないと恥ずかしい”と泣かれた」と言った話まであるようですし。

このページに書いてある情報です♪↓

中学・高校生にAndroidがダサいと言われる3つの理由

iPhone-VS-Android

子供のスマホデビュー時のスマホ選びで特に迷ってしまうのが「機種選び」ではないでしょうか。

昨今では小学校高学年~中学入学でのスマホデビューが最多という程スマホの低年齢化が進み、中学生や高校生に当たり前となったスマホですが、中高生の中にはスマホの機種にiPhone > Androidという認識があり「Androidはダサい」という認識が一定数あるようです。

結論から言うと、中学・高校生にとってAndroidがダサいと言われる理由は、主に以下の3つと考えられます↓

中高生にAndroidがダサいと言われる理由
  1. Androidのブランドイメージの低さ(iPhoneの高さ)
  2. みんながiPhoneを使っているから(集団心理の圧力)
  3. 学生に影響力の高いインフルエンサーがiPhoneを使っている

ダサいと言われる理由➀:Androidのブランドイメージの低さ(iPhoneの高さ)

まず、中学生や高校生に「Androidがダサい」と言われる理由として、Androidのブランドイメージの低さ&iPhoneのブランドイメージの高さが挙げられます。

iPhoneは高級ブランドのApple製品として広く認知されており、持っているだけでステータスシンボルとなります。中高生の間では、「iPhoneを持っていることがカッコいい」という風潮が強く、Androidはその対極に位置づけられがちです。

対してAndroidは価格帯が幅広く、特に低価格帯のモデルはデザインや機能が簡素化されることが多いため、「安っぽい」という印象を持たれやすいです。

ダサいと言われる理由➁:みんながiPhoneを使っているから(集団心理の圧力)

特にAndroidがダサいと言われる最大の要因がズバリ、集団心理の圧力があると思います。

特に学生時代は同じクラス&メンバーで長時間過ごすため、中高生の間では、「みんなと同じものを持つことが安心」という同調圧力が特に強く働きます。

中学生と高校生のAndroidとiPhoneの所有率はページ後半で解説しますが、多くの友達がiPhoneを持っている中でAndroidを使っていると「周りと違う」という理由でダサいと見なされることがあります。

一般的に言われるiPhone信者(Appleブランドに強い魅力を感じる)や、性能面などでiPhoneを選んでいるというよりは、集団の中で浮かないためにiPhoneを選ぶ中高生が多いというのが現実です。

ダサいと言われる理由➂:学生に影響力の高いインフルエンサーがiPhoneを使っている

他の要因として「インフルエンサーの影響」があります。

全世代の中でも特にYouTubeやSNSの利用率が高い中高生は特に頻繁にインフルエンサーを目にする機会がありますが、その中でも多くの人気インフルエンサーがiPhoneを使用しており、その影響を受けた中高生が自然とiPhoneを選ぶ傾向にあります。

インフルエンサーが投稿する写真や動画にiPhoneが映っていると、それを真似しようとする若者が増え、結果としてiPhoneの人気がさらに高まります。

実際の中学生&高校生のスマホ所有率とAndroid・iPhone率

Androidがダサい理由の➁で解説した「中高生のAndroidとiPhone所有率」ですが、結論から言うと、中学生と高校生の間ではiPhoneの所有率が非常に高いです。(全世代中最高)

以下はMMD研究所が2023年に発表した統計調査結果のデータですが、10代のiPhone率は男子で78.8%、女子で84.9%にものぼります。

つまり10代のスマホユーザーの約8割以上がiPhoneを使っていることになり、Androidは2割程度と差があります↓

【年代と男女別のiPhone率&Android率】

年代とiPhone・Android率 男性 女性
10代 iPhone率 78.8% 84.9%
Android率 21.3% 15.1%
20代 iPhone率 73.8% 81.9%
Android率 26.1% 18.0%
30代 iPhone率 48.3% 58.5%
Android率 51.5% 41.4%
40代 iPhone率 39.3% 46.4%
Android率 60.3% 53.4%
50代 iPhone率 39.0% 43.5%
Android率 60.7% 56.1%
60代 iPhone率 37.0% 38.4%
Android率 62.4% 60.9%
全世代平均 iPhone率 50.0%
Android率 49.7%

