子供用にiPhoneって学割とかで安く買えないの?
先に結論:iPhoneを最も安く購入できるのは楽天モバイル
この手の情報は条件が複雑になるので先に結論から述べると、iPhoneを学割込みで一番安く購入するならば『楽天モバイル』で2022年発売の廉価版モデル『iPhoneSE(第三世代)』を購入する組み合わせが最も安いです。
\ iphoneを最も安く買える楽天モバイル /
また2024年3月より楽天モバイルの学割に相当する「最強青春プログラム」スタートで22歳までずっと毎月110円分の楽天ポイント還元になっており、楽天モバイルも学生向けに力を入れているのが分かります。
ドコモ、au、Softbank、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイルで学割有でiPhone購入時の総額比較
Apple以外で現在iPhoneの取扱いがあり、かつ学割キャンペーンを実施しているのが以下の6社ですが、「3年間の総支出」=「iPhone端末代」+「3年間のプラン料金」+「学割などの割引合計」で比較すると以下の順番に安くなります↓
【通信回線 + iPhone端末代 +学割 の総額が安い順】
通信会社 | 3年間の総額と内訳 |
楽天モバイル | 3年間総額:86,748円
iPhoneSE(第三世代/64GB):63,900円 |
ドコモ | 3年間総額:109,478円
iPhoneSE(第三世代/64GB):73,370円 |
au | 3年間総額:116,255円
iPhoneSE(第三世代/64GB):70,935円 |
ソフトバンク | 3年間総額:128,676円
iPhoneSE(第三世代/64GB):73,440円 |
ワイモバイル | 3年間総額:133,348円
iPhoneSE(第三世代/64GB):55,440円 |
UQモバイル | 3年間総額:135,791円
iPhoneSE(第三世代/64GB):65,435円 |
※全部税込表記です
直近ではドコモ、au、Softbankも学生専用プランの登場&iPhone端末値引で以前よりも安く
上記の表は色々と情報量が多いので混乱するかもしれませんが、結論としてはシンプルで「iPhone本体 + 通信回線契約」のセットの場合、楽天モバイルが2位に2万円以上の差をつけて安いという事です。
2020年以前であれば3キャリアのiPhone購入での3年間総額は15~20万円程が相場でしたが、現在は3キャリアがかなり値下がりしたので、学生専用プランの無いサブブランドの「ワイモバイル」「UQモバイル」よりも総額が安くなっているのが分かります。
【学生のiPhone機種選び】現在販売中のiPhone中で定価最安の『iPhoneSE(第三世代)』がお勧め!定価7万円台
子供に安くiPhoneを持たせる上で通信会社選びの次に重要なのが、”iPhoneモデル選び”です。
現在Appleと大手4キャリア+2ブランドで販売しているiPhoneモデルの中で最も定価が安いiPhoneSE(第三世代)が最もお勧めのiPhoneモデルです💡(以下はAPple定価)
モデル | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB |
iPhone15 | - | 124,800 | 139,800 | 169,800 | - |
iPhone15 Plus | - | 139,800 | 154,800 | 184,800 | - |
iPhone15 Pro | - | 159,800 | 174,800 | 204,800 | 234,800 |
iPhone15 ProMAX | - | - | 189,800 | 219,800 | 249,800 |
iPhone14 | - | 112,800 | 127,800 | 157,800 | - |
iPhone14 Plus | - | 124,800 | 139,800 | 169,800 | - |
iPhone13 | - | 95,800 | 110,800 | 140,800 | - |
iPhoneSE3 | 62,800 | 69,800 | 84,800 | - | - |
公式:iPhone(Apple公式)
Apple定価を見てもiPhoneSE(第三世代)だけ圧倒的に定価が安いのが分かりますね。
iPhoneSE(第三世代)は2022年3月に発売された廉価版モデルのSE(スーパーエディション)シリーズで、本体定価は6~7万円台と他のiPhoneモデルに比べて半額近くまで安いので学生のスマホデビューには最もお勧めの機種です。(安価なので人気が高く既に在庫薄)
また本体価格は安いですが、処理能力を司るCPU部分のチップはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載しているのでスペックは充分高く、ミニサイズのiPhone13といった感じです。
- 最新iPhoneの中でも特に安く購入できる(2022年3月発売モデル)
- CPUはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載
- ホームボタンがあり小型で持ち歩きやすい
本体サイズ/重さ: | ・高さ:138.4 mm ・幅:67.3 mm ・厚さ:7.3 mm ・重さ:144g |
カラーバリエーション: | ミッドナイト/スターライト/RED |
ディスプレイ: | 4.7インチ Retina HDディスプレイ |
プロセッサ(CPU): | A15 Bionicチップ |
メモリ/ストレージ: | 4GB / 64GB or 128GB or 256GB |
バッテリー容量: | ・2018 mAh ・急速充電対応 ・Qiワイヤレス充電 |
メインカメラ: | ・シングルカメラ:12MP(メイン) |
フロントカメラ: | ・7MP |
SIM: | デュアルSIM (nano-SIM&eSIM) |
セキュリティ: | Touch ID |
