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15歳以下限定で5GB月1,628円とドコモ中でも最安級🎵
中学生のスマホ特集ページ↓
先に結論:2024年春ドコモで中学生&高校生にお勧め機種&プラン&割引と料金シミュレーション
結論から述べると、2023年冬~2024年春時点でドコモで中高生向けのスマホ機種と料金プランは以下の組み合わせが最もお勧めです。
スマホの機種: | iPhoneSE(第三世代) |
料金プラン: | U15はじめてスマホプラン(5GB) |
フィルタリング: | あんしんフィルターforドコモ(無料) + iPhone標準搭載の「スクリーンタイム」 |
ドコモで15歳以下の子供が新品iPhoneを持つ場合であれば、最も安くて現実的な「料金プラン」と「スマホ機種」の組み合わせだと思います。
また、ドコモでiPhoneSE(第三世代/64GB)を購入し、U15はじめてスマホプラン(5GB)時の月額料金は以下の内訳になります↓
料金プラン「U15はじめてスマホプラン(5GB)」 | 1,815 円/月 |
dカードお支払割 | -187 円/月 |
U15ポイント特典:最大6,000 dポイント | -500 dポイント/月×12か月 (合計6,000 dポイント) |
スマホ代:iPhoneSE(第三世代/64GB) | 2,038 円/月×36か月 (定価:73,370円) |
(合計月額) | 1~12か月目:月額 3,166円 13~36か月目:月額 3,666円 37か月目~:月額 1,628円 |
中学3年間の総費用 | 125,978円 |
特にスマホ機種でiPhoneを持ちたい場合、iPhoneSE(第三世代)は2022年春に発売された廉価版モデルなので高性能&ぶっちぎりで安いのでお勧めです。(在庫切れの可能性ありますが)
まずは、実際にドコモの公式ページで選択式で料金シミュレーションができるので、各自確認してみて下さい↓
中学生や高校生(15歳以下)なら『U15はじめてスマホプラン』がお勧め(ドコモの2024年春の学割『ドコモ青春割U22』は未発表)
まずドコモの学生のスマホ選びで最も重要「料金プラン選び」から解説していきます。
ドコモには複数の料金プランがありますが、ほぼ1択のレベルで中学生に最もお勧めなのが『U15はじめてスマホプラン』です。
「U15はじめてスマホプラン」は”アンダー15″という名前の通り15歳以下だけが契約できる非常にリーズナブルな料金プランとなっており、月容量5GBか10GBの2種類のプランから選ぶことができます↓ (高校生1年生でも申込時点で15歳以下なら加入可能)
【U15はじめてスマホプランで選べる2種類のプラン】
U15はじめてスマホプラン2種類 | 月額プラン料金 | 月容量(ギガ) |
はじめてスマホプラン(5GB) | 1,815円/月 | 5GB/月 +5分までかけ放題付 |
はじめてスマホプラン(10GB) | 2,695円/月 | 10GB/月 +5分までかけ放題付 |
ドコモの無制限プラン『ギガホプレミア5G』が月額7,315円することを考えると、この安さが分かると思います。
格安SIMレベルに安い料金プランがドコモでも15歳以下限定で使えるのは、学生の特権と言っていいでしょう。
ドコモの15歳以下限定の「U15はじめてスマホプラン」の詳細
ドコモの「U15はじめてスマホプラン」は名前の通り15歳以下限定で申し込みができる割安料金プラン(終了日は未定)となっており、ドコモに「新規契約」「他社からドコモへの乗り換え(MNP)」機種変更でも加入可能です。
また年齢制限の「15歳以下」の判定ですが、申込時点で子供の年齢が15歳以下であれば問題なく、申込後に16歳になっても問題なく継続利用が可能です。
- 「U15はじめてスマホプラン」は申込時点でドコモに登録する方(子ども)が15歳以下なら契約可能
- 申込時に書類提出が必要:15歳以下の利用者の「本人確認書類」「親権者の同意書」「親権者の本人確認書類」
- 申込時点で15歳以下であれば良いので、申込後は何歳まででも利用可能
- 学割に相当する「ドコモ青春割U22」と違って終了日は決まっていない(今のところ終了日未定と記載)