情報源:メイン利用スマホのOSシェア、iPhoneが50.0%、Androidが49.7%(MMD研究所)

10~60代でのスマートフォンの機種の所有割合は、ほぼ半々なのに対して10代のiPhone率がいかに高いか(Android率がいかに低いか)がよく分かりますね。

Androidの所有率視点で見てみると、10代男性で21.3%、10代女性で15.1%と少数派なのが分かります。

特に10代女性の間でのiPhoneとAndroid率は顕著で、iPhoneの所有率が84.9%に対してAndroidの所有率は15.1%とかなりの差があり、iPhoneの人気が圧倒的です。

中高生でスマホは当たり前!スマホ所有率は右肩上がり

また、中学生や高校生のスマホ所有率自体も右肩上がりで、内閣府(こども家庭庁)が2023年に行った統計調査結果(2024年発表分)によると、令和5年(2023年)時点で中学生全体(中学1年生~3年生)のスマホの所有率は86%台と高い水準となっています↓ (以下のオレンジ線が子供専用のスマホの所有率)

学年別(小学生・中学生・高校生)のスマホの所有率の推移(2014年~2023年分統計分)

学年別スマホ所有率の推移 小学生(10歳以上) 中学生 高校生
2023年 62.5% 86.3% 98.1%
2022年 59.5% 86.6% 97.3%
2021年 53.4% 80.8% 98.7%
2020年 53.1% 79.3% 98.0%
2019年 49.8% 75.2% 97.1%
2018年 45.9% 70.6% 97.5%
2017年 23.0% 54.6% 94.1%
2016年 22.3% 47.3% 92.9%
2015年 19.4% 42.7% 92.3%
2014年 17.1% 41.9% 90.7%

情報源:令和5年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」(こども家庭庁)

特に中学生のスマホ所有率は右肩上がりの増加傾向にあり、2019年に初めて80%台に突入して以降80%台をキープしており、スマホ自体”持っているのが当たり前”という状況になっているのも”Androidがダサい”と言われる要因の1つになっています。

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そもそも「アンドロイドいじめ」は本当にある?⇒中高生の間では一部あるのは事実

一部で言われている「アンドロイドいじめ」という言葉ですが、Androidスマホを持っていることが理由でからかわれたり、仲間外れにされたりすることを指します。

この現象は、特に中学生や高校生の間で顕著に見られます。中学生はスマホを初めて持つ時期であり、友達と同じものを持つことに強いこだわりを持つ年頃です。このため、周りの多くがiPhoneを使っている中で、Androidを持っていると「ダサい」と見なされることがあります。

実際にX(旧Twitter)で上記のようなことが見受けられたり、Yahoo知恵袋などのオンラインフォーラムで、「高校生でアンドロイドって、いじめの対象になるんですか?」という質問が見受けられます。

Androidのスマホはダサいですか?
 
高校生なのですが、私はAndroidを使ってます。(家族も)
スマホで顔隠して写真撮る時に友達に「Androidダサいからスマホ持たないで」「Androidって時代遅れなんだけどw」と言われました。
 
しかも、会った人に必ず「スマホiPhone?」って聞かれます。Androidと答えると微妙な反応されて嫌です。それに、あれってなんの確認なんですか?
 
本当は私もiPhone使ってみたいけど高くて買えないし、お誕生日やクリスマスにお願いしたって高くて買って貰えません。でも、正直Androidで困ることないです。
 
買える人はみんなお金持ちなんですか?それとも家が貧乏過ぎて買えないだけなんですか?
 
高校生は、iPhoneじゃないと時代遅れですか?