安全: | ・緊急SOS |
こちらはドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルやサブブランドであるワイモバイル、UQモバイルなど様々なところで購入できますし、販売元のApple公式や中古などを自分で購入して格安SIMやキャリアに持ち込んで使う事も可能です。
- Apple定価:62,800円
- 楽天モバイル定価:63,900円
- ドコモ定価:73,370円
- au定価:70,935円
- ソフトバンク定価:73,440円
- ワイモバイル定価:73,440円
- UQモバイル定価:70,935円
※税込表記価格
またiPhoneと言えばストレージ容量で端末価格が大きく変わりますが、基本的には最も安い最小ストレージの64GBで問題ないです。
と言うのも、最近ではiPhone本体のデータはiCloudに同期されますし、不要なデータはPCやHDDに移せば済む話ですし、劣化で価値が目減りする本体内蔵のストレージにお金を出すのもナンセンスでしょう。
更に安く購入する選択肢として、ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル、UQモバイルで販売している「認定中古iPhone(Certified)」を狙うという方法もあります。(詳しくはページ後半で解説しています)
学生に人気のiPhoneを学割で安く買える通信会社6社を徹底比較
最近では中学生の86.6%が高校生の97.3%が自分用のスマホ所持するなど学生のスマホ所有率が過去最高水準に。
特に学生にiPhoneの人気が高く、iPhone所有率はどの学年を見てもAndroidを抑えて過半数となっています↓
【中学生と高校生のiPhone所有率の比較表(男女別)】
学年/性別 | iPhone所有率 | Android所有率 | |
中学生 | 男子 | 50.0% | 43.8% |
女子 | 73.7% | 20.5% | |
高校生 | 男子 | 67.2% | 31.4% |
女子 | 84.9% | 13.8% |
情報源:メイン利用スマホのOS利用率 iPhoneが44.1%、Androidが51.5% (MMD研究所)
そんなiPhoneを取り扱っている大手4キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)と、サブブランド2社(ワイモバイル、UQモバイル)の学割情報と総支出額を比較すると、先述の表にあった通り、学割込みでiPhoneが安い通信会社の組み合わせは、楽天モバイルでiPhoneSE(第三世代)を購入するのが最も安いという結論になりました。
学割だけじゃない!学生が使えるお得な料金プランや端末割引・キャンペーン一覧
現在ドコモ、au、Softbank、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイルの6社で実施している学割キャンペーンや学生向けの料金プラン・端末値引や返却プログラム等を一覧表にまとめておきます↓
【ドコモ、au、Softbankの学割&学生向けプランや端末値引・キャンペーン一覧表】
ドコモ | 【学生向け・スマホデビュープラン】: ・U15はじめてスマホプラン(5GB):月5GBで月額1,815円 ・U15はじめてスマホプラン(10GB):月10GBで月額2,695円 ※15歳以下限定プラン / ⇒公式ページを確認 |
【学割キャンペーン】: ・親子まとめてキャンペーン(現在終了):22歳以下のスマホデビュー+家族の機種変更で、両方に5,000円分のdポイント付与 【~2024.3.31期間限定】 ⇒公式ページを確認 |
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【端末値引き】: ・5G WELCOME割:5G対応のスマホ機種を購入時に最大22,000円割引 ⇒公式ページを確認 |
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【端末返却プログラム】: ・スマホおかえしプログラム:スマホを36回分割で購入時に加入すると、12か月目以降に端末を返却すれば残債が免除 ⇒公式ページを確認 |
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au | 【学生向け・スマホデビュープラン】: ・スマホスタートプランライト:月4GBで月額2,453円 ・スマホスタートプラン:月20GBで月額4,103円 ※22歳以下限定プラン / ⇒公式ページを確認 |
【学割キャンペーン】: ・スマホスタート応援割(2024年学割):22歳以下がスマホスタートプラン契約で毎月1,650円割引×12か月間 【~2024.6.30期間限定】⇒公式ページを確認 |
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【端末値引き】: ・au Online Shop お得割:au Online Shopで対象スマホ機種を購入時に最大22,000円割引 ⇒公式ページを確認 |
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【端末返却プログラム】: ・スマホトクするプログラム:24回分割で購入時に加入可能なプログラムで、12か月目以降に端末を返却すると残債が免除 ⇒公式ページを確認 |
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ソフトバンク | 【学生向け・スマホデビュープラン】: ・スマホデビュープラン+(ライト):月4GBで月額2,266円 ・スマホデビュープラン+(ベーシック):月20GBで月額3,916円 ※5~22歳以下限定プラン / ⇒公式ページを確認 |