- 「U15はじめてスマホプラン」の注意点:19歳になると使えるギガが減る
- ドコモの「ファミリー割引」対象プランなので、保護者がドコモだと通話料が無料に
また1点だけ注意点があり、ギガ容量が5GB/10GBで使えるのは18歳までとなっており、19歳になるとそれぞれギガ容量が1GB/2GBまで減ってしまいます。
とは言えギガ容量が減るのは最低でも3年以上後の話なので、その時までには何かしらのプラン変更や乗り換えなどを行っている可能性が高いのでそこまで気にする必要がないとは思います。
登録されている利用者が満19歳を迎えた場合、翌月以降の利用可能データ量が5GBプランは1GB/月、10GBプランは2GB/月になります。データ容量超過後は当月末日までの通信速度が最大128kbpsとなります。
詳細はドコモの「U15はじめてスマホプラン」の提供条件書(PDF)にも記載されています。
ドコモで現在使える学生向けのキャンペーンや端末値引きプログラム
ドコモでは2024年時点で以下の学生向けのプランや割引・キャンペーンを実施しています↓
【2024年最新 ドコモの学割&学生向けプラン&割引・プログラム一覧表】
ドコモ | 【学生向け・スマホデビュープラン】: ・U15はじめてスマホプラン(5GB):月5GBで月額1,815円 ・U15はじめてスマホプラン(10GB):月10GBで月額2,695円 ※15歳以下限定プラン |
【学割キャンペーン】: ・親子まとめてキャンペーン:22歳以下のスマホデビュー+家族の機種変更で、両方に5,000円分のdポイント付与【現在終了(~2024.3.31)】 ⇒ドコモの詳細ページ |
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【端末値引き】: ・5G WELCOME割:5G対応のスマホ機種を購入時に最大22,000円割引 ⇒ドコモの詳細ページ |
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【端末返却プログラム】: ・スマホおかえしプログラム:スマホを36回分割で購入時に加入すると、12か月目以降に端末を返却すれば残債が免除される(レンタルのようなプログラム) ⇒ドコモの詳細ページ |
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【フィルタリング】: ・あんしんフィルター for docomo:出会い系サイトや有害・不適切なサイトやアプリから子供を守るフィルタリングアプリ(申込不要&月額使用料無料) ⇒ドコモの詳細ページ |
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【GPS居場所確認サービス】: ・イマドコサーチ:キッズケータイやスマホのGPS機能を使っていつでも子どもや家族の居場所を探せて見守ることができるサービス(申込:探す側が必要 / 月額使用料:税込220円) ⇒ドコモの詳細ページ |
どれもかなり大きく出費を抑えることが出来るプログラムやキャンペーンなのでドコモで中学生や高校生が契約する場合には活用したいものばかりです。
という事で順番に解説していきます↓
【~2024.3.31 親子まとめてキャンペーン】ドコモの親子で同時に対象機種を購入すると5,000dポイント×2人に進呈
学割キャンペーンではありませんが、ドコモでは2024年1月1日~3月31日までの3か月限定で『親子まとめてキャンペーン』を実施しています。(現在終了)
この「親子まとめてキャンペーン」は、同一回線グループの親子が同時に対象機種を購入すると、ぞれぞれに5,000円分のdポイントがプレゼント(2人で合計10,000dポイント)されるというキャンペーンになっています。
【親子まとめてキャンペーンの詳細】
キャンペーン名称: | 親子まとめてキャンペーン |
キャンペーン実施期間: | 2024年1月1日(月曜)~2024年3月31日(日曜) |
特典内容: | それぞれにdポイント(期間・用途限定)5,000pt |
適用条件: | 家族(同一ファミリー割引グループ内)で2台(同一名義可)対象機種を同月内・同一店舗で購入すると、後日dポイント(期間・用途限定)を進呈します。 |