回答者の中には、「スマホの機種でいじめられることは少ないが、からかわれることはある」といった意見も寄せられています。これからもわかるように、実際にアンドロイドいじめに直面している学生もいますが、いじめの深刻度はさまざまです。

また、SNSや学校内でのコミュニケーションツールとしてiPhoneが圧倒的に多く使われていることも影響しています。iPhone特有の機能であるAirDropやiMessageは、写真やメッセージを簡単に共有できるため、これらを使う機会が多い学生にとって、iPhoneがないと疎外感を感じることがあるのです。

しかし、年齢が上がるにつれて、スマホの機能やコストパフォーマンスが重視されるようになり、ブランドや見た目で価値を判断することは減少します。学年が上がるにつれて「アンドロイドいじめ」の頻度は低くなり、実際の使いやすさや機能性に基づいてスマホを選ぶ傾向が強くなります。

このように、「アンドロイドいじめ」は存在するものの、すべての中高生が直面する問題ではなく、個々の環境や価値観によって異なることを理解しておくことが重要です。


なぜ中学生や高校生(10代)にはAndroidではなくiPhoneがここまで人気?iPhoneを使う5つの理由

そもそもどうして中学生や高校生にiPhoneがここまで人気があるのでしょうか。

中高生にiPhoneが人気の理由として「みんながiPhoneを使っているから(集団心理の圧力)」以外では、主に以下の5つのiPhoneの機能面の存在が大きいです↓

中高生にiPhoneが人気の理由(機能面)
  1. 直感的な操作性
  2. 友達とのコミュニケーションのしやすさ
  3. エアドロップ機能
  4. カメラの性能と画質
  5. セキュリティの高さ

iPhoneが選ばれる機能的な理由➀:直感的な操作性

まず、中高生にiPhoneが人気の理由として直感的な操作性が挙げられます。

iPhoneは初めてスマホを使う人でも簡単に操作できるように設計されており、シンプルでわかりやすいインターフェースは、10代の若者にとって非常に使いやすいです。

また機種変更時でも簡単にデータ移行出来たり、基本的にiPhoneは同じUIなので、機種変更前後でも使い方を迷わないのも魅力です。

また保護者もiPhoneユーザーの場合、親子でiPhoneの使い方を教え合う事ができるというメリットもあります。

iPhoneが選ばれる機能的な理由➁:友達とのコミュニケーションのしやすさ

次に、友達とのコミュニケーションのしやすさも人気の要因でしょう。

iPhone同士であれば、iMessageやFaceTimeなど共有のアプリや機能を使って簡単にメッセージを送ったり、ビデオ通話をしたりできます。(iPhoneとAndroidでは使えるアプリも異なる場合がある)

特に中高生の場合iPhone利用率が高いので、多くの友達がiPhoneを使っていると、これらの機能を使う機会が増え、自然とiPhoneの人気が高まるというループが起こります。

iPhoneが選ばれる機能的な理由➂:エアドロップ機能

理由➁とも関連しますが、iPhoneが人気の理由としてエアドロップ機能の存在も大きいです。

「エアドロップ機能」と言えば、iPhoneやiPad、MacなどのApple製品のデバイス間で、ファイルや写真、動画などのデータを直接共有できる便利機能です。

iPhone(iOS)に標準搭載されているAirDrop1

参考:iPhoneやiPadでAirDropを使う方法(Apple公式)

エアドロップを使えば、写真やビデオなどのファイルを簡単に、かつ高速で共有できるので、学校での友達との日常の中で、写真など共有する際に手っ取り早い非常な機能便利です。

iPhoneが選ばれる機能的な理由➃:iPhoneのセキュリティの高さ

最後に、子供目線というよりは保護者目線にはなりますが、セキュリティの高さもiPhoneを含むiOS製品の魅力です。

AppleはAndroidに比べてセキュリティ面に力を入れており、有名どころではアプリの審査も厳しかったり、Androidのようにジュエルブレイク(脱獄)して非公式の配布機能を追加するなども難しかったりと、非常に堅牢なシステムとして定評があります。