【学割キャンペーン】: ・デビュー特典(現在終了)(2024年学割):5~22歳以下がスマホデビュープラン契約で月額1,650円割引×6か月間 ・1年おトク割+:-1,188円/月×12か月 【~2024.5.31期間限定】⇒公式ページを確認 |
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【端末値引き】: ・U22 オンラインショップ割:5~22歳限定 Softbankオンラインショップで対象スマホ機種を購入時に最大22,000円割引 ⇒公式ページを確認 |
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【端末返却プログラム】: ・新トクするサポート:48回分割で購入時に加入可能なプログラムで、24か月目以降に端末を返却すると残債が免除 ⇒公式ページを確認 |
【楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイルの学割&学生向けプランや端末値引・キャンペーン一覧表】
楽天モバイル | 【学生向け・スマホデビュープラン】: ・楽天最強プラン(共通プラン): 0~3GB:月額1,078円 3~20GB:月額2,178円 20~無制限:月額3,278円 ⇒公式ページを確認 |
【学割キャンペーン】: ・最強青春プログラム:22歳以下で専用ページエントリーで22歳まで毎月ずっと110円分の楽天ポイント還元 ⇒公式ページを確認 |
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【端末値引き】: ・初めてプラン申し込み&他社から乗り換え:6,000円分の楽天ポイント還元 ・対象製品購入&初めてプラン申し込み:6,000円分の楽天ポイント還元 ⇒公式ページを確認 |
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【端末返却プログラム】: ・買い替え超トクプログラム:スマホを48回分割で購入時に加入すると、24か月目以降に端末を返却すれば残債が免除 ⇒公式ページを確認 |
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ワイモバイル | 【学生向け・スマホデビュープラン】: ・シンプル2 S/M/L(共通プラン): シンプル2S:月容量4GBで月額2,365円 シンプル2M:月容量20GBで月額4,015円 シンプル2L:月容量30GBで月額5,115円 ⇒公式ページを確認 |
【学割キャンペーン】: ・ワイモバ親子割(2024.11.13~2025.5.31):5~18歳がシンプル2M/2L申込で毎月1,100円割引×12か月間 ⇒公式ページを確認 |
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【端末値引き】: ・ワイモバイル公式オンラインストアでスマホをセット購入:最大21,984円の端末値引 ・ワイモバイル公式オンラインストアで回線契約のみ:最大20,000円分のPayPayポイント還元 ⇒公式ページを確認 ・新どこでももらえる特典:事前に専用ページでエントリー後にワイモバイル申込で最大6,000PayPay還元 ⇒公式ページを確認 |
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UQモバイル | 【学生向け・スマホデビュープラン】: ・シンプル2 S/M/L(共通プラン): ミニミニプラン:月容量4GBで月額2,365円 トクトクプラン:月容量15Gで月額3,465円(~1GB未満なら1,188円割引) コミコミプラン:月容量20GBで月額4,378円(10分までかけ放題付) ⇒公式ページを確認 |
【学割キャンペーン】: ・UQ親子応援割(現在終了):5~18歳限定・コミコミプラン申込で12ヵ月間1,320円割引+翌月から12ヵ月間データ容量+10GB増量 ⇒公式ページを確認 |
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【端末値引き】: ・UQモバイル公式オンラインストアでスマホをセット購入:最大22,000円の端末値引 ・UQ mobile オンラインショップ限定 au PAY 残高還元:回線のみ契約で最大20,000円分のauPayポイント還元 ⇒公式ページを確認 |
という事で、6社のiPhone購入時の料金プランや使える割引(学割やそれ以外も含めて)を順番に解説していきます↓
学割込でiPhone最安の組み合わせNo1:楽天モバイルでiPhoneSE3購入時の3年間総額:86,748円
学割込みでiPhoneを使うのに最も安い組み合わせが、「楽天モバイル」で「iPhoneSE(第三世代)」を購入し、「Rakuten最強プラン」を契約し、楽天モバイルの学割「最強青春プログラム」を使う事です↓
3年間の総支出額と内訳は以下の通りです↓
【楽天モバイルでiPhoneSE3購入+学割適用時の3年間の総支出と内訳】
iPhoneSE3(第三世代/64GB)端末代 | 63,900 円 |
料金プラン「Rakuuten最強プラン」 | 1,078 円/月 (~3GB利用時) |
学割「最強青春プログラム」 | 22歳までずっと毎月110円分の楽天ポイント還元が続く |
特典「対象製品購入&初めてプラン申し込み」 | 6,000円分の楽天ポイントの還元 |
特典「初めてプラン申し込み&他社から乗り換え」 | 6,000円分の楽天ポイントの還元 |
(3年間合計支出) | 86,748円 |
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楽天モバイルの学割『最強青春プログラム』が2024年3月スタート
第四のキャリアとして2019年からMNPに参入した楽天モバイルですが、2024年3月12日から学割キャンペーンに相当する『最強青春プログラム』をスタートしています。