対象機種: | ・iPhone13シリーズ ・iPhone14シリーズ ・iPhone15シリーズ ・Xperia 5V SO-53D ・Google Pixel 8 /8 Pro ・Galaxy Z Flip5 SC-54D / Galaxy Z Fold5 SC-55D ・AQUOS R8 SH-52D ・Google Pixel Fold ・AQUOS R8 pro SH-51D ・Xperia 10 V SO-52D ・Xperia 1V SO-51D ・Google Pixel 7a ・Galaxy S23 SC-51D / S23 Ultra SC-52D ・arrows N F-51C ・Xperia 5 IV SO-54C ・Galaxy Z Flip4 SC-54C/SC-55C ・AQUOS R7 SH-52C ・Xperia 1 IV SO-51C ・Galaxy S22 SC-51C / S22 Ultra SC-52C ・Xperia 5Ⅲ SO-53B ・Galaxy Z Flip3 5G SC-54B / SC-55B |
キャンペーン実施チャンネル: | ・全国のドコモショップ ・量販店・一般販売店 ・ドコモオンラインショップ |
対象機種は定価7万円以上の機種であれば軒並み対象となっているので、もし家族でドコモを使っていて2人とも機種変更の予定があるのなら活用したいキャンペーンです。
スマホ本体購入なら『5G WELCOME割』で最大44,000円の端末割引が使える
またドコモでスマホをセット購入する場合には、5G対応スマホを最大44,000円割引可能な『5G WELCOME割』も適用されます。
特にiPhone等の高額機種であれば2023年末から最大44,000円まで端末値引き上限が上がっていますので「5G WELCOME割」の対象機種と端末毎の値引額を確認してみて下さい↓
ちなみに前述の認定中古iPhone(docomo Certified)でも端末値引対象の機種があります。(リユース品にも端末値引が適用可能)
スマホ本体購入を返却前提なら最大半額で使える『スマホおかえしプログラム』も
また、ドコモでは36回分割で購入したスマホを12か月目以降なら任意のタイミングで返却することで、残債を免除できる『スマホおかえしプログラム』も利用可能です。(レンタルのような形になる)
10万円以上の最新iPhoneもこの「スマホおかえしプログラム」という端末返却プログラムでかなり控えめな価格で使うことが出来るので「2年くらいで機種変更する予定の人」に特に相性の良いプログラムです。
ドコモの2024年春の学割は未発表 2023年春の学割に相当する『ドコモ青春割U22』は月額7千円超の無制限プラン契約が前提
追記:
2024年はドコモでは学割に相当するキャンペーンは実施していません。
今後は分かりませんが、例年ドコモでは12月~翌年5月末まで学割キャンペーンを実施する傾向にあるので、2025年春のドコモの学割が開始され次第ここに追記していきます💡
以下は2023年4月2日終了した、2023年春の学割「ドコモ青春割U22」の情報です↓
<新規申込み受付終了について>
「ドコモ青春割」は2023年4月2日(日曜)をもって、新規受付を終了させていただきました。
[受付期間]:2022年12月1日(木曜)~2023年4月2日(日曜)
対してドコモで子供向けスマホと言えば「学割」を期待する人も多いと思いますが、2023年春のドコモの学割に相当する『ドコモ青春割』は、データ無制限の『ギガホプレミア5G (月額7,315円のプラン)』を3か月間3,839円割引するという内容になっています。(合計割引額:11、517円)
青春割の割引額こそ高いものの、割引の前提となる無制限料金プラン「ギガホプレミア」が月額7,315円と割高なので、正直あまりお勧めできません。(子どもが動画やオンラインゲームでガンガンギガを使う場合はあり)
ドコモの料金プランだけ並べていても、やはり「U15はじめてスマホプラン」のコスパが優れているのがよく分かると思います。
ドコモの料金プラン名 | 月額プラン料金 | 月ギガ容量 |
『5G ギガホプレミア』 【ドコモ青春割の対象プラン】 |
月額7,315円 (月3GB未満の場合は-1,650円) |