iSOアップデートを重ねてウイルスや不正アプリからの高い保護もあり、親としても子供が安全にスマホを使える点は安心材料となります。

全然ダサくない!中高生のスマホをAndroidにするメリット

ここまでiPhoneのメリット&Androidがダサいと言われる理由について解説してきましたが、これらはあくまで中学生や高校生など10代の学生目線での話です。

Androidを使ったことがある人であればご存じだと思いますが、現在はAndroidスマホと言っても多種多様です。

機能面でiPhoneよりも高いハイスペックモデルから、低価格を重視したエントリーモデルまで幅広く、中高生がスマホをAndroidにするメリットは多くあります。

中高生がAndroidにするメリット
  1. 価格の手頃さ
  2. カスタマイズ性の高さ
  3. 多様な機種選択
  4. Googleサービスとの連携

上記の理由を考慮すると、Androidスマホは決してダサくない選択肢であることがわかります。

Androidのメリット➀:価格の手頃さ

まず、価格の手頃さが挙げられます。Androidスマホは、幅広い価格帯で販売されており、中には非常に高性能でありながら手頃な価格のモデルも多く存在します。これにより、中高生やその親にとって経済的な負担が少なく、初めてのスマホとしても最適です。

Androidのメリット➁:カスタマイズ性の高さ

次に、カスタマイズ性の高さです。Androidはホーム画面やアイコン、ウィジェットなどを自由にカスタマイズできるため、自分だけのオリジナルのスマホを作ることができます。中高生にとって、自分の個性を反映させたスマホは魅力的です。

Androidのメリット➂:選択できる機種の幅広さ

また、多様な機種選択ができることも大きなメリットです。Androidは多くのメーカーが製造しており、さまざまなデザインや機能を持つ機種が存在します。これにより、自分の好みや用途に合ったスマホを選ぶことができます。例えば、ゲーミングに特化したモデルや高性能カメラを搭載したモデルなど、ニーズに合わせて選べます。

Androidのメリット➃:Googleサービスとの連携

最後に、Googleサービスとの連携がスムーズであることが挙げられます。AndroidはGoogleが提供しているため、Googleアカウントを利用することで、GmailやGoogleカレンダー、Googleドライブなどのサービスを簡単に同期できます。これにより、学校のスケジュール管理や資料の保存、共有が便利になります。

これらの理由から、中高生がAndroidスマホを選ぶことは非常に合理的であり、決してダサい選択肢ではないことがわかります。自分のニーズに合ったスマホを選ぶことで、より快適で楽しいスマホライフを送ることができるでしょう。

中学生や高校生にお勧めスマホ機種【iPhone編】

とは言えスマホを購入する保護者目線で見ると、iPhoneという高級ブランドを購入するのは費用面での負担が大きいのが気になってしまうかもしれません。

価格面も考慮して、中学生や高校生には以下のiPhone機種がおすすめできます。

中高生にお勧めのiPhone機種➀:iPhoneSE(第三世代)

★iPhoneSE(第三世代)

学生に特に人気のiPhoneですが、最近では軒並み定価10万円以上する高級端末です。

そんな中『iPhoneSE(第三世代)』は2022年3月に発売された廉価版モデルのSE(スーパーエディション)で、本体定価はAppleで62,800円と他の最新モデルに比べて半額近くまで安いので学生のスマホデビューには最もお勧めの機種です。

また安いですが、処理能力を司るCPU部分のチップはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載しているので、ミニサイズのiPhone13といった感じです。

【iPhoneSE(第三世代)の特長】
  • 最新iPhoneの中でも特に安く購入できる(2022年3月発売モデル)
  • CPUはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載
  • ホームボタンがあり小型で持ち歩きやすい
  • 現在販売されているiPhoneモデルの中で最も安い機種(Apple定価で税込6万円台)