この楽天モバイルの「最強青春プログラム」は、22歳以下の契約者を対象に専用ページからエントリーすることで毎月110円相当の楽天ポイントを還元するという内容で、22歳以下であれば学生でなくても利用可能ですし、既存の楽天モバイルユーザーでも22歳以下であればエントリーして利用可能となっています。
割引額(ポイント還元額)は毎月110円と少な目に見えますが、割引は23歳の誕生日の前の月までずっと続くので、現在若ければ若いほど総割引額は大きくなります。
楽天モバイルの学生向けのメリットやプラン・キャンペーンなどの詳細は以下のページで解説しています↓
No2.ドコモでiPhone購入時の3年間総額:109,478円
次いで学割込みでiPhoneを使うのに安い組み合わせが、「ドコモ」で「iPhoneSE(第三世代)」を購入し、「U15はじめスマホプラン(月5GB)」を契約するパターンです。
3年間の総支出額と内訳は以下の通りです↓
【ドコモでiPhoneSE3購入+学割適用時の3年間の総支出と内訳】
iPhoneSE3(第三世代/64GB)端末代 | 73,370 円 |
料金プラン「U15はじめスマホプラン(月5GB)」 | 1,815 円/月 |
特典「U15ポイント特典」 | 12,000 dポイント |
割引「5G WELCOME割」 | -16,500円の端末値引(iPhoneSE第三世代の場合) |
割引「dカードお支払割」 | -187円/月 |
(3年間合計支出) | 109,478円 |
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中学生や高校生(15歳以下)なら『U15はじめてスマホプラン』がお勧め
ドコモには複数の料金プランがありますが、ほぼ1択のレベルで中学生に最もお勧めできるのが『U15はじめてスマホプラン』です。
「U15はじめてスマホプラン」は”アンダー15″という名前の通り15歳以下だけが契約できる非常にリーズナブルな料金プランとなっており、月容量5GBか10GBの2種類のプランから選ぶことができます↓ (高校生1年生でも申込時点で15歳以下なら加入可能)
【U15はじめてスマホプランで選べる2種類のプラン】
U15はじめてスマホプラン2種類 | 月額プラン料金 | 月容量(ギガ) |
はじめてスマホプラン(5GB) | 1,815円/月 | 5GB/月 +5分までかけ放題付 |
はじめてスマホプラン(10GB) | 2,695円/月 | 10GB/月 +5分までかけ放題付 |
ドコモの無制限プラン『ギガホプレミア5G』が月額7,315円することを考えると、この安さが分かると思います。
格安SIMレベルに安い料金プランがドコモでも15歳以下限定で使えるのは、学生の特権と言っていいでしょう。
ドコモで使える学割キャンペーンや端末値引き
ドコモでは2024年春の学割に相当するキャンペーンは実施されていませんが、ドコモでは2024年1月1日~3月31日までの3か月限定で『親子まとめてキャンペーン』を実施しています。(現在は終了)
この「親子まとめてキャンペーン」は、同一回線グループの親子が同時に対象機種を購入すると、ぞれぞれに5,000円分のdポイントがプレゼント(2人で合計10,000dポイント)されるというキャンペーンになっています。
またドコモでスマホをセット購入する場合には、5G対応スマホを最大44,000円割引可能な『5G WELCOME割』も適用されるので、対象機種と端末毎の値引額を確認してみて下さい↓
ドコモで中学生にお勧めの機種や料金プラン・割引キャンペーンについては、以下で詳しく解説しているので「通信会社はドコモに決まっている」という方は参考にどうぞ↓
No3.auでiPhone購入&2024年学割「スマホスタート応援割」適用時の3年間総額:116,255円
auで安くiPhoneを購入するパターンが、「iPhoneSE(第三世代)」を購入し、「スマホスタートプラン(22歳以下)」を契約&2024年春の学割に相当する「スマホスタート応援割」を適用するパターンです。
この組み合わせでの割引時の3年間の総支出額と内訳は以下の通りです↓
【auでiPhoneSE3購入+学割適用時の3年間の総支出と内訳】
iPhoneSE3(第三世代/64GB)端末代 | 70,935 円 |
料金プラン「スマホスタートプラン5G(20GB)」 | 4,103 円/月 ※学割終了後の13か月目にスマホスタートプランライト(月額2,453円)にプラン変更想定 |
学割「スマホスタート応援割」 | 1,650円割引×12か月 |
割引「スマホスタート1年割」 | 1,188円割引×12か月 |
割引「auPayお支払い割」 | 187円割引/月 |
割引「au Online Shop お得割」 | -22,000円(端末値引) |
(3年間合計支出) | 116,255円 |
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auで中高生のスマホデビューなら「スマホスタートプラン5G」がお勧め(22歳以下限定プラン)
auには複数の料金プランがありますが、22歳以下ならほぼ1択のレベルで『スマホスタートプラン5G/4G』がお勧めできます。
この「スマホスタートプラン5G/4G」は22歳以下の人限定で加入できる若者限定割安プランとなっており、「月容量4GBプラン(ライト)」と「月容量20GBプラン(通常)」の2種類から選択可能です↓
auの若者向け料金プラン | 月額料金 | 月容量 |
「スマホスタートプランライト5G」 (22歳以下限定プラン) |
2,453 円/月 | 月容量:4 GB/月 「Prime Student」が1年間無料 |
「スマホスタートプラン5G」 (22歳以下限定プラン) |
4,103 円/月 | 月容量: 20GB/月 |
2024年のau学割『スマホスタート応援割』で22歳以下はスマホスタートプランが1年間980円で使える