無制限 |
『5Gギガライト』 | 0~1GB:月額2,178円 1~3GB:月額2,728円 3~5GB:月額3,278円 5~7GB:月額4,378円 |
|
『U15はじめてスマホプラン(5GB)』 | 月額1,815円 | 5GB/月 |
『U15はじめてスマホプラン(5GB)』 | 月額2,695円 | 10GB/月 |
ドコモの中学生&高校生向けにお勧めのスマホの機種3選【iPhone編】
続いてドコモで中学生や高校生のスマホデビューでおすすめのiPhone機種ですが、2024年時点では以下のiPhoneモデルがお勧めです↓
中高生にお勧めスマホ(iPhone)機種 No1:iPhoneSE(第三世代)
学生に特に人気のiPhoneですが、最近では軒並み定価10万円以上する高級端末です。
そんな中iPhoneSE(第三世代)は2022年3月に発売された廉価版モデルのSE(スーパーエディション)で、本体定価は73,370円と他の最新モデルに比べて半額近くまで安いので学生のスマホデビューには最もお勧めの機種です。
また安いですが、処理能力を司るCPU部分のチップはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載しているので、ミニサイズのiPhone13といった感じです。
- 最新iPhoneの中でも特に安く購入できる(2022年3月発売モデル)
- CPUはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載
- ホームボタンがあり小型で持ち歩きやすい
- 本体定価:73,370円(税込)
本体サイズ/重さ: | ・高さ:138.4 mm ・幅:67.3 mm ・厚さ:7.3 mm ・重さ:144g |
カラーバリエーション: | ミッドナイト/スターライト/RED |
ディスプレイ: | 4.7インチ Retina HDディスプレイ |
プロセッサ(CPU): | A15 Bionicチップ |
メモリ/ストレージ: | 4GB / 64GB or 128GB or 256GB |
バッテリー容量: | ・2018 mAh ・急速充電対応 ・Qiワイヤレス充電 |
メインカメラ: | ・シングルカメラ:12MP(メイン) |
フロントカメラ: | ・7MP |
SIM: | デュアルSIM (nano-SIM&eSIM) |
セキュリティ: | Touch ID |
安全: | ・緊急SOS |
中高生にお勧めのスマホ(iPhone)機種 No2:iPhone15
続いて学生にお勧めできるのが、iPhoneシリーズの2023年発売最新モデル「iPhone15」です。
iPhone15シリーズは2023年9月発売の年最新モデルなので最高スペックと機能を搭載しているのもそうですが、一番新しいモデルなのでより長く何年も最前線で使うことができる点も評価できます。
正直なところ学生ならカメラ性能を向上させたプロ版よりも無印版iPhone15で充分ですし、iPhone15には画面が大きい「iPhone15 Plus」もあるのでスマホで動画を視聴するのにもピッタリですし画面が大きいので視力低下も他よりし難いかもしれません。
- 2024年秋発売の最新機種のiPhoneモデル
- 画面が大きいiPhone15 Plusもある
- 本体定価:149,490円(税込)
No3【ドコモ認定中古品(docomo Certified)】リユース整備品なら格安でiPhoneが購入可能
前述のように直近で販売されているiPhoneはSE(第三世代)以外は軒並み10万円以上する高級スマホです。
特に2022年7月に円安の影響でiPhoneを含むApple製品は10~20%程値上げされたこともあって、「iPhoneは使いたいけど高くてちょっと」というケースも増えています。
そんなニーズもあって2020年以降ドコモでは、「Certified」と呼ばれるリユースiPhoneを格安で販売しています。
これらの認定中古iPhone(リユース)は下取りプログラムや端末返却プログラムなどで回収したiPhoneの中から厳選した状態の良いものを検査・初期化してリユース品として販売しています。
docomo Certified(ドコモ認定リユース品)とは?