参考:iPhoneSE(第三世代) Apple公式

iPhoneSE(第三世代)の性能(スペック)
本体サイズ/重さ: ・高さ:138.4 mm
・幅:67.3 mm
・厚さ:7.3 mm
・重さ:144g
カラーバリエーション: ミッドナイト/スターライト/RED
ディスプレイ: 4.7インチ
Retina HDディスプレイ
プロセッサ(CPU): A15 Bionicチップ
メモリ/ストレージ: 4GB / 64GB or 128GB or 256GB
バッテリー容量: 2018 mAh
・急速充電対応
・Qiワイヤレス充電
メインカメラ: ・シングルカメラ:12MP(メイン)
フロントカメラ: ・7MP
SIM: デュアルSIM (nano-SIM&eSIM)
セキュリティ: Touch ID
安全: ・緊急SOS

参考:iPhoneSE(Apple公式)

こちらはドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルやサブブランドであるワイモバイル、UQモバイルなど様々なところで購入できますし、販売元のApple公式や中古などを自分で購入して格安SIMやキャリアに持ち込んで使う事も可能です。

【iPhoneSE(第三世代/64GB)の端末価格一覧】
  • Apple定価:62,800円
  • 楽天モバイル定価:63,900円
  • ドコモ定価:73,370円
  • au定価:70,935円
  • ソフトバンク定価:73,440円
  • ワイモバイル定価:73,440円
  • UQモバイル定価:70,935円
  • ※税込表記価格

中高生にお勧めのiPhone機種➁:iPhone14

★iPhone14

続いて高校生にお勧めできるiPhone機種が、iPhoneシリーズの2022年発売モデル『iPhone14』と『iPhone14 Plus』です。

2022年秋発売の準最新モデルなので最高スペックと機能を搭載しているのもそうですが、iPhone15発売で若干値下がりした点や、準最新モデルという事で長く何年も最前線で使うことができる点も評価できます。

2023年春には新色のイエローが発売されている他、iPhone14には画面が大きい「iPhone14 Plus」もあるのでスマホで動画を視聴するのにもピッタリですし画面が大きいので視力低下も他よりし難いかもしれません。

特に2023年9月に最新のiPhone15シリーズが発売されたことによって若干の値下げも追い風です。(ちなみにiPhone15との価格差は1万円程です)

【iPhone14の特長】
  • 2022年秋発売の最新機種のiPhoneモデル
  • 画面が大きいiPhone14 Plusもある
  • iPhone15シリーズの発売で若干の値下げ

参考:iPhone14 Apple公式

iPhone 14の性能(スペック)
本体サイズ/重さ: ・高さ:146.7 mm
・幅:71.5 mm
・厚さ:7.8 mm
・重さ:172 g
カラーバリエーション: ブルー/パープル/イエロー/ミッドナイト/スターライト/RED
ディスプレイ: 6.1インチ
Super Retina XDRディスプレイ
プロセッサ(CPU): A15 Bionicチップ
メモリ/ストレージ: 6GB / 128GB or 256GB or 512GB
バッテリー容量: 3,279 mAh
・急速充電対応
・Qiワイヤレス充電
・MagSafe
メインカメラ: デュアルカメラ・12MPメイン + 超広角
フロントカメラ: ・12MP
SIM: デュアルSIM (nano-SIM&eSIM)
セキュリティ: Face ID
安全: ・緊急SOS
・衝突事故検出

こちらもAppleとドコモ、au、ソフトバンクで販売中の機種なので「多少値が張ってもいい」という場合には特におすすめの1台です↓

【iPhone14(128GB)の端末価格一覧】
  • Apple定価:112,800円
  • ドコモ定価:124,465円
  • au定価:127,900円
  • ソフトバンク定価:127,440円
  • 楽天モバイル定価:120,800円

※税込表記価格

中高生にお勧めのiPhone機種➂:認定中古iPhone(リユース)という選択肢も

直近で販売されているiPhoneはSE(第三世代)以外は軒並み10万円以上する高級スマホです。

特に2022年7月には円安の影響でiPhoneを含むApple製品は10~20%程値上げされたこともあって、「iPhoneは使いたいけど高くてちょっと」というケースも増えています。