2023年11月22日~2024年6月30日までの期間限定ではありますが、「スマホスタートプラン5G/4G」を12か月間毎月1,650円割引する『スマホスタート応援割 (2024年春のau学割に相当)』で20GBプランが月額980円(税込1,078円)で1年間使えるので文句なしにお勧めです↓
また、auでスマホをセット購入する場合には、auの5G対応の対象スマホ機種を最大22,000円割引可能な『au Online Shop お得割』も適用されるので、対象機種と端末毎の値引額を確認してみて下さい↓
auで中学生にお勧めの機種や料金プラン・割引キャンペーンについては、以下で詳しく解説しているので「通信会社はauに決まっている」という方は参考にどうぞ↓
No4.SoftBankでiPhone購入&2024年春の学割「ソフトバンクデビュー割」適用時の総額:128,676円
Softbankで安くiPhoneを購入する組み合わせは、「iPhoneSE(第三世代)」を購入し、「スマホデビュープラン+(ベーシック)」を契約&2024年春の学割に相当する「ソフトバンクデビュー割」を適用するパターンです。
この組み合わせでの割引時の3年間の総支出額と内訳は以下の通りです↓
【SoftbankでiPhoneSE3購入+学割適用時の3年間の総支出と内訳】
iPhoneSE3(第三世代/64GB)端末代 | 73,440 円 |
料金プラン「スマホデビュープラン+(ベーシック)月20GB」 | 3,916 円/月 ※13か月目にスマホデビュープラン+(ベーシック)→ライト変更を想定 |
割引「1年おトク割+(12ヵ月間)」 | 1,188円割引×12か月 |
学割「デビュー特典(割引)」 | 1,650円割引×6か月 |
割引「U22 オンラインショップ割」 | iPhoneSE(第三世代)21,984円の端末割引 |
(3年間合計支出) | 128,676円 |
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ソフトバンクで中高生のスマホデビューなら「スマホデビュープラン+」が最安(5~22歳以下限定プラン)
ソフトバンクには複数の料金プランがありますが、中高生であればほぼ1択のレベルで安いのが『スマホデビュープラン+』です。
この「スマホデビュープラン+」は5~22歳の人限定で加入できる若者限定の割安プランとなっており、月容量20GBで月額3,916円の「スマホデビュープラン+(ベーシック)」と、月容量4GBで月額2,266円の「スマホデビュープラン+(ライト)」の2種類のプランから選択可能です↓
【5~22歳限定「スマホデビュープラン+」2種類の料金プラン】
Softbankの5~22歳向け料金プラン | 月額料金 | 月容量 |
「スマホデビュープラン+(ベーシック)」 | 月額3,916円 | 月容量:20GB/月 |
「スマホデビュープラン+(ライト)」 | 月額2,266円 | 月容量:4GB/月 |
ソフトバンクの2024年春の学割に相当する『ソフトバンクデビュー割』
あのHIKAKINさんのCMでもお馴染みのソフトバンクですが、2024年春の学生向けに『ソフトバンクスマホデビュー割』というキャンペーンを実施しています。
最も重要な2024年春の学割に相当する「ソフトバンクデビュー割」ですが、具体的には3つのキャンペーン『デビュー特典(割引)』『デビュー特典(PayPay)』『U22 オンラインショップ割』の総称となっています。
- デビュー特典(割引):9,900円分の割引 (1,650円/月×6か月)
- デビュー特典(PayPayポイント):12,000円分のPayPayポイント(1,000PayPay/月×12か月)
- オンラインショップ割:最大21,984円分の端末値引き
- 特典合計:43,884円分の割引/PayPay特典
前述の5~22歳限定で加入できる「スマホデビュープラン+(ベーシック/月容量20GB)」を6か月間1,650円割引する『デビュー特典(割引)』に加えて、5~22歳以下限定でオンラインショップで購入したスマホの端末代を最大21,984円割引する『U22 オンラインショップ割』でプラン料金と端末代の両方を割引可能です。
またそれらの割引特典が適用される子供の家族にも『デビュー特典(PayPay)』で毎月1,000円分のPayPayポイントが12か月間付与されるので、今年のソフトバンクデビュー割は親子でおトクな特典内容になっています。
ソフトバンクで中学生にお勧めの機種や料金プラン・割引キャンペーンについては、以下で詳しく解説しているので「通信会社はソフトバンクに決まっている」という方は参考にどうぞ↓
No5.ワイモバイルでiPhone購入&2025年春の学割「ワイモバ親子割」適用時の総額:133,348円
ワイモバイルで学割を使って安くiPhoneを購入する組み合わせは、「iPhoneSE(第三世代)」を購入し、「シンプル2 M」を契約&2025年春の学割に相当する「ワイモバ親子割」を適用するパターンです。
この組み合わせでの3年間の総支出額と内訳は以下の通りです↓
【ワイモバイルでiPhoneSE3購入+学割適用時の3年間の総支出と内訳】
iPhoneSE3(第三世代/64GB)端末代 | 73,440 円 |
料金プラン「シンプル2M(月20GB)」 | 4,015 円/月 ※学割終了後の13か月目にシンプル2S(月額2,365円)にプラン変更想定 |
学割「ワイモバ親子割」 | 1,100円割引×12か月 |
割引「オンラインショップ端末値引」 | -18,000円(端末値引) |
(3年間合計支出) | 133,348円 |
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2024年春のワイモバイル学割(ワイモバ親子割)の特典内容は?⇒5~18歳とその家族が12か月間1,100円割引
ワイモバイルでは2024年11月13日~2025年5月31日まで『ワイモバ親子割』という5~18歳限定の学生向け割引キャンペーンを実施しています↓