ドコモの厳しい検査基準をクリアした高品質なリユース品(中古品)です。
docomo Certified(ドコモ認定リユース品)のランクについて
docomo Certified(ドコモ認定リユース品)に、画面や本体の割れはございません。ただし、軽微な傷や汚れなどがあり、その状態によりランクが分かれています。
・ランクA+:目立つ傷や汚れがなく、非常にきれいな状態のもの
・ランクA:目立つ傷や汚れが少なく、きれいな状態のもの
・ランクB:傷や汚れがあり使用感があるが、基本性能には問題ないもの
なのでリユース品でも「端末補償サービスに加入できる」など条件もよく安心して購入できるのと何より圧倒的に安いです。(状態のランクによって価格は大きく変動します↓)
当然在庫が限られているので、先ずは以下の「docomo Certified(ドコモ認定リユース品)」ドコモ公式ページから認定中古iPhoneの在庫状況や価格を確認することをお勧めします↓
参考:docomo Certified(ドコモ認定リユース品)
ドコモの中学生&高校生向けにお勧めのスマホの機種3選【Android編】
続いてドコモで中学生や高校生のスマホデビューでおすすめのAndroid機種ですが、2024年時点では以下の機種がお勧めです↓
中高生にお勧めのスマホ(Android)機種 No1:GooglePixel 7a
ドコモで販売中のスマホの中でもiPhone以外(Android機種)で中学生や高校生におすすめできる機種は「Google Pixel 7a」(グーグルピクセル7a)です。
“Googleのスマホ”というキャッチコピーで有名なGooglePixelシリーズですが、Google Pixel 7aは2023年5月発売の新しめの機種です。
本体価格からも分かる通り「Google Pixel 7a」はAndroid機種の中でもハイスペックスマホの位置付けで、高性能カメラや長時間駆動バッテリーなどを搭載した高性能なAndroid機種です。
- ドコモの本体定価:63,217円
- “Googleのスマホ”で有名
- バッテリー長持ち(4,385mAh)
- 写真も動画も最高レベルにキレイに撮れる(6400万画素アウトカメラ+1300万画素インカメラ搭載)
- 「消しゴムマジック」「ボケ補正」などGoogleのAI機能が使える
- CPUは最新「Google Tensor G2」チップ搭載
- 2023年5月11日 発売モデル
- カラーバリエーション:Sea/Snow/Charcoal/Coralの4色
- メーカー:Googleストア製品ページ
本体サイズ/重さ: | ・高さ:152 mm ・幅 72.9 mm ・厚さ 9.0 mm ・重さ:193.5g |
ディスプレイ: | 6.1インチ 11 FHD+ OLEDスムーズディスプレイ |
プロセッサ(CPU): | Google Tensor G2 |
メモリ/ストレージ: | 8 GB RAM / 128 GB |
バッテリー容量: | ・4,385 mAh ・ワイヤレス充電対応 ・急速充電対応 |
メインカメラ: | 64 メガピクセル Quad PD Quad Bayer 広角カメラ |
フロントカメラ: | 13 メガピクセル |
SIM: | デュアル SIM(nanoSIM x 1 と eSIM16) |
中高生にお勧めのスマホ(Android)機種 No2:Xperia 10 Ⅴ
Android機種の中でも価格面でおすすめできるのが「Xperia 10 Ⅴ」(エクスペリア 10 Ⅴ)です。
Xperiaと言えばSony製の国産スマホとしても根強い人気がありますが、中でも「Xperia 10 Ⅴ」はミドルスペックでお手頃な価格設定なのも嬉しいです。
また耐久性も高くバッテリーの持ちも良いので、1日が多忙でスマホを酷使する学生には特にお勧めできる1台です。
- 国産Sony製のAndroidスマホ
- ミドルスペックでお手頃な価格
- バッテリー長持ち&耐久性も◎
- ドコモでの本体定価:79,860円(税込)
- 2023年7月6日発売モデル
- カラーバリエーション:ラベンダー/セージグリーン/ホワイト/ブラックの4色(キャリアによって取扱が異なります)
- メーカー:Googleストア製品ページ
本体サイズ/重さ: | ・高さ:約155mm ・幅:約68mm ・厚さ:約8.3mm ・重さ:約159g |
ディスプレイ: | 約6.1インチ 有機EL / Full HD+ リフレッシュレート60Hz |
プロセッサ(CPU): | Snapdragon® 695 |