そんなニーズもあって現在ドコモやau、ソフトバンクでは、認定中古iPhone」と呼ばれるリユースiPhoneを格安で販売しています。

★ソフトバンク認定中古品iPhoneの実際の販売価格iPhone11&iPhone11Pro

ドコモ、au、ソフトバンクで販売しているリユースiPhoneは、下取りプログラム・アップグレードプログラムなどで回収したスマホの中から厳選した状態の良いものを検査・初期化してリユース品として販売しています。

なので補償サービスに加入できるなど状態もよく安心して購入できるのと何より圧倒的に安いです。(メルカリなどで赤ロムを掴まされたり一部壊れていたりといったリスクもない)

ただキャリアの認定中古iPhone在庫が限られているので、各社公式ページから認定中古iPhoneの価格や在庫状況を確認してみて下さい↓

参考:
ドコモ 認定中古iPhone公式ページ
ソフトバンク 認定中古iPhone公式ページ
au Certified iPhone公式ページ

また大手3キャリアのサブブランド会社である「ワイモバイル」や「UQモバイル」の他、ドコモの新ブランド「ahamo(アハモ)」でもキャリア認定中古iPhoneをセット購入できるので端末代もプラン料金も安くすることができるのでお勧めです。

参考:
ワイモバイル 認定中古iPhone
UQモバイル 認定中古iPhone
ahamo 認定中古iPhone

中学生や高校生にお勧めスマホ機種【Android編】

続いては2024年時点で高校生にお勧めできるAndroid機種についても見ていきましょう↓

高校生にお勧めのAndroid機種➀:GooglePixel 7a

GooglePixel-7aの外観&カラーバリエーション

iPhone以外(Android機種)でおすすめなのが「Google Pixel 7a」(グーグルピクセル7a)です。

“Googleのスマホ”というキャッチコピーで有名なGooglePixelシリーズですが、Google Pixel 7aは2023年5月発売の新しめの機種です。

本体価格からも分かる通り「Google Pixel 7a」はAndroid機種の中でもハイスペックスマホの位置付けで、高性能カメラや長時間駆動バッテリーなどを搭載した高性能なAndroid機種です。

【GooglePixel 7aの特長】
  • “Googleのスマホ”で有名
  • バッテリー長持ち(4,385mAh)
  • 写真も動画も最高レベルにキレイに撮れる(6400万画素アウトカメラ+1300万画素インカメラ搭載)
  • 「消しゴムマジック」「ボケ補正」などGoogleのAI機能が使える
  • CPUは最新「Google Tensor G2」チップ搭載
  • 2023年5月11日 発売モデル
  • カラーバリエーション:Sea/Snow/Charcoal/Coralの4色
  • メーカー:Googleストア製品ページ
Google Pixel 7aの性能(スペック)
本体サイズ/重さ: ・高さ:152 mm
・幅 72.9 mm
・厚さ 9.0 mm
・重さ:193.5g
ディスプレイ: 6.1インチ 11 FHD+
OLEDスムーズディスプレイ
プロセッサ(CPU): Google Tensor G2
メモリ/ストレージ: 8 GB RAM / 128 GB
バッテリー容量: 4,385 mAh
・ワイヤレス充電対応
・急速充電対応
メインカメラ: 64 メガピクセル
Quad PD Quad Bayer 広角カメラ
フロントカメラ: 13 メガピクセル
SIM: デュアル SIM(nanoSIM x 1 と eSIM16)
【Google Pixel 7a の端末価格一覧】
  • ドコモ定価:63,217円
  • au定価:47,500円
  • ソフトバンク定価:55,440円