ワイモバ親子割(2025年春)のキャンペーン概要は以下の通りで、2022年春~2024年春に実施された「ワイモバ学割」とほぼ同じ条件&内容となっており、かなり条件は緩い割に特典は合計13,200円分の割引と大きいです。
【ワイモバ親子割のキャンペーン概要】
キャンペーン名: | ワイモバ親子割 <2023-2024> (2025年春の学割キャンペーンに相当) |
実施期間: | 2024年11月13日(水)~2025年5月31日(土) (My Y!mobileからの申込期限は2024年5月20日午後8時まで) |
ワイモバ親子割の特典: | 1~12か月目の料金から毎月1,100円を割引 (合計13,200円の割引) |
ワイモバ親子割の適用条件: | ・シンプル2 M/Lで申込(シンプル2 Sは対象外) ・使用者の年齢が申込時点で5歳~18歳 ・指定機種:全機種(SIMののみ契約でも可) ・対象契約:新規契約、他社からののりかえ(MNP)、番号移行、プラン変更 |
注意点としては「ワイモバ親子割」で対象となる料金プランに指定があり、「シンプル2 S」は対象外となっている点です。
ワイモバイルでは2023年11月3日から新プラン「シンプル2」にリニューアルしており、以下のようにギガ容量が違うS/M/Lの3プランから選ぶ事ができます↓
【ワイモバイルの料金プラン「シンプル2 S/M/L」と親子割適用可否】
シンプル2 料金プラン |
『シンプル2 S』 | 『シンプル2 M』 | 『シンプル2 L』 |
月データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
基本料金 | 月額2,365円 | 月額4,015円 | 月額5,115円 |
PayPayカード割 | -187円/月 | ||
おうち割光セット(A) 家族割 |
-1,100円/月 | -1,650円/月 | |
月1GB以下 利用時の値引 |
– | -1,100円/月 | -2,200円/月 |
通話料金 | 22円/30秒 (必要なら無料通話オプションに加入) |
||
ワイモバ親子割 | -(対象外) | 〇 (-1,100円/月×12か月間) | |
(合計月額) | 最安 980円/月 (税込1,078円/月) |
最安 980円/月 (税込1,078円/月) |
最安 1,980円/月 (税込2,178円/月) |
このうち「ワイモバ親子割(2025年春の学割)」の対象となっているのは、「シンプル2 M」と「シンプル2 L」の2プランで、一番安くて軽量プランの「シンプル2 S」はワイモバ親子割の対象外となっている点には注意です。
ワイモバイルで中学生にお勧めの機種や料金プラン・割引キャンペーンや条件については以下で詳しく解説しているので「ワイモバイルでiPhoneを購入したい」という方は参考にしてみて下さい↓
No6.UQモバイルでiPhone購入&2024年学割「UQ親子応援割」適用時の3年間総額:135,791円
UQモバイルの学割を使って安くiPhoneを購入する組み合わせは、「iPhoneSE(第三世代)」を購入し、「コミコミプラン」を契約&「UQ親子応援割U18」を適用するパターンです。
この組み合わせでの3年間の総支出額と内訳は以下の通りです↓
【UQモバイルでiPhoneSE3購入+学割適用時の3年間の総支出と内訳】
iPhoneSE3(第三世代/64GB)端末代 | 65,435 円 |
料金プラン「コミコミプラン(月20GB+10分かけ放題付)」 | 3,278 円/月 ※学割終了の13か月目にコミコミ→ミニミニプラン変更を想定 |
学割「UQ親子応援割」 | 1,320円割引×12か月 |
割引「UQオンラインショップ おトク割」 | -22,000円(端末値引/乗りかえ時) |
(3年間合計支出) | 135,791円 |
\ まずはiPhoneSEの在庫の有無の確認を! /
UQモバイル学割(UQ親子応援割)は2024年5月31日まで実施中🎵
auのサブブランドである『UQモバイル』は2023年12月1日~2024年5月51日まで、5~18歳以下とその家族へのお得な割引『UQ親子応援割(2024)』を実施しています。
UQ親子応援割はUQモバイルの学割に相当するキャンペーンで、5歳から18歳までの子供とその家族の月額料金を、申込翌月から12ヵ月間1,320円割引し続けるという大きな割引が受けられます。(1年間合計で15,840円分)
【UQ親子応援割(2024年のUQ学割)の詳細】
キャンペーン名称: | 『UQ親子応援割』 ※2024年のUQモバイルの学割に相当 |
受付期間: | 2023年12月1日(金)~終了日未定(2024年5月31日予想) |
特典内容: | 【U18と家族】:申込翌月利用分から12ヵ月間1,320円割引 【U18】:申込翌月から12ヵ月間データ容量を10GB増量 |
対象契約: | ・新規契約 ・プラン変更 |
対象プラン: | ・コミコミプラン (ミニミニプランやトクトクプランは対象外) |
適用条件: | 受付期間中、対象の料金プランに新たに加入し以下を満たすこと。 【U18】:申込時点で5~18歳であること。 【家族】:UQ親子応援割の適用条件を満たすU18の方と同一の家族セット割/自宅セット割グループに加入していること。 ※自宅セット割グループの契約回線数の上限は10回線まで |
注意点としてはUQモバイルの学割に相当する「UQ親子応援割」は一番割高な「コミコミプラン」で申し込む必要があります。(ミニミニプランとトクトクプランは学割対象外なので申込時のプラン選択にはご注意を)
【UQモバイルの3種類の料金プラン比較表】
UQモバイル 料金プラン | ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン |
月データ容量 | 4GB | 15GB | 20GB |
月額基本料金 (割引前) | 2,365円/月 | 3,465円/月 (1GB以下でー1,188円/月) | 3,278円/月 |
使える割引 | 自宅セット割:-1,100円/月 auPayカード支払割:-187円/月 | ー | |