メモリ/ストレージ: | 6 GB / 128 GB |
バッテリー容量: | ・5,000mAh ・急速充電対応 |
メインカメラ: | (広角)4800万画素 (超広角):800万画素 (望遠):800万画素 |
フロントカメラ: | 800万画素 |
SIM: | デュアル SIM(nanoSIM / eSIM) |
中高生にお勧めのスマホ(Android)機種 No3:AQUOS sense8
また、Android機種の中でも国産SHARP(シャープ)製で学生にもお勧めなのが「AQUOS sense8」(アクオス センス8)です。
「シャープ」と「アクオス」という言葉を聞いたことが無い人の方が少ないくらい有名ですが、1000万台以上売れているAQUOSシリーズの中でも特にコストパフォーマンスに定評があるのが『AQUOS sense』シリーズです。
「AQUOS sense8」は2023年11月発売の新しめの機種でドコモ、au、楽天モバイル、UQモバイルで6万円前後で販売されているミドルレンジの機種で以下の特長があります↓
- AQUOS senseシリーズはシャープ製のAQUOSシリーズの中でも性能と価格のバランスがいい機種
- バッテリー容量は5,000mAhで2日間使っても余裕の長持ち(電池の劣化もしにくい省電力IGZO)
- 特にカメラ性能が高く「手振れ補正」や「高速オートフォーカス」などが優秀
- CPUは最新「Qualcomm Snapdragon® 6 Gen 1」搭載
- ドコモの本体定価:62,150円(税込)
- 2023年11月発売モデル
- カラーバリエーション:ペールグリーン/ライトカッパー/コバルトブラックの3色(キャリアで販売色が異なる)
- メーカー:SHARP(シャープ)製品ページ
本体サイズ/重さ: | ・高さ:約153mm ・幅:約71mm ・厚さ:約8.4mm ・重さ:約159g |
ディスプレイ: | 6.1インチ フルHD+(1,080×2,432) |
プロセッサ(CPU): | Qualcomm Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform |
メモリ/ストレージ: | 6GB / 128GB |
バッテリー容量: | ・5,000 mAh ・急速充電対応 |
メインカメラ: | ・約5,030万画素 ・約800万画素 CMOS(広角) |
フロントカメラ: | ・800万画素 CMOS |
SIM: | デュアルSIM(nanoSIM/eSIM DSDV対応) |
【参考資料】中学生&高校生のスマホ所有率と定番機種:iPhone/Androidどっちがいい?
特に中学生や高校生のスマホデビューで迷うのが、「iPhoneとAndroidどっちにすればいいのか」という点でしょう。
12~18歳の中学生と高校生の男女を対象にした統計調査によると、iPhoneとAndroidのシェアはどの学年・性別でもiPhoneの方が多いという結果が出ています↓
【中学生・高校生が利用しているスマートフォンの割合 (性別・学生区分別)】
利用しているスマホの割合 | iPhone | android | |
中学生 | 男子 | 50.0% | 43.8% |
女子 | 73.7% | 20.5% | |
高校生 | 男子 | 67.2% | 31,4% |
女子 | 84.9% | 13.8% |
特に学年が上がるほど・男子よりも女子の方がiPhone所有率が高いので、その辺も参考にしながらスマホ機種を選んでみてもいいかもしれません。
現在ドコモで子供専用のスマホ(キッズスマホ)は販売していない⇒一般スマホ+あんしんフィルターで提供
また数年前まではドコモで『スマートフォン for ジュニア』と呼ばれる子供向けの機種(キッズスマホ)を販売していましたが、現在は販売を終了しておりドコモに「子供向けのスマホ」という機種は存在しません。
現在ドコモでは18歳未満の未成年にスマホを提供する場合には、一般向けのスマホに『あんしんフィルター for ドコモ』というフィルタリングサービスを無料提供しているので、スマホに入れて提供しています。
最新の小中高校生のスマホ所有率&利用時間は過去最高に⇒スマホ依存症やスマホトラブルのリスクも大
そして2024年最新の統計調査結果(2023年時点の統計)によると、小学生、中学生、高校生のスマホ所有率と利用時間が以下のように右肩上がりで増加しており過去最高となっています↓
【学年別(小中高校生)のスマホ所有率とスマホ利用時間(2023年時点)】