※税込表記価格

高校生にお勧めのAndroid機種➁:Xperia 10 Ⅴ

Xperia10V機種本体の外観とカラーバリエーション

Android機種の中でも価格面でおすすめできるのが「Xperia 10 Ⅴ」(エクスペリア 10 Ⅴ)です。

Xperiaと言えばSony製の国産スマホとしても根強い人気がありますが、中でも「Xperia 10 Ⅴ」はミドルスペックでお手頃な価格設定なのも嬉しいです。

また耐久性も高くバッテリーの持ちも良いので、1日が多忙でスマホを酷使する学生には特にお勧めできる1台です。

【Xperia 10 Ⅴの特長】
  • 国産Sony製のAndroidスマホ
  • ミドルスペックでお手頃な価格
  • バッテリー長持ち&耐久性も◎
  • 2023年7月6日発売モデル
  • カラーバリエーション:ラベンダー/セージグリーン/ホワイト/ブラックの4色(キャリアによって取扱が異なります)
  • メーカー:Googleストア製品ページ
Xperia 10 Ⅴの性能(スペック)
本体サイズ/重さ: ・高さ:約155mm
・幅:約68mm
・厚さ:約8.3mm
・重さ:約159g
ディスプレイ: 約6.1インチ
有機EL / Full HD+
リフレッシュレート60Hz
プロセッサ(CPU): Snapdragon® 695
メモリ/ストレージ: 6 GB / 128 GB
バッテリー容量: 5,000mAh
・急速充電対応
メインカメラ: (広角)4800万画素
(超広角):800万画素
(望遠):800万画素
フロントカメラ: 800万画素
SIM: デュアル SIM(nanoSIM / eSIM)
【Xperia 10 Ⅴの端末価格一覧】
  • ドコモ定価:79,860円
  • au定価:69,550円
  • ソフトバンク定価:31,824円
  • 楽天モバイル定価:59,290円

※税込表記価格

高校生にお勧めのAndroid機種➂:AQUOS sense8

AQUOS-sense8の外観&カラーバリエーション_2_800

また、Android機種の中でも国産SHARP(シャープ)製で学生にもお勧めなのが「AQUOS sense8」(アクオス センス8)です。

「シャープ」と「アクオス」という言葉を聞いたことが無い人の方が少ないくらい有名ですが、1000万台以上売れているAQUOSシリーズの中でも特にコストパフォーマンスに定評があるのが『AQUOS sense』シリーズです。

「AQUOS sense8」は2023年11月発売の新しめの機種でドコモ、au、楽天モバイル、UQモバイルで6万円前後で販売されているミドルレンジの機種で以下の特長があります↓

【AQUOS sense8 の特長】
  • AQUOS senseシリーズはシャープ製のAQUOSシリーズの中でも性能と価格のバランスがいい機種
  • バッテリー容量は5,000mAhで2日間使っても余裕の長持ち(電池の劣化もしにくい省電力IGZO)
  • 特にカメラ性能が高く「手振れ補正」や「高速オートフォーカス」などが優秀
  • CPUは最新「Qualcomm Snapdragon® 6 Gen 1」搭載
  • 2023年11月発売モデル
  • カラーバリエーション:ペールグリーン/ライトカッパー/コバルトブラックの3色(キャリアで販売色が異なる)
  • メーカー:SHARP(シャープ)製品ページ
AQUOS sense8の性能(スペック)
本体サイズ/重さ: ・高さ:約153mm
・幅:約71mm
・厚さ:約8.4mm
・重さ:約159g
ディスプレイ: 6.1インチ
フルHD+(1,080×2,432)
プロセッサ(CPU): Qualcomm Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform
メモリ/ストレージ: 6GB / 128GB
バッテリー容量: 5,000 mAh
・急速充電対応
メインカメラ: ・約5,030万画素
・約800万画素 CMOS(広角)
フロントカメラ: ・800万画素 CMOS
SIM: デュアルSIM(nanoSIM/eSIM DSDV対応)
【AQUOS sense8 の端末価格一覧】
  • ドコモの定価:62,150円
  • auの定価:59,800円
  • 楽天モバイルの定価:63,800円
  • UQモバイルの定価:59,800円

※税込表記価格

これらのAndroidスマホは、それぞれの特徴を活かして、中学生や高校生の日常をより便利で楽しいものにしてくれます。各自のニーズや予算に合わせて、最適な機種を選んでください。

中学生や高校生に人気&お勧めのスマホ機種については以下のページで詳しく解説しているので、スマホ選びの参考にしてもらえると幸いです🎵

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