国内通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 1回10分以内通話料無料 (超過分は22円/30秒) |
通話オプション | ・通話パック(60分/月):+550円/月 ・通話放題ライト:+880円/月 ・通話放題:+1,980円/月 | ・通話放題:+1,100円/月 | |
増量オプション | +550円/月で月容量+2GB | +550円/月で月容量+5GB | |
ギガ超過時 制限速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps | |
余ギガの翌月繰越 | 〇 (自動繰り越し) |
参考:料金プラン(UQモバイル公式)
ちなみに申込後にプラン変更してしまうと学割特典が終了してしまう(UQに公式に以下の記載あり)ので、安いプランへプラン変更するのは学割が終了した13か月目にするのが良いでしょう。
UQモバイルで中学生にお勧めの機種や料金プラン・割引キャンペーンや条件については以下で詳しく解説しているので「UQモバイルでiPhoneを購入したい」という方は参考にしてみて下さい↓
格安SIMの学割キャンペーン情報(MVNO)
また上記の大手4キャリア&サブブランド以外にも格安SIM(MVNO)でも一部学割キャンペーンを実施している会社があるので、iPhone購入時の総額も比較しながら解説していきます。
J:comモバイル(ジェイコムモバイル):iPhoneSE3購入&最強ヤング割適時の3年間総額:114,940円
J:com(ジェイコム)と言えば固定回線で有名ですが、実は『j:comモバイル』という格安SIM(MVNO)を提供しているのをご存じでしょうか。
元々料金が安い格安SIMで学割キャンペーンまでやっているところは数少ない中、j:comモバイルでは毎年26歳以下を対象に『最強ヤング割』という学割キャンペーンを実施しています。
【j:comモバイルの最強ヤング割のキャンペーン詳細】
キャンペーン名: | 【最強ヤング割<2024>】 |
実施期間: | 2023年12月1日(金)~2024年5月31日(金) |
対象者: | 26歳以下(学生じゃなくてもOK)とその家族 ※就学児以上、26歳以下の方(27歳の誕生日前日まで申込可) |
対象プラン | J:COM MOBILE Aプラン ST/SU(音声+データ) [5GB以上] |
特典内容: | 料金プランを6か月間1,078円割引 <割引額>1,078円(税込)×6カ月=6,468円(税込) <対象データ容量> ・5GBプラン:月額1,628円⇒最初の6か月間は月額550円(税込) ・10GBプラン:月額2,178円⇒最初の6か月間は月額1,100円(税込) ・20GBプラン:月額2,728円⇒再挙の6か月間は月額1,650円(税込) |
条件・注意事項: | ・割引期間終了後は、通常料金にて自動継続 ・割引期間中に解約、対象外容量プラン・Aプラン SUへ変更された場合、割引は終了 ・適用には回線ごとに26歳以下の方の利用者年齢確認書類が必要 ・ご契約者さまが27歳以上の場合、別途26歳以下の方の利用者年齢確認書類が必要 |
J:COMモバイルの料金プランは月容量「1GB」「5GB」「10GB」「20GB」の4種類のプランがあり、今回の『最強ヤング割』は「5GB」「10GB」「20GB」の3プランを対象に月1,100円割引が6カ月間適用されます。※1GBプランは対象外
j:comモバイルは格安SIMという事で元々のプラン料金も安いですが、最強ヤング割で10GBプランが半年間月額550円(税込)で使えるのでかなりコストパフォーマンスが良いです。
またiPhoneを使う場合は、Apple等で本体を別途準備してJ:comモバイルに持ち込んで使うことになりますが、例えばiPhoneSE(第三世代)をAppleで購入し、J:comモバイルに持ち込んで10GBプランを契約&最強ヤング割を適用した場合の3年間の総支出額と内訳は以下の通りです↓
【J:comモバイルでiPhoneSE3購入+学割適用時の3年間の総支出と内訳】
iPhoneSE3(第三世代/64GB)端末代 ※Appleで定価購入 |
62,800 円 |
料金プラン「5GBプラン」 | 1,628 円/月 |
学割「最強ヤング割」 | 1,078円割引/月 ×6か月 |
(3年間合計支出) | 114,940円 |
iPhone本体を購入する際の端末値引きなどはないものの、元の月額プラン料金が安いので3年間の総額もかなり安く、流石格安SIMと言ったところです。
LIBMO(リブモ):iPhoneSE3購入&3,000ポイントプレゼントキャンペーン割適時の3年間総額:95,080円
LIBMOでも申込時点で22歳以下の方限定で、指定プランに新規申込をすると、LIBMOの支払いにも充てられるTLCポイントを3,000ポイント(3,000円相当分)プレゼントするキャンペーンを実施しています。
公式:22歳以下3,000ポイントプレゼントキャンペーン(LIBMO公式)
【LIBMO(リブモ)の学割:3,000Ptプレゼントキャンペーンの詳細】
学割キャンペーン名: | 【3,000ポイントプレゼントキャンペーン】 |
キャンペーン実施期間: | ~2024年5月6日(月) |
対象者: | 利用者年齢は申込時点で満22歳以下かつ、「なっとくプラン(3GB / 8GB / 20GB / 30GB)」のいずれかのプランで新規で申込の方 |
特典内容: | LIBMOのお支払いにも充当できるTLCポイントを3,000ポイント(3,000円相当分)プレゼント |
LIBMOはTOKAIコミュニケーションズが運営するドコモ回線の格安SIMですが、なんと言っても業界最安クラスの料金設定に定評があります↓