学年 | 小学生(10歳以上) | 中学生 | 高校生 |
スマホ所有率 | 62.5% | 86.3% | 98.1% |
1日の平均スマホ利用時間 | 226.3分/日 (3時間46分) |
282分/日 (4時間42分) |
374分/日 (6時間14分) |
情報源:令和5年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」(こども家庭庁)
小学校高学年でも平均で1日3時間後半、中学生は1日平均4時間後半、高校生は1日平均6時間前半もスマホを使っているという実態になっており、スマホに接する時間が直近5年で急激に長くなっている事から「スマホ依存症」や「スマホのトラブル」などのリスクも高いです。
そんな背景もあって、現在は18歳未満の未成年のスマホにフィルタリングを導入することは法律で義務となっています↓
「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」
(関係事業者の責務)
第五条 青少年のインターネットの利用に関係する事業を行う者は、その事業の特性に応じ、青少年がインターネットを利用して青少年有害情報の閲覧をする機会をできるだけ少なくするための措置を講ずるとともに、青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得に資するための措置を講ずるよう努めるものとする。(保護者の責務)
第六条 保護者は、インターネットにおいて青少年有害情報が多く流通していることを認識し、自らの教育方針及び青少年の発達段階に応じ、その保護する青少年について、インターネットの利用の状況を適切に把握するとともに、青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用その他の方法によりインターネットの利用を適切に管理し、及びその青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得の促進に努めるものとする。
2 保護者は、携帯電話端末等からのインターネットの利用が不適切に行われた場合には、青少年の売春、犯罪の被害、いじめ等様々な問題が生じることに特に留意するものとする。
ドコモで無料で使えるフィルタリングアプリ『あんしんフィルター for ドコモ』
ドコモを含む大手3キャリアでは18歳未満のスマホに無料で導入している「あんしんフィルター」は、学年別に不適切なウェブサイトをブロックする「ウェブフィルタリング」の他に、アプリ毎に利用時間を制限(アプリフィルタリング)することもできます。
ドコモの「あんしんフィルター for ドコモ」では、学年別に不適切なウェブサイトをブロックする「ウェブフィルタリング」の他に、アプリ毎に利用時間を制限(アプリフィルタリング)することなどもできます。
またスマホがiPhone(iOS)なら標準搭載されている『スクリーンタイム』でもスマホ本体やアプリ毎に制限をかけることが可能ですし、Androidの場合なら『ファミリーリンク』で制限設定が可能です。
特に別ページでも詳しく解説していますが、2022年時点で中学生のスマホ利用時間が過去最長の1日平均4時間37分とスマホ依存症のリスクがさこ最高に高まっているので、保護者の方は子供のスマホにフィルタリング・制限設定は必須なのと、親子でスマホのルールを話し合って決めてみて下さい。
ドコモの場合中学生上なら本人名義での契約も可能
一般的に中学生や高校生の子供のスマホを契約する場合、保護者が契約して子供を利用者登録する形が多いと思います。
ただ、ドコモの場合中学生以上(12歳以上)であれば本人名義で契約することも可能となっています。
ただし親権者の同意書などが必要な他、オンラインショップでは18歳以上(成人)でしか本人名義契約はできない=店頭申込のみとなっています。
【年齢と本人名義契約の可否一覧表】
年齢 | 本人名義での契約 | 保護者名義で契約 +子供は利用者登録 |
18歳以上(成人) | 〇 成人しているので本人名義で契約可能 | 〇 年齢に関わらず可能 |
12歳~17歳(中学生以上) | 〇 ドコモショップ(店頭)のみ親権者同伴の来店で可能 (オンライン申し込みでは付加) |
|
小学生以下 | × (不可) |
多くの場合どちらでも問題はないと思いますが、一応中学生以上であれば本人名義契約も選択肢として可能だという事です。
\ 子供のスマホデビュー向けプランあります↓ /
15歳以下限定で5GB月1,628円とドコモ中でも最安級🎵