LIBMOでiPhoneを使う場合、Apple等で本体を別途準備しLIBMOに持ち込んで使うことになりますが、例えばiPhoneSE(第三世代)をAppleで購入し、LIBMOに持ち込んでなっとくプラン3GBプランを契約&「3,000ポイントプレゼントキャンペーン」を適用した場合の3年間の総支出額と内訳は以下の通りです↓
【LIBMOでiPhoneSE3購入+学割適用時の3年間の総支出と内訳】
iPhoneSE3(第三世代/64GB)端末代 ※Appleで定価購入 |
62,800 円 |
料金プラン「3GBプラン」 | 980 円/月 |
学割「22歳以下3,000ポイントプレゼントキャンペーン」 | 3,000円分のポイントプレゼント |
(3年間合計支出) | 95,080円 |
LIBMOもiPhone本体を購入する際の端末値引きなどはないものの、元の月額プラン料金が安いので3年間の総額もかなり安いです。
大手4キャリアでiPhoneを安く買うために知っておくべき2つの選択肢
ちなみに最近ではiPhoneの本体価格が高騰していることもあって「端末返却プログラム」や「認定中古iPHone」なども登場しており、端末価格を抑えて購入できる選択肢が増えているのでここで紹介しておきましょう💡
本体購入ではなくiPhoneの2年レンタル『端末返却プログラム』
特にiPhoneを購入するのではなく「2~4年間レンタルする」というのが最近の主流で、ドコモ、au、Softbank、楽天モバイルでは以下のようなプログラムを提供しています↓
通信会社 | 端末返却プログラム名称/説明 |
ドコモ | 「スマホおかえしプログラム」 (36回分割で購入時に加入可能なプログラムで、12か月目以降に端末を返却すると残債が免除される) |
au | 「スマホトクするプログラム」 (24回分割で購入時に加入可能なプログラムで、12か月目以降に端末を返却すると残債が免除される) |
Softbank | 「新トクするサポート」 (48回分割で購入時に加入可能なプログラムで、24か月目以降に端末を返却すると残債が免除される) |
楽天モバイル | 「買い替え超トクプログラム」 (48回分割で購入時に加入可能なプログラムで、25か月目以降に端末を返却すると残債が免除される) |
通信会社によって分割回数と最短の返却期間が異なるものの、「1~2年のレンタルにすれば定価の半額程度の負担で済む」という設計になっています。(満額購入 or 半額レンタル)
10万円以上の最新iPhoneもこの端末返却プログラムでかなり控えめな価格で使うことが出来るので「2年くらいで機種変更する予定の人」に特に相性の良いプログラムです。
また最近では大手4キャリアでiPhoneだけ購入(通信回線は契約なし)という事も可能になっており、端末だけ購入する際にもこの「端末返却プログラム」は加入可能です。
ドコモ、au、Softbankの認定中古iPhone(リユース)という選択肢も
iPhoneをより安く購入する方法の2つ目は「リユース(中古)のiPhoneを購入する」というものです。
特にドコモ、au、Softbankでは先述の「端末返却プログラム」で回収されたiPhoneの中でも状態の良い端末を「認定中古iPhone」として販売しています。
数世代古いモデルではありますが、日常使いには問題ないiPhoneが数万円くらいで購入でき返却の必要もないので、リユースに抵抗がないのであれば最も費用対効果の高い節約方法と言えます。
特に2022年7月の円安によるApple製品値上げ以降は国内でも中古iPhoneのニーズが高まっており、現在は中古iPhoneも品薄となっています。
【補足】iPhoneの販売元であるAppleでも学割「Apple Store for Education」がある⇒しかしiPhoneは対象外
またあまり知られていませんが、iPhone販売元のAppleでも学生向けの「pple Store for Education」という名称の学割キャンペーンを実施しています。
他の通信会社の学割とは少し毛色が異なり、学生だけでなく学業に携わる職業、学生の両親(PTA役員)なども利用できる制度となっています。
Apple Store for Educationと対象者
Apple Store for Educationでは、日本国内の以下対象の学生及び教職員の皆様に割引価格でご購入いただく事ができます。・大学、高等専門学校、専門学校の学生
・上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒
・大学受験予備校に在籍する学生
・小・中・高・大学・専門学校の教職員
・PTAの役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方
・大学、高等専門学校、専門学校の学生、それらの学校に進学が決まった生徒、大学受験予備校生は父母の代理購入
ただし、この「Apple Store for Education (学生特別価格)」の値引対象となっている製品は以下の通りで、iPhoneは学生特別価格の対象外製品となっています↓
- Macの全モデル
- iPadの全モデル
- Apple製品のアクセサリ
- ※iPhoneは対象外
うーん、基本的にこの「Apple Store for Education (学生特別価格」は学業で使われることが前提の製品が対象のようですね。
【Apple唯一のセール】年始の「Apple 初売り」
上記のApple Store for Education以外ではAppleはほぼセールや割引を行うことがありませんが、唯一年始の「初売りセール」でだけ安く購入することが出来ます。
2023年のApple初売りでは2023年1月1日~3日まで限定で、iPhone購入者に8,000円分のAppleギフト券が還元されたので、割引額でいうと結構美味しいですね。(Apple公式ページで実施)
参考:Appleストア公式
時期がかなり限られるものの、年始1~3日にAppleストアの初売りが狙えるなら安くiPhoneの端末だけ購入することが可能なので狙ってみていいでしょう。(それ以外は他で購入した方が合計金額で安いのでお勧めできないですが